■ 3月 最新映画 レビュー① 【 瑞穂市 MUGEN学院 穂積駅前本校 】
こんにちは! MUGEN学院 穂積駅前本校 の木村です。先々週の日曜日に 最新映画 を鑑賞していたのですが、まだレビューが書けていませんでしたので、今日はその映画「シャイロックの子供たち」のレビューを書きたいと思います。
池井戸潤さんの小説を原作に、とある銀行の支店で発生した現金紛失事件を描いたミステリーで、事件をきっかけに、複雑に絡み合う人々の思惑や欲望が浮き彫りになっていきます。
ある日、東京第一銀行の小さな支店で、現金が紛失する事件が起きます。ベテランお客様係の西木(阿部サダヲ)は、同じ支店に勤める愛理(上戸彩)や田端(玉森裕太)たちと協力して事件の真相を探ります。この支店には、出世コースから外れた支店長の九条(柳葉敏郎)、超パワハラ副支店長・古川(杉本哲太)、嫌われ者の本店検査部の黒田(佐々木蔵之介)らがいました。
大好きな池井戸作品でしたし、主演が阿部サダヲさんだったので、以前から公開を心待ちにしておりました。観終わってからの感想としては、様々な人々の思惑が複雑に入り組んだストーリーで、まあまあ楽しませてくれたかと思います。途中半沢直樹のセリフをオマージュしたような部分も出てきて、要所要所で笑わせてくれました。少し展開やストーリーが地味目に思えたので、派手さというのは正直なかったです。私的にはラストもう一練りほしかったというのが正直な感想でした。点数は83点。
次回は、これまた楽しみにしていた「シン・仮面ライダー」を鑑賞するつもりです。「シン・ウルトラマン」のこともありますので、正直期待と不安が半分半分といったところですが、きっと良い作品になっているだろうと期待して鑑賞したいと思っております。