■ 令和2年度 岐阜県公立高等学校入学定員【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。先月末10月28日(月)に岐阜県教育委員会から、令和2年度岐阜県公立高等学校の入学定員が発表されました。全体では、県立・私立を併せて13,466名となっており、昨年度の14,010名と比べますと、県全体で544名の定員減となります。
このあたりの地域で大きく関係がある高校については、
〇 岐山高等学校(普通科)280名→240名(40名減)
〇 羽島北高等学校(普通科)280名→240名(40名減)
〇 岐阜総合学園高等学校(総合科)280名→240名(40名減)
〇 岐阜城北高等学校(総合科)160名→140名(20名減)
〇 県立岐阜商業高等学校(情報処理)120名→80名(40名減)
〇 本巣松陽高等学校(普通科)240名→200名(40名減)
〇 池田高等学校(普通科)160名→140名(20名減)
〇 大垣東高等学校(普通科)280名→240名(40名減)
などがあります。
また大垣養老高等学校や大垣工業高等学校では、科の再編が行われ、科の名称も変更されております。
〇 大垣養老高等学校:食品化学、環境園芸、生産科学→食の農学科群、緑の農学科群
〇 大垣工業高等学校:機械、電機、電子、情報技術、化学技術、建設工学、電子機械→電気・電子工学科群、建設工学科群、化学技術工学
生徒数の減少により、公立高等学校の募集人数が少なくなる傾向はわかりますが、数年先を見越して定員を削減しているケースもありますので、公立高校への進学志向が強いこの地域だと、この削減による影響がいろいろなところに見られることになるかと思います。私立高校の就学支援金アップのこともあり、今後受検者全体がどう動いていくのか、私自身も注視してこの状況を見守っていきたいと思います。また情報が入りましたら、随時このホームページ上で進路情報をアップしていきたいと思います。
■ 大垣日本大学高等学校 入試説明会【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。今日も昨日に引き続いて、先月10月30日(水)に入試説明会に参加してまいりました、大垣日本大学高等学校の紹介をしたいと思います。
大垣日本大学高等学校は昭和38年に開校した、大垣で唯一の私立高校です。岐阜県の私学で5年連続断トツの入学志願者数を誇り、入学者も定員オーバーだそうです。建物・設備が新しく、生徒たちは大変恵まれた環境の中で学習しております。日本大学の付属高等学校ということもあり、日本大学への進学には大変有利な学校です。部活動もとても盛んで、硬式野球部・女子相撲・新体操等で大変優秀な成績を収めてみえます。
続いて科とコースですが、大垣日本大学高等学校には普通科があり、その中に「アカデミーコース」・「特別進学コース」・「総合進学コース」の3つのコースがあります。
「アカデミーコース」は、実践的カリキュラムと特別支援チームのサポートで、国公立大学・難関私立大学合格を目指すコースです。授業型の朝学習、放課後の課外学習、夏期・冬期の勉強合宿などと併せて、大学入学試験に対応できる高い学力を目指したコースです。「特別進学コース」は勉強と部活動を両立できるコースで、朝学習や週4日実施される7時間授業も併せて学習し、日本大学、難関私立大学や国公立大学の合格を目指すコースです。「総合進学コース」は基礎学力向上に特に重点を置き、日本大学、4年制大学への進学を目指していくコースです。
穂積からのアクセスも、JRで一駅と大変便利な場所にあるので、今年も多くの塾生たちが受検することになるかと思っております。
今年の私立の説明会はこれでラストとなりますが、またいろいろと進路に関わる有益な情報をアップしていきたいと思っております。
■ 岐阜第一高等学校 入試説明会【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。サーバーがダウンして、3週間ほどブログの更新が全くできなかったためアップできなかったのですが、先月10月29日(火)に実施された岐阜第一高等学校入試説明会、そのときに伺った内容を、今日はいろいろとまとめて紹介したいと思います。
