最新進路情報

■ 国立岐阜工業高等専門学校 【 瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前本校 】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前本校の木村です。この間の日曜日の午前中、高専祭に行ってまいりました。とてもたくさんの人たちでにぎわっており、当塾の卒塾生や指導員たちも、出店やブース実演に頑張っておりました。そこで今日は 国立岐阜工業高等専門学校 について紹介したいと思います。

国立岐阜工業高等専門学校 (岐阜高専)は、全国に51校ある国立の高等専門学校ひとつで、5年間の一貫した早期専門教育で、技術者・研究者・教育者(数学教諭)・国家公務員など、多方面で活躍する人材を社会に多数輩出している学校です。近年女子学生の割合が増えているようで、全体のおよそ25%(4分の1程度)が女子学生だそうです。

1・2年次は一般科目中心で学習し、3年生から徐々に専門科目の割合が多くなるという「くさび型教育」で、しっかりとした知識を持つ技術者の育成を目指しています。

学科としては、

●ものづくりの基礎を学び、未来を創造するエンジニアを育成する「機械工学科」

●ものづくりの基盤を担う「電気電子工学」と「情報工学」に精通した技術者を養成する「電気情報工学科」(4年次にコース分け)

●電気電子系、機械系、情報系を融合したメカトロニクス・ロボディクスを学ぶ「電気制御工学科」

●道路、鉄道、橋、川、港、都市計画、水道、電気、ガス、通信などのまちづくりのプロになる「環境都市工学科」←公務員希望者に特におすすめの学科です。

●建築に関わる「匠」の養成を目的に、一級・二級建築士を養成する「建築学科」(岐阜県の国立機関としては唯一だそうです)

があります。

卒業生の約50%程度が進学で、そのうち約3分の2の生徒が国立大学編入学、約3分の1の生徒が専攻科にて学士取得をしているそうです。大学への編入学試験は複数受験が可能で、通常2~3教科で受験できます。高専と連携関係の豊橋技術科学大学や、名大・名工大・岐大など地元大学へ編入する学生が多いそうですが、通常工業系大学の3年生・4年生で学習することのほとんどは高専で学習済みで、大学の方も高専から編入してくる学生に対して大変期待しているとのことです。当塾の指導員をしている杉山先生も、見事名工大への編入試験に合格しました!

卒業者の就職状況は、平均求人倍率がおよそ25倍と非常に高く、自動車関連、重工業、家電関係、電気・電力関連、JRなどの優良企業や国家公務員として、社会で多く活躍されています。

「ものづくり」に興味関心を持つ生徒にとっては、大変恵まれた素晴らしい教育環境だと思います。もちろん合格までのハードルは非常に高く、昨年度は全体定員の162名オーバーという状況であったため、その合格点もかなりのところまで上がっておりました。そんな状況でもぜひ 国立岐阜工業高等専門学校 を受検したいという人は、求められる学力もかなり高いものになりますが、その素晴らしい夢に少しでも近づけるように、当塾がしっかりとサポートします。一緒にがんばりましょう!

■ 岐阜聖徳学園高等学校 R7年度入試説明会 【 瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前本校 】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前本校の木村です。先日開催されていた 岐阜聖徳学園高等学校 の令和7年度入試説明会に体調不良で参加できていなかったのですが、昨日渉外担当の太田先生に来塾いただき、直接説明をいただけましたので、本日は 岐阜聖徳学園高等学校 について紹介したいと思います。

「岐阜聖徳学園高等学校」は、聖徳学園創立50周年を機に、平成22年新たに開校した、今年15年目を迎える私立高校です。仏教精神を教育の基調とし、「平等」「寛容」「利他」を大切にした学校教育を行ってみえます。また近年ICTを活用した授業改革に力を入れて取り組んでみえて、生徒たちの主体的な学びというものを大切にされておられます。

学科は「普通科」と「商業科」があり、普通科はさらに「特進コース」と「進学コースⅠ類」、「進学コースⅡ類」に分かれます。

「特進コース」では、国公立大学、難関私立大学進学を目指し、1クラス20名程度の少人数制で授業を行ってみえます。毎日の7時間授業に加え、週3回の放課後の課外授業(補習授業)により、志望校合格のための確かな学力を養います。現在は特進コースの生徒でも部活動参加が可能となっており、運動系の部活動にも参加しているようです。

