塾からのお知らせ

■ 明日から4日間休校【瑞穂市 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!  瑞穂市の学習塾 MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。明日10月29日(木)から11月1日(日)は月末休校日のため休みとなります。皆さん、確認をよろしくお願いします。

学研教室に関しては、今度10月30日(金)の日は予定通り開講します。11月3日(火)は祝日のため休講となりますので、併せて確認をお願いします。

また10月29日(木)と30日(金)は、一部生徒の振替授業とテスト対策授業を予定しており、通常通り午後10時くらいまでは開校しておりますので、自主勉強をしたい塾生はどんどん勉強をしに来てくださいね!

■ 岐阜第一高等学校 R3年度入試説明会【瑞穂市 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。本日 岐阜第一高等学校 の入試説明会が開催されましたので、今回は 岐阜第一高等学校 について紹介したいと思います。岐阜第一高等学校は昭和32年に開校した、伝統ある私立高校です。平成28年度4月より男子校から共学に変更され、現在の普通科の男女割合は1:1、工業科には3学年で4人の女子生徒がいるそうです。昨年度からは一人一台タブレットを配布し、ベネッセのclassi(学習支援クラウド)やロイロノート(授業支援クラウド)などを活用しながら、ICT教育にも力を入れていらっしゃいます。新校舎や寮の建設が進み、学習環境も年々向上しております。岐阜県の私立高校で、唯一「工業科」がある私立高校です。また部活動がとてもさかんで、男子・女子硬式野球部、女子バレーボール部、自転車部、スキー部、そして昨年度よりサッカー部を新設し、力を入れていらっしゃいます。

各科の説明ですが、大きく分けると「普通科」「工業科」があります。

まず普通科ですが、「特別選抜コース」・「特別進学コース」・「総合進学コース」・「スポーツコース 」があります。

「特別選抜コース」は、難関国公立大学・難関私立大学合格を目指すコースで、公立高校の週30時間の学習時間に対し、朝学習∔7限授業+補習∔土曜日授業で、週39時間の学習時間が確保されています。少人数制・習熟度別授業で、大学受験を突破するためのしっかりとした学力を養成します。「特別進学コース」は、習熟度別授業などきめ細かい指導で、国公立大学、有名私立大学合格を目指すコースです。英検などの外部資格や、公募推薦のための小論文対策などのさまざまな対策授業も行われます。「総合進学コース」は部活動と両立させながら、四年制大学・短期大学・専門学校進学まで幅広く対応したコースです。基礎学力向上に特に重点が置かれております。「スポーツコース」は文武両道で、全国レベルで活躍できるアスリートの育成を目指したコースです。日々の授業も部活動の割合が多くなっているのが特長です。男・女硬式野球部・女子バレーボール部・スキー部・自転車部、サッカー部で活動する生徒が在籍し、週3日は午後の授業が選択体育となり、十分な練習時間を確保していくことができます。工業科は「自動車エンジニアコース」・「生産システムコース」があります。

「自動車エンジニアコース」は三級自動車整備士資格取得を目指し、少人数指導で専門スキルを学びます。「生産システムコース」は広く浅くものづくりの基礎を学び、資格取得に必要な力を身につけていきます。プログラミング制御の仕方も学ぶことができます。工業科の生徒は8割~9割が就職し、2割程度が指定校を使って進学するそうです。週30時間の勉強時間のうち、普通科の勉強が16時間に専門科の勉強14時間と、どちらの科も専門知識をしっかり身につけていくことができます。卒業生の4割が進学をしている現状です。

自分の目的に応じて学習ができる、素晴らしい環境が整った私立高校だと言えます。平成28年からは男女共学となり、入学の間口も広くなりましたので、選択肢の一つとして考えていける学校です。

■ わくわく文庫 で表現力の育成【瑞穂市 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。今日は わくわく文庫 の情報共有会が午後あり、オンラインで全国の先生方と実践交流をいたしました。

今回塾生の中1田中沙羅さんが読書感想文コンクールで子の部金賞を獲得することができました。彼女が頑張っているサッカーでの経験を交えながら、マザー・テレサさんの生き方と自分を重ねて考えられていたことが良かったのかなと思います。