岐阜第一高等学校は昭和32年に開校した、伝統ある私立高校です。平成28年度4月より男子校から共学に変更。今年度からは一人一台タブレットを配布するなど、ICT教育にも力を入れていらっしゃいます。新校舎や寮の建設するなど、学習環境が年々向上しております。岐阜県の私立高校で、唯一工業科がある私立高校です。また部活動がとてもさかんで、男子・女子硬式野球部、女子バレーボール部、自転車部、スキー部、そして新しくサッカー部を新設し、力を入れていらっしゃいます。各科の説明ですが、岐阜第一高等学校は来年度、コースが一新されます。
普通科は「特別選抜コース」・「特別進学コース」・「総合進学コース」・「スポーツコース 」があります。「特別選抜コース」は、難関国公立大学・難関私立大学合格を目指すコースで、位置づけとしては旧カレッジコースの上位版といった感じです。週35~39時間の学習で、7限+補習もあり、少人数制・習熟度別授業で、大学受験を突破するためのしっかりとした学力を養成します。「特別進学コース」は旧カレッジコースに相当し、習熟度別授業などきめ細かい指導をしていただけます。英検などの外部資格や、公募推薦のための小論文対策などのさまざまな対策授業も行われます。「総合進学コース」は四年制大学・短期大学・専門学校進学まで幅広く対応したコースです。基礎学力向上に重点が置かれており、毎日6時間授業の週30時間の授業があります。
「スポーツコース」は文武両道で、全国レベルで活躍できるアスリートの育成を目指したコースです。日々の授業も部活動の割合が多くなっているのが特長です。男子・女子硬式野球部・女子バレーボール部・スキー部・自転車部に加えて、サッカー部が新設されることになります。工業科は「自動車エンジニアコース」・「生産システムコース」があります。「自動車エンジニアコース」は三級自動車整備士資格取得を目指し、少人数指導で専門スキルを学びます。「生産システムコース」は広く浅くものづくりの基礎を学び、資格取得に必要な力を身につけていきます。プログラミング制御の仕方も学ぶことができます。工業科の生徒は8割~9割が就職し、2割程度が指定校を使って進学するそうです。週30時間の勉強時間のうち、普通科の勉強が16時間に専門科の勉強14時間と、どちらの科も専門知識をしっかり身につけていくことができます。自分の目的に応じて学習ができる、素晴らしい環境が整った私立高校だと思います。
■ 聖徳学園高等学校のICT公開授業を参観しました。【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。今日の午前中に、聖徳学園高等学校のICTの公開授業を参観してまいりました。
最近多くの私立高校では、一人ひとりにiPadが手渡され、それを活用した授業を展開しております。今日はその実践発表を見せていただきましたが、私自身元公立中学校・小学校の教員でしたので、どのように機器が授業に活用されているか、大変興味がありました。
※答えや振り返りなど、できたら教師側の端末に送ります。理解度や進行具合をきちんと管理することができます。
様々な授業を見せていただきましたが、授業自体が双方向で行われるというのは、とても素晴らしいことだと思いました。教師側からの質問も生徒のタブレットに直接送ることができますし(昔はプリントなどを配る必要がありました)、生徒一人ひとりの解答も一気に集約でき、正答率や理解度を即座に確認することができます。また授業の中で広げたい生徒の考えをすぐに共有することもできますので、授業を様々な方向に広げていくことができます。正直大変うらやましくも思えました。
※教師端末に集められた一人ひとりの解答が黒板に出されます。考えを共有していくことができ、主体的に取り組むことができます。
今日見せていただいた中で、塾での指導の中にも活かせる部分がいくつかありましたので、取り入れながら、さらに授業をより良いものにしていけたらと思っております。時代とともに変化する部分はありますが、常に「生徒のために」というスタンスは大切にしながら、創意工夫していきたいと思います。準備等大変なご苦労があったかと思いますが、聖徳学園高等学校の先生方、今日は貴重な機会を与えてくださり、どうもありがとうございました。またこういう機会があるときには、ぜひ見学しに伺いたいと思います。
PS 当塾の卒業生も生き生きとした表情で、しっかり授業を頑張っていました。大変恵まれた環境の中で、どんどん力を伸ばしてくださいね!