「進学コースⅠ類」は1年次より個々の目標に合わせた指導を行い、有名私立大学を目指すコースです。岐阜聖徳学園大学の教育学部や看護学部への進学希望者は、このコースへ進学することをお勧めします(外国語学部や経済情報学部への特別推薦も受けられます)7時間授業の後に課外授業等(補習授業)にも参加でき、部活動にも力を入れることができますので、文武両道で高校生活を頑張りたい生徒に向いたコースと言えます。

「進学コースⅡ類」は、勉強、部活動だけでなく、学校生活での様々な活動に挑戦し、自分自身の可能性を引き出し、高めていくことができるコースです。3年間を通じて週1回の基礎演習を行い、基礎学力をしっかりと育成していきます。岐阜聖徳学園大学(※教育学部を除く)をはじめとして、大学や短大、専門学校への進学から、地元企業や警察・消防署への就職にも対応したコースです。

「商業科」は、普通科目に加えて、ビジネスに活用できる知識や技能、態度を総合的に磨くとともに、就職や進学に役立つ資格取得をサポートするコースです。コンピュータや簿記・経済検定の資格取得へ挑戦し、幅広く社会で活躍できる人材の育成をされています。

「Each Goal」というスローガンのもと、進学・部活・資格取得など、様々な目標に対して丁寧に対応していただける私立高校だと思います。説明会も開催されていきますので、ぜひ参加して直接高校の温かい雰囲気を感じてほしいと思います。

 

■ 鶯谷高等学校 R7年度入試説明会 【 瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前本校 】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前本校の木村です。本日 鶯谷高等学校 の令和7年度入試の説明会に参加してまいりましたので、今日は 鶯谷高等学校 について紹介したいと思います。

鶯谷高等学校 は今年創立121年を迎えた岐阜県下で一番歴史のある私学で、県内有数の進学校です。中高一貫校となって28年、毎年力のある学生たちを多数輩出していらっしゃいます。切磋琢磨できる仲間、親身になって指導されている先生方、充実した教育施設と、教育環境がしっかりと整っています。1クラス20名から30名程度で丁寧に指導していただけるので、生徒たちも安心してしっかり力を伸ばしていくことができます。ICT教育にも力を入れていらっしゃって、生徒全員にiPadが配布され、オンライン授業等、様々な学習場面において活用されています。

学科は普通科の「英進Ⅰ類」と「英進Ⅱ類」、そして令和4年度から新たに「英進Ⅲ類」が新設されております。

「英進Ⅲ類」は、東大・京大等の難関大学及び医学部医学科志望者の選抜コースで、特別カリキュラムにより先取り教育を実施し、3年次には一貫コース生との混合クラスを編成します。出願時には英進Ⅰ類と英進Ⅱ類に分けて募集されますが、合格発表時に入試学科試験優秀者(上位30%程度)に英進Ⅲ類の資格証が授与されます。

Ⅱ類の方はⅠ類と比べ、基礎内容をよりしっかり学習していくコースになります。英進Ⅰ類とⅡ類とⅢ類は2年次までは別クラスとなり、内申もそれぞれで評価されます。各類とも、2年次に文理分けを行い、3年次には志望別のクラス編成を行います。また2年進級時には他類への転類も可能となっています。

月水木週3日の7時間授業と土曜授業で、週36時間の学習時間を確保しています。通常時スタディーホール(自習室)が常時時開放されており、いつでもしっかり自主勉強ができます。また総合学習センター(職員室のことです)では先生たちにどんどん質問することもできますので、生徒にひらかれた大変素晴らしい環境であると言えます。また校内でより多く英語に触れる機会を提供するウグイス・ランゲージ・センターも校内にきちんと位置づいており、より良い環境の中で生徒たちは主体的に学習をしております。

