教室長ブログ

■ 3月 最新映画 レビュー② 【 瑞穂市 MUGEN学院 穂積駅前本校 】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前本校の木村です。昨日は公開前から楽しみにしていた 最新映画 「シン・仮面ライダー」を鑑賞してまいりましたので、そのレビューを書きたいと思います。

1971年から1973年にかけて放送された石ノ森章太郎さん原作の「仮面ライダー」50周年プロジェクトとして、「シン・ゴジラ」などの庵野秀明さんが監督を務めた特撮アクション作品です。すべての仮面ライダーシリーズの原点となる仮面ライダーが誕生するまでの過程や、人々の葛藤を描いた作品です。

公開されてからいろいろなところで酷評されていたので、正直観賞するのが不安でしたが、私的には結構楽しめました。昔の特撮ってこんな感じだったなあと懐かしさも感じることができましたし、ライダー誕生のいきさつもよくわかりました。多分酷評している人たちは、現在の仮面ライダーを思い描いて鑑賞しているので、そのギャップの大きさから酷評しているのではないかと思いました。とは言え2点だけ私も気になった点がありました。まずはかなり血が飛び散るシーンが多くて、こんなに血生臭い戦闘シーンにする必要があったのかなあと思いました。またCGがかなり安っぽいところがあって、もう少し何とかできなかったのかなあと思える部分がありました。

この後の展開が少し気になる終わり方をしたのも賛否が分かれる原因ではないかと思いますが、それなりに楽しめる作品になっていたかと思います。点数は82点。