■ どうなる?大学入学共通テストの英語!?【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。2020年度(21年1月)に始まる大学入学共通テストをめぐり、立憲民主、国民民主、共産、社民の野党4党が24日、英語の民間検定試験の導入を延期する法案を衆院に提出するなど、今後の大学入試英語がどうなっていくのか、先行きが依然はっきりしない状況にあります。私自身も公立中学の英語の教諭だったので、その動向がとても気になるところです。
そもそもどうして大学入試の英語が今変わろうとしてるかというと、グローバル化が急速に進展する中、英語によるコミュニケーション能力の向上が課題となっています。このため、高等学校学習指導要領では、多様な人々と、互いの考えや情報を主体的に伝え合うため、英語の「読む」「聞く」「話す」「書く」の4技能を総合的に育成することを求めてきましたが、高校3年生の英語力は特に「話す」「書く」に課題があることが、調査結果から明らかとなっていました。さらに大学においても、グローバル化時代を担う人材を育成するために、これら英語4技能の習得が重要となったわけです。このため、大学入試において、高等学校段階までに育成した4技能の英語力を適切に評価することが必要となり、4技能をきちんと見ることができる入試が必要になってきたのです。
ではなぜ大学入試で英語の4技能を評価するために、民間の資格・検定試験を活用しようとしているのでしょうか?
大学入試は、高等学校段階で修得した知識や技能等を適切に評価することを目的としていますが、英語に関しては、約50万人規模で同一日程一斉実施型試験による共通テストとして「話す」「書く」能力を含めた試験を実施することは、日程面も含めて現状において実現は極めて困難です。一方、民間の資格・検定試験は、英語の4技能を総合的に評価するものとして社会的に認知され、高等学校教育や大学入学者選抜で活用が進んでいます。実際平成27年度文部科学省委託調査結果によりますと、大学入学者選抜において英語資格・検定試験を活用している大学は、国立大学(計28.0%)推薦入試17.1%、AO入試14.6%、一般入試7.3%、公立大学(計22.6%)推薦入試16.7%、AO入試10.7%、一般入試1.2%、私立大学(計39.5%)推薦入試30.7%、AO入試21.2%、一般入試6.4%となっており、大学入試において4技能を評価することができるよう、現段階でも民間事業者等により広く実施され、一定の評価が得られている資格・検定試験の活用を推進していく運びとなったようです。
現在のところ、大学入学共通テストで活用される英語民間試験としては、次のようなものがあります。
今後どう話がまとまっていくのかはまだまだ不透明な状況でありますが、一つだけ言えることは、英語技能においての「話す」「書く」の能力が以前よりも重要視されており、それを今後評価の対象にしていきたいというのが国の方針だということです。当然それを見越して塾生たちに「話す」「書く」力を養っていく必要があるわけですが、幸いうちの塾には英会話教室があり、求められるコミュニケーション能力の育成を図ることができます。これから先を見越して、これを機に英会話を始めてみてはどうでしょうか?きっと皆さんの力になれるかと思います。
大学入学共通テストの英語情報に関しては、今後も注視していき、またブログにて動向をお伝えできればと思っております。
■ 岐阜聖徳学園高等学校 入試説明会 【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。10月21日(月)に、岐阜聖徳学園高等学校の入試説明会に参加してまいりました。今回は岐阜聖徳学園高等学校について紹介したいと思います。
岐阜聖徳学園高等学校は、聖徳学園の創立50周年を機に、平成22年に開校した、今年10年目を迎える私立学校です。仏教精神を基調とし、「平等」「寛容」「利他」を大切にした学校教育を行ってみえます。学科は「普通科」と「商業科」があり、普通科はさらに「特進コース」と「進学コースⅠ類」、「進学コースⅡ類」に分かれます。
「特進コース」では、国公立大学、難関私立大学進学を目指し、少人数制で授業を行ってみえます。毎日の7時間授業に加え、週3回の放課後の課外授業(補習授業)により、志望校合格のための確かな学力を養ってみえます。「進学コースⅠ類」は1年次より個々の目標に合わせた指導を行い、有名私立大学を目指すコースです。岐阜聖徳学園大学の教育学部や看護学部への進学希望者は、このコースへ進学するとよいです。7時間授業の後に課外授業等(補習授業)にも参加でき、部活動にも力を入れることができ、文武両道で高校生活を頑張りたい生徒に向いています。