昨年度国立大学合格者は95名で、そのうち現役合格生が30%程度となっており、名古屋大学に13名合格者を出してみえます。また医学部医学科への進学や過去灯台への合格者も出していますが、その大半は一貫コースの生徒だそうです。進学実績をしっかりと残している県下有数の進学校ですので、私たちも安心して生徒たちを送り出すことができます。ちなみに創立125周年を記念して、新しく校舎を改修されるそうですよ。

 

■ 岐阜第一高等学校 R7年度入試説明会 【 瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前本校 】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前本校の木村です。昨日 岐阜第一高等学校 の令和7年度入試の説明会がありましたので、今日は 岐阜第一高等学校 について紹介したいと思います。

岐阜第一高等学校 は昭和32年に開校した、伝統ある私立高校です。平成28年度4月より男子校から共学に変更され今年9年目になります。一人一台タブレットを配布し、ベネッセのclassi(学習支援クラウド)やロイロノート(授業支援クラウド)などを活用しながら、ICT教育にも力を入れていらっしゃいます。新校舎や寮もでき、学習環境が年々向上しております。岐阜県の私立高校で、唯一「工業科」がある私立高校というのも大きな特徴の一つです。また部活動がとてもさかんで、男子・女子硬式野球部、女子バレーボール部、自転車部、サッカー部の活動に特に力を入れていらっしゃいます。令和7年度から新たにダンス部が創設されるそうです。

各科の説明ですが、大きく分けると「普通科」と「工業科」に分けられます。

まず普通科ですが、「カレッジコース」・「一般コース」・「スポーツコース 」の3つのコースがあります。

「カレッジコース」は、難関国公立大学・難関私立大学合格を目指すコースで、公立高校の週30時間の学習時間に対し、朝学習+7限授業+補習+土曜日授業で、週39時間の学習時間が確保されています。最大20人までの少人数制・習熟度別授業で、大学受験を突破するためのしっかりとした学力を養成します。

「一般コース」は、部活動と両立させながら、四年制大学・短期大学・専門学校への進学ならびに就職など多様な進路実現を目指すコースです。基礎学力向上に特に重点が置かれており、英検などの資格取得にも力を入れておられます。

「スポーツコース」は文武両道で、全国レベルで活躍できるアスリートの育成を目指したコースです。日々の授業も部活動の割合が多くなっているのが特長です。男・女硬式野球部・女子バレーボール部・自転車部、サッカー部で活動する生徒が在籍し、週3日は午後の授業が選択体育となり、十分な練習時間を確保していくことができます。R5年度入試からは新たに個人種目のアスリートも募集しているそうです。

続いて工業科ですが、工業科には「自動車エンジニアコース」・「生産システムコース」があります。週30時間の勉強時間のうち、普通科の勉強が16時間に専門科の勉強14時間と、およそ6:4の割合で学習していきますので、専門的な知識をしっかり身につけていくことができます。卒業生の約3割が進学をしている現状で、950社からの求人をいただいてるそうで、就職内定率に関しては100%だとのことです。

「自動車エンジニアコース」は三級自動車整備士受検資格取得を目指し、少人数指導で専門スキルを学びます。ハイブリッド車や電気自動車などの最新の車について学べるだけでなく、電気・機械等についてもしっかりと学習していきます。2級以降の整備士資格取得のため、進学を希望する生徒も多いそうです。

「生産システムコース」はものづくりの基礎から設計、生産、管理等を学び、資格取得に必要な力を身につけていきます。令和7年度より、従来のコース内容の学習を進める「メカトロニクス専攻」とCADや3Dプリンターを使ってのデザイン、プログラミングなどの学習を進める「システムデザイン専攻」に2年生時コース分けをするそうです。

自分の進路に応じて多様な学習ができる環境が整った私立高校だと思います。平成28年からは男女共学となりましたし、瑞穂市から通学しやすい位置にある学校でもあるので、選択肢の一つとして考えていける学校です。特に高校で工業系統の学習をしたい生徒にお勧めの高校です。

■ 大垣日本大学高等学校 R7年度入試説明会 【 瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前本校 】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前本校の木村です。本日 大垣日本大学高等学校 の令和7年度入試説明会に参加してまいりましたので、今日は 大垣日本大学高等学校 について紹介したいと思います。

