教室長ブログ

■ 9月 最新映画 レビュー① 【 瑞穂市 MUGEN学院 穂積駅前本校 】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前本校の木村です。夏休み中も変わらず映画鑑賞を楽しんでおりましたが、なかなか 最新映画 についてブログにまとめるまでの時間がなかったので、公開から時間が経ってしまったのですが、レビューを書いていきたいと思います。今日書くのは7月23日(日)に鑑賞していた、トム・クルーズさん主演の大ヒット映画の続編、「ミッションインポッシブル デッドレコニング PART ONE」です。

トム・クルーズ主演の大ヒットスパイアクション映画「ミッション:インポッシブル」シリーズの第7作で、今作はシリーズ初の2部作となり、イーサン・ハントの過去から現在までの旅路の果てに待ち受ける運命を描いています。タイトルの「デッドレコニング(Dead Reckoning)」とは「推測航法」を意味し、航行した経路や進んだ距離、起点、偏流などから過去や現在の位置を推定し、その位置情報をもとにして行う航法のことを指し示しています。

IMFのエージェント、イーサン・ハントに、新たなミッションが課されます。それは、全人類を脅かす新兵器を、悪の手に渡る前に見つけ出すというものでした。しかしそんなイーサンに、IMF所属以前の彼の過去を知るある男が迫り、世界各地で命を懸けた攻防を繰り広げていくことになります。

シリーズを通して数々の命懸けのスタントをこなしてきたトム・クルーズは、今作ではノルウェーの山々に囲まれた断崖絶壁からバイクで空中にダイブするアクションシーンを披露しています。余談ですが、今回のこの断崖絶壁からの空中ダイブのシーンは、一番初めに撮影されたそうです。なぜかというと、万が一大事故にあったとしても、他の演者に迷惑がかからないから一番危険なシーンを一番初めに撮影したそうです。トム・クルーズさんの映画にかける本気度が垣間見えました。今作も大変な作りこみ具合で、ぜひ映画館の大スクリーンで観賞していただきたい秀作です。点数は95点。