「進学コースⅡ類」は、勉強、部活動だけでなく、学校生活での様々な活動に挑戦し、自分自身の可能性を引き出し、高めていくことができるコースです。3年間を通じて週1回の基礎演習を行い、基礎学力を育成していきます。岐阜聖徳学園大学をはじめとして、大学や短大、専門学校への進学から、地元企業への就職にも対応したコースです。
「商業科」は、普通科目に加えて、ビジネスに活用できる知識や技能、態度を総合的に磨くとともに、就職や進学に役立つ資格取得をサポートするコースです。コンピュータや簿記・経済検定の資格取得へ挑戦し、幅広く社会で活躍できる人材の育成をされています。2年生の夏には、実際に企業で仕事を体験するインターンシップがあり、「社会に出る」ということはどういうことなのか、身をもって体験することができます。
ICT教育に力を入れていて、今度11月16日(土)にICT教育の実践発表会が、岐阜聖徳学園高等学校で開かれます。お時間がありましたら、ぜひ実際に授業を見ていただくことをお勧めします。私も当日参加する予定です。
■ 鶯谷高等学校 入試説明会 【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。10月21日(月)に、鶯谷高等学校の入試説明会に参加してまいりました。今回は鶯谷高等学校について紹介していきたいと思います。
鶯谷高等学校は岐阜県下で一番歴史のある私学で、県内有数の進学校です。中高一貫校となって23年、毎年力のある学生たちを多数輩出していらっしゃいます。切磋できる仲間、親身になって指導されている先生方、充実した教育施設と、学ぶための環境がしっかりと整っています。1クラス20名から30名程度で、丁寧に指導していただけるので、生徒たちも安心してしっかり力を伸ばすことができます。
学科は普通科の「英進Ⅰ類」と「英進Ⅱ類」とがあります。1年次のみⅠ類とⅡ類に分かれますが、Ⅱ類の方はⅠ類と比べ、基礎内容をよりしっかり学習していきます。2年以降は、文系と理系の習熟度別クラスに分かれ、3年次は進路に応じてさらに細分化していきます。週3日の7時間授業と土曜授業で、週36時間の学習時間を確保しています。これは公立高校の1.3倍の授業量です。スタディーホール(自習室)を常時開放していて、いつでもしっかり自主勉強ができ、また総合学習センター(職員室のこと)で先生たちにどんどん質問することもできますので、生徒に開かれた素晴らしい環境であると言えます。
昨年度国立大学合格者は105名。これは3人に1人が国立大学に合格している計算になります。そのうち東大が1名、名大が10名、岐大が28名、医学部医学科が16名と、大変すばらしい実績を残してみえます。有名私大への合格延べ人数は580名。早慶上理19名、関関同立48名と、こちらに関しても大変すばらしい実績を残して見えます。進学実績をしっかりと残している高校ですので、私たちも安心して生徒たちを送り出すことができる、そんな素晴らしい高校です。
■ 岐阜東高等学校 入試説明会 【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。10月17日(木)に富田学園の入試説明会に参加してまいりましたが、今日は「岐阜東高等学校」について紹介したいと思います。
岐阜東高等学校は、岐阜市野一色にある、創立63年を迎える県下有数の進学校です。普通科には、国公立大学と難関私立大学への進学希望者を対象とした「蛍雪コース」と、難関私立大学・有名私立大学への進学希望者を対象とした「進学コース」があります。
蛍雪コースでは、3年間を通して平日7時間授業を行い、第1・3土曜日も授業を行って、受験科目が多い国公立大学受験にしっかり対応しています。2年次からは文系・理系別のクラス編成を行い、希望進路に合わせた指導を重点的に行われます。8限に補習授業もあり、基礎から応用まで幅広く学ぶことができます。3年次には外部講師による夏期講座や小論文指導などの入試対策補習で、志望校合格をより確実にしていきます。1クラス30人前後の少人数クラス編成で、効果的に学習できます。昨年度理系30人中29名が国立大学に合格するなど、高校3年間で大学入試を勝ち抜くための力を確実につけていくことができるコースです。