大垣日本大学高等学校 は昭和38年に開校した、大垣で唯一の私立高校で、岐阜県の私学の中で10年連続入学志願者数1位を誇る学校です。建物・設備も新しく、生徒たちは大変恵まれた環境の中で学習しております。グラウンドも芝のグラウンドになっておりました。日本大学の附属高等学校ということもあり、日本大学への進学には大変有利です。昨年度も160名もの生徒が日本大学に合格して進学していきました。部活動もとても盛んで、硬式野球部・女子相撲・新体操などで大変優秀な成績を収めてみえます。

大垣日本大学高等学校には普通科があり、その中に「アカデミーコース」・「特別進学コース」・「総合進学コース」の3つのコースがあります。

「アカデミーコース」は、実践的カリキュラムと特別支援チームのサポートで、国公立大学・難関私立大学合格を目指すコースです。授業型の朝学習、放課後の課外学習、夏期・冬期の勉強合宿などと併せて、大学入学試験に対応できる高い学力を目指したコースです。

「特別進学コース」は勉強と部活動を両立できるコースで、朝学習や週4日実施される7時間授業も併せて学習し、日本大学、難関私立大学や国公立大学の合格を目指すコースです。

「総合進学コース」は基礎学力向上に特に重点を置き、日本大学、4年制大学への進学を目指していくコースです。

穂積からのアクセスも、JRで一駅と大変便利な場所にあるので、今年も多くの塾生たちが受検することになりそうです。併願入試(一般)での受験は合格発表日が2月14日(金)と例年と比べて遅いため、奨学生試験とともに合格判定が出る奨学生入試(2月1日(土)試験日 2月6日(木)合格発表)での受験をお勧めされました。3教科で受験できますし、結果も早くわかるので、その点も非常に良いかと思います。11月2日(土)に今年度最後の見学会があるそうですので、参加を希望する生徒は中学校を通じてお申し込みください。

■ 岐阜女子高等学校 R7年度入試説明会 【 瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前本校 】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前本校の木村です。本日先ほどまで 岐阜女子高等学校 のR7年度入試説明会 に参加してまいりましたので、今日は 岐阜女子高等学校 について紹介したいと思います。

岐阜女子高等学校 は、羽島郡岐南町にある、「女子教育」に大変力を入れていらっしゃる私立高校です。女子教育により、一人ひとりがしっかり認められているという安心感を得ることができ、自立心を養うことができるというメリットを特に強調してみえました。学科は、「普通科」と「食物科」があり、「普通科」の中にはさらに「文理科コース」と「一般コース」があります。

「文理科コース」では、だいぶ前から少人数制の習熟度指導を行っており、先生1名:生徒3~7名で見ていく「チーム制」での指導を行っていらっしゃいます。学習指導はもちろんのこと、進路指導、メンタルケアなど、生徒の心に寄り添った指導をしていらっしゃいます。習熟度別授業は英数国の指導で行われており、国立・難関私立合格を目指していらっしゃいます。生徒数は多くないものの、国公立大学へのへの進学率が昨年度47%と高く、生徒に寄り添った指導の成果がしっかりと出ていると言えます。放課後にはS.S.(Skill up Supprted time)を実施しており、生徒たちは学習の目的に合わせて授業を選び、主体的に学習しています。

「一般コース」では、普通科の学習はもちろんのこと、「琴」や「茶道」といった日本文化を学ぶことで、「礼節」を学ぶことができます。基礎学力向上を目指し、漢検・英検取得にも力を入れて特別講座も実施していらっしゃいます。一般合格後「進学類型」と「美術類型」という2つのコースを選択することができます。

「進学類型」では様々な進路に合わせて学習していくことができます。保育実習やピアノの授業等があり、保育士としての学習もできます。姉妹校の短大に進学し、保育士や小学校教諭を目指すことができますし、学校推薦型選抜で指定校を利用して大学進学を目指して行くことができます。2年時にスポーツと地域探求の2つから選択し学習を深めていくそうです。

「美術類型」では1年生では週2時間、2・3年生は週5時間、プロの画家の先生から直接美術を学ぶことができます。授業選択により、芸術大学入試での実技試験は免除されるそうです。また芸大の指定校枠も持っており、絵が好きで美術を本格的に学びたいと思っている生徒には大変お勧めのコースです。

