教室長ブログ

■ 3月 最新映画 レビュー③ 【 瑞穂市 MUGEN学院 穂積駅前本校 】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前本校の木村です。昨日も1本 最新映画 を鑑賞しました。昨日鑑賞したのは、「シング・フォー・ミー、ライル」です。

バーナード・ウェーバーさんによる絵本シリーズ「ワニのライル」をミュージカル化した作品で、奇跡の歌声を持つ一匹のワニと人間の少年が、歌を通して心を通わせていく過程を映し出したストーリーです。

ショーマンのヘクター(ハビエル・バルデム)がニューヨークの古ぼけたペットショップに足を踏み入れると、どこからか魅惑的な歌声が聞こえてきます。彼はその歌声の持ち主であるワニのライルをショーの相棒にしようとするものの、ライルがステージ恐怖症だとわかり、その場を去って行きます。その後ライルはたった一匹で長い時間を過ごしていましたが、ある日ライルが隠れ住んでいた家に、一人の少年と家族が引っ越してきます。

レビューもそこそこ高くて期待して鑑賞したのですが、私には登場人物たちの言動やストーリー展開が解せない部分や、生理的に受け付けない部分(ゴミ箱あさり)が多々あって、あまり良いイメージは抱けませんでした。「歌が歌えるのになぜ話せないの?」と突っ込みを入れたくもありました。とは言え大泉洋さんの大変きれいな歌声は、とても良かったと思います。もしかすると、吹き替え版より字幕での方が、作品の良さが伝わりやすかったのかなあと思わなくはありませんが、ただ私好みの映画では正直なかったです。点数は78点。