普通科コースでは、1年次は7時間授業、2年生からは平日6時間授業になり、補習授業やサテネット、家庭学習など自分のペースで学習する時間が充実しています。第1・3土曜日も授業を行い、しっかりと学力を高めます。2年次から文系・理系別のクラス編成を行い、希望進路に合わせた指導を重点的に行われます。また生徒主体のキャリアプロジェクトで、進路・学習関係の体験活動を行っています。三者懇談でも、生徒自身が自分自身の学校生活についてプレゼン発表しているそうです。
入学した生徒たちが偏差値70近くまで学力を向上させていることから、大学入試を勝ち取るための環境、ノウハウがしっかり備わった高校だと言えます。大学進学を考えている人たちの進学先として、自信をもってお勧めできる高校です。
■ 富田高等学校 入試説明会 【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。10月17日(木)に富田学園の入試説明会に参加してまいりました。今回は富田高等学校について紹介したいと思います。
富田高等学校は岐阜市野一色にある、創立113年の伝統のある私立高校です。「国際科」と「普通科」、「商業科」がありますが、それぞれの科の特徴を紹介をしていきたいと思います。
「国際科」は週13時間の英語の授業で、英語力のスキルアップと視野の広い思考力の育成に力を入れて指導していらっしゃいます。2年次には、全員が1年間のニュージーランド留学&ホームステイに行き、徹底的に英語力を鍛え上げます。英検準1級に7名、2級には100%合格しているそうですし、TOEICは最高860点を獲得しているそうです。英語に関心があり、英語の力を伸ばしていきたいと思っている生徒には、特にお勧めしたい学科です。
「普通科」には「啓明コース」と「普通コース」があり、「啓明コース」は、文系の国立大学、有名私立大学への進学を目指したコースで、少人数制による丁寧な指導が特徴です。補習授業やスタディサプリ、アクティブラーニングなど、様々なアプローチで生徒の学力向上を目指していらっしゃいます。「普通コース」は、4年制大学、短期大学、専門学校、就職など様々な進路に対応したコースで、マナトレなども活用しながら、英国数の基礎力徹底を目指します。またLITERASを用いて読解力育成を目指していらっしゃるそうです。
「商業科」は2年次に「情報処理コース」と「商業コース」に分かれ、インターンシップや簿記、経済関連、情報処理系の実践的な12種類の検定資格取得を目指し、社会の中で活躍できる人材の育成に力を入れていらっしゃいます。余談ですが、当塾の卒業生の中にも現在商業科で頑張って勉強している生徒がいますが、今年度のパンフレットの表紙を飾っています。一度見てあげてくださいね!
図書館もとても充実していて、蔵書は55,000冊にも及び、県下最大です。部活動も盛んで、運動系では卓球部は県1位、バスケ男子県3位の成績を修め、文科系では将棋部が県2位、ギターマンドリン部も力を入れて活動しているそうです。大変充実した環境の中で、生徒たちが目的をもって生き生きと学習しています。
明日は同じく富田学園の「岐阜東高等学校」について紹介したいと思います。
■ 岐阜女子高等学校 入試説明会 【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。10月16日(水)に岐阜女子高等学校の入試説明会に参加してまいりました。
岐阜女子高等学校は、羽島郡岐南町にある女子教育に大変力を入れている私立高校です。学科としては「普通科」と「食物科」があり、普通科の中には、少人数指導とチーム制によるきめ細かな指導で国立・難関私立を目指す「文理科コース」と、2年次に、保育実習やピアノの授業等、保育士としての学習ができる「進学類型」と、プロの先生について美術を学ぶ「美術類型」に分かれる「一般コース」があります。
食物科は、国家試験免除で高校卒業時に調理師免許が取得できます。西洋料理・中国料理・日本料理・製菓・集団調理(給食)等幅広く学び、西洋料理に関しては、元ホテルの総料理長から直接指導を受けることができます。卒業後はグランドホテルや十八桜、ディズニーシーなどで活躍しているそうです。調理に対しての技術や知識はもちろんのこと、実際の調理場で必要となるコミュニケーション能力の育成にも力を入れていらっしゃいます。
部活動も大変盛んで、バスケットボール部は全国高校選手権大会優勝、ソフトボール部は全国高校選抜大会ベスト8など、大変好成績を収められています。
私立ならではの特徴ある教育が大変魅力的で、生徒たちも大変落ち着いた雰囲気で学習できています。安心して生徒を任せられる環境がきちんと整っていますので、女子の私立高校選びの候補として、私は自信を持ってお勧めしたいと思います。