「食物科」は、国家試験免除で高校卒業時に調理師免許が取得できます。1年時に西洋料理、2年時に中国料理・日本料理、3年次に製菓・集団調理(給食)等幅広く学ぶことができ、西洋料理に関しては、元ホテルの総料理長から直接指導を受けることができます。調理に対しての技術や知識はもちろんのこと、実際の調理場で必要となる「コミュニケーション能力」の育成にも力を入れていらっしゃいます。卒業後は就職する生徒と、管理栄養士などの資格取得を目指して進学する生徒が半々ぐらいだそうです。設備等の関係で40名と定員が定められており、推薦資格に達していても合格できない場合があるくらい人気があります。今年度の募集状況に関しては、説明会の際、申し込み状況からある程度の予想人数を教えていただけるそうなので、興味のある人はぜひ参加して確認してみてください。

部活動も大変盛んで、特にバスケットボール部、ソフトボール部はご存知の方も多いと思いますが、毎年全国レベルの成績を収められており、バスケットボール部は全国制覇5回という大変輝かしい成績を収めていらっしゃいます。昨年度は全国大会準優勝だったそうです。また新設されたダンス部と書道部が今特にお勧めの部活動だそうです。

今日は説明会前に校内の授業見学ができたのですが、大変落ち着いた明るい雰囲気で学習に取り組めておりました。女子が過ごしやすい環境が整えられており、自立心やリーダーシップを育むような素晴らしい環境が整えられているように思われました。また女子高であるからこそできる、女子の特性に合わせた指導をしていただけるので、女子生徒の私立高校選びの候補として、自信を持ってお勧めしたいと思います。

■ 岐阜東中・高等学校 令和7年度 入試説明会【瑞穂市 MUGEN学院 穂積駅前本校 】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。昨日 富田学園 の令和7年度の入試説明会に参加してまいりましたので、本日は 岐阜東中・高等学校 について紹介したいと思います。

岐阜東中・高等学校 は、岐阜市野一色にある、今年創立68年目を迎える県下有数の進学校です。

普通科には、国公立大学と難関私立大学への進学希望者を対象とした「蛍雪コース」と、難関私立大学・有名私立大学への進学希望者を対象とした「進学コース」、そして小中一貫で、医学部にも合格者を多数輩出している「特進コース」があります。

「蛍雪コース」では、1クラス30人前後の少人数クラス編成で、3年間を通して平日7時間授業を行い、第1・3土曜日も授業を行って、受験科目が多い国公立大学受験にしっかり対応しています。2年次からは文系・理系別のクラス編成を行い、希望進路に合わせた指導が重点的に行われます。8限に補習授業もあり、基礎から応用まで幅広く学ぶことができます。3年次には外部講師による夏期講座や小論文指導などの入試対策補習で、志望校合格をより確実にしていきます。豊富な授業量と少人数での効果的な学習で、医学部医学科をはじめとした難関国公立大学合格をしっかりサポートしていただけるコースです。

「進学コース」では、1年次は7時間授業、2年生からは平日6時間授業になり、補習授業やサテネット、家庭学習など自分のペースで学習する時間が充実しています。第1・3土曜日も授業を行い、しっかりと学力を高めます。2年次からは文系・理系別のクラス編成を行い、希望進路に合わせた指導を重点的に行われ、3教科に絞った集中カリキュラムで難関私立大学合格を目指しています。

「特進コース」は中高一貫教育で、中学で行う学習内容を2年生までに終了させます。3年生からは英語・数学、4年生からは国語も習熟度別クラスを構成し、学習到達度に合わせた授業を行っています。
高校の授業内容は3年生から5年生の3年間で、じっくり時間をかけて行います。高校から入学する生徒とはクラス編成を別にしていますので、6年間の学習を考えた理想的なカリキュラムが編成できます。これにより、大学受験対策にゆとりが生まれるだけでなく、理解が不十分な部分を確実にフォローしていくことも可能になります。毎年医学部への合格者を多数輩出していらっしゃいます。

「やりぬく精神」のもと、入学した生徒たちが、軒並み偏差値を60以上に成績を押し上げて有名大学に多数合格しており、大学入試を勝ち抜いていくための環境、指導、ノウハウがしっかり備わった高校だと言えます。オンライン英会話やICT教育にも力を入れていますので、有名大学への進学を本気で考えている人たちの進学先として、自信をもってお勧めできます。医療系の大学進学を考えている生徒に対しては、「スーパー医療人育成講座(メディカルプロジェクト)」を実施し、企業や外部講師を招いての講演会や、教員による講座などを定期的に行い、手厚く指導していらっしゃいます。さらに来年度から2年生の7月下旬から9月下旬の8週間、ターム留学参加が可能となりました。

現役進学率も私学で5年連続トップで、昨年度も現役合格率が95パーセントでした。「浪人しない学校」と言っても決して過言でないくらい、手厚い指導が期待できる素晴らしい進学校だと思います。

■ 富田高等学校 令和7年度 入試説明会 【 瑞穂市  MUGEN学院 穂積駅前本校】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前本校の木村です。本日 富田学園 の入試説明会に参加してまいりましたので、今日はまずはじめに 富田高等学校 の紹介をしたいと思います。

富田高等学校 は、岐阜東中・高等学校と共に、岐阜駅から電車1駅+徒歩14分(穂積駅からトータル30分)ほどでアクセスできるところに立地している伝統ある私立高校です。

学科とコースは「国際科」と「普通科(啓明コース・普通コース)」、「商業科」があります。

「国際科」は週11の英語の授業で、英語力のスキルアップと視野の広い思考力の育成に力を入れて指導していらっしゃいます。在学中全員が海外留学に行きますが、来年度からは、1年生の12月から2年生の12月までの1年間のニュージーランド留学&ホームステイと、1年生1月~3月までの10週間のターム留学(ターム留学から戻ってきた後は、啓明コースの生徒といっしょに勉強するそうです。)とを選択できるようになりました。1年間留学しても、向こうでの単位がそのまま高校の単位として認定されますので、3年間で卒業することが可能です。英語に関心があり、将来英語を活かした進路に就きたいと思っている生徒には、特にお勧めしたい学科です。

次に「普通科」ですが、「普通科」には「啓明コース」と「普通コース」の2つがあります。

「啓明コース」は、文系の国立大学、有名私立大学への進学を目指したコースで、定員30名の少人数制による手厚い進学指導が特徴です。放課後7・8限授業やアクティブラーニングなど、様々なアプローチで、生徒の学力向上を目指していらっしゃいます。また看護系に進む生徒が多いのもこのコースの特徴の一つです。ちなみに啓明コースに所属している生徒でも、来年度から国際科で実施のターム留学に参加することが可能となるようです。

「普通コース」は、4年制大学、短期大学、専門学校、就職など様々な進路に対応したコースで、学び直しで英国数の基礎力を徹底的に鍛えつつ、それぞれの生徒の進路に対応していくコースです。LITERAS(論理言語力検定)なども用いながら読解力育成にも力を入れております。

「商業科」は2年次に行われていたコース分けを来年度から廃止し、3年次に選択科目として、財務会計、ビジネス法規、プログラミングを選択できるようになりました。インターンシップや簿記、経済関連、情報処理系の実践的な12種類の検定資格取得を目指し、社会の中で活躍できる人材の育成に力を入れていらっしゃいます。

大学の指定校を400名分持っているとのことですので、まじめにしっかりと3年間学習を積み上げていけば、大学進学を目指していけるというのは大変魅力的です。また名古屋外国語大学との連携や、岐阜大学との授業アプリ共同開発など、周辺大学とのつながりも強めているようです。

部活動も活発で、特にギターマンドリン、男子バスケットボール、バドミントン、卓球、将棋では、毎年優秀な成績を収められております。今年度からダンス部も、正式に部活動認定されたようです。またTOMITAスイーツと呼ばれるオリジナルスイーツも開発・販売しているようです。

岐阜東高校と共有している図書館は大変充実しており、蔵書は54,000冊にも及び、県下最大級です。入学してくる生徒の志望動機のひとつにもなっているようです。

鬼滅の刃の主題歌で有名なあのLisaさんも富田高校出身だというのは、皆さんもよくご存知だと思いますが、大変恵まれた充実の環境の下、生徒たちがそれぞれ目的をもって生き生きと学習している、そんな私立高校だと思います。明日は岐阜東高等学校を紹介したいと思います。

■ 済美高等学校 令和7年度入試説明会 【 瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前本校 】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前本校の木村です。本日 済美高等学校 の令和7年度入試説明会に参加してまいりましたので、今日は済美高等学校について紹介したいと思います。

済美高校は、4年生大学への進学にかなり力を入れてきている私立高校です。ここ10年間で進学率は大幅に改善され、4年生大進学率は65%となり、短大や専門学校を含めると98%にまで上昇しております。進路指導は基本的に、進学中心に進められております。

普通科の中には、学力型進学で国公立大学への現役合格を目指していく「選抜特進コース」と、英国社の3教科入試で国公立大学・難関私大への進学を目指す「特進コース」、一般推薦・指定校推薦等を活用して大学進学を目指す「総合進学コース」の3つのコースがあります。「選抜特進コース」と「特進コース」の2つのコースでは、「済美塾」で学習フォローを受けることができ、昨年度国公立大学合格者を24名出すなど、しっかりと進学実績を残していらっしゃいます。総合進学コースでは、2年次に「理系進学類型」「文系進学類型」「学びの創造類型」を選択し、自分の目標・進路に合わせた学習をしていくことができます。

また普通科の他にも、専門科として「進学商業科」「保育科」「衛生看護科」があり、幅広いコースから選択し学習していくことができます。このうち「保育科」は、系列校の中部学院大学の教育学部や短大部幼児教育学科に、院内推薦や指定校推薦を使って進学することができます。ピアノレッスンなどもしっかり指導されていて、大学・短大への進学後、保育士としての就職率が100%だそうです。また「衛生看護科」に関しては、高校在学中に准看護の資格、最短5年で正看護師になることができる県内唯一の学校です。ですから将来看護師を目指している生徒には非常に良い進路先と言えるでしょう。ただし衛生看護科で看護師を目指すためには、看護師としての適性と、看護師になるという強い覚悟が絶対に必要だということを強調されていますので、この科を受験する際には、その点を特に気を付ける必要があります。

夏休み以降、学校説明会や講演&説明会が開催されますので、興味のある方はぜひ参加して、自分の目で直接学校を感じてみてくださいね。

■ 岐阜県公立高校入試 入試内申の「欠席の記録」廃止へ 【 瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前本校 】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前本校の木村です。岐阜県教育委員会は、家庭の事情などで学校を欠席せざるを得ない生徒たちに配慮していくため、来年度の 岐阜県公立高校入試 から内申書の「欠席の記録」の欄を廃止することを決めたことが公式発表されました。

岐阜県教育委員会によりますと、高校入試における調査書、内申書には、これまで学習の記録や学級活動への取り組み状況に加えて「欠席の記録」として、学年ごとの欠席日数やその理由が記載されておりました。入試の合否に関しましては、学力検査と調査書の評定で判断されていて、「欠席の記録」は合否には直接影響はしないものの、参考にはしていたということです。この「欠席の記録」について岐阜県教育委員会は、家族の介護などの家庭の事情や体調などで欠席せざるを得ない生徒が不利になることがないようにと、来年度の公立高校入試から廃止するとしました。これにより、体調不良などに加えて、不登校の生徒が無理をして登校するのを避けることにもつながるとしていて、「欠席日数をもって特定の志願者が不利益を被ることのないよう様式の変更を行うことにした」などとしました。文部科学省によりますと、公立高校の内申書での出欠に関する記録は、2023年度の入試の時点で東京や大阪など5都府県で廃止されているそうですが、東海3県の中では岐阜県が初めてだそうです。

岐阜県でも年々不登校生徒が増加していることが大きな課題となっておりましたので、こうした教育的配慮がなされていくことは、昨今の教区現場の状況を鑑みると大変良いことだと思いました。こうした動きは今後さらに全国に拡大していくものと思われます。今後の動きについても注視していきたいと思います。