それぞれの教室さんでの様々な実践内容等を拝見させていただくと、本当に素晴らしい実践をされているところが多く、勉強できたことが多々ありました。

感情を表す表現も、ただ「おもしろかった」「楽しかった」だけではそれ以上の広がりはありません。例えば「すごい」を「素晴らしい」に、「すごく大きい」を「巨大な」に、「悲しくなった」を「せつなくなった」などと言い換えてみるだけでも、表現に広がりを持たせることができます。そうすることでより的確に自分の感情を表していくことができるかと思います。

また自分の好きな本=感想文を書きやすい本というわけではなく、自分のこととして読める本の方がより良い感想文を作っていくための一歩目になるということも大変勉強になりました。今後の指導の中にも活かしていきたいと思っております。

改めてこのわくわく文庫というのは、プロのナレーションの音読を聞くことで「速読」「速聴」を促すことができ、的確に内容をつかむことができる読解力を養うことができるそんな素晴らしい学習方法だと思います。さらに読書後に呼んだことを感想文にまとめることで、表現力・作文力を鍛えていくこともできるので、国語力を強化していくには大変有効的な学習方法だと思います。国語力を伸ばすことはすべての教科の学力アップに必ず繋がっていきます。この素晴らしさを本当に出来るだけ多くの人に体験していただき、その効果を実感していただきたいです。個別に無料体験会も実施しておりますので、是非興味のある方は一度お試しください!

■ 当塾の ICT教育 【瑞穂市 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。今日は当塾の ICT教育 について話をしたいと思います。

当塾では10年以上も前から教室のICT化を進めてまいりました。

例えば一斉教室の黒板・ホワイトボードにプロジェクターを設置して、英語の本文など指導するのに必要なものを映し出しながら指導することは、すでに10年以上前から行っております。パワーポイントを活用しながら授業展開も、10年前からやっていることです。他教場ではありますが、ビッグパットのような大きな電子黒板もございます。

またタブレットによる映像授業も、「これから先映像による授業展開が必要になる」ということを10年以上前から言ってみえた先見の明のある当塾代表が、ずいぶん前から教室内にパソコンを複数台設置していらっしゃいました。さらに代表には当塾独自の映像授業コンテンツを4000以上も作成していただき、現在生徒たちの学習フォローとしてありがたく使わせていただいております。

Zoomによるオンライン授業も、このコロナ禍でやむを得なくはじめることになったことがきっかけではなく、1年以上前からその可能性を模索していて、京大個別LIVE授業という形で、1年前から実施しておりました。そのおかげで、慌てて対応に困っている他塾とは違い、Zoomというものをある程度理解した上で指導にあたることができました。

こうした当塾のICT化の動きは、すべて「生徒たちのために、今何をすることができるか」ということを常に自問自答しながら動いてきたことによるものだと思います。もちろん現在の状況に満足しているわけではなく、これから先のことを念頭に置きながら、より良い方法を常に模索しております。これも根本にあるものは「生徒のために」という確固たる思い、熱量からくるものです。世の流行や情報に左右されるのではなく、その根本にあるものを追い求めていけば、必然的に形が見えてきます。これから10年先、20年先を見通しながら、より良い教育環境を模索し、今自分たちにできる精一杯の指導を、生徒たちにしてあげたいと思っております。※タブレットの方も着々と新装していきながら、次の展開に向けてすでに動き出しております!当塾の更なるICT化にご期待ください!

■ 鶯谷高等学校 R3年度入試説明会【瑞穂市 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。本日10月21日(水)に 鶯谷高等学校 の入試説明会が実施されましたので、今回は 鶯谷高等学校 について紹介したいと思います。鶯谷高等学校は今年創立117年を迎える岐阜県下で一番歴史のある私学で、県内有数の進学校です。中高一貫校となって24年、毎年力のある学生たちを多数輩出していらっしゃいます。切磋できる仲間、親身になって指導されている先生方、充実した教育施設と、教育環境がしっかりと整っています。1クラス20名から30名程度で丁寧に指導していただけるので、生徒たちも安心してしっかり力を伸ばしていくことができます。ICT教育にも力を入れていて、来年度全員にiPadを配布するそうです。学科は普通科の「英進Ⅰ類」「英進Ⅱ類」とがあります。

今年度までは1年次のみⅠ類とⅡ類に分け2年次から習熟度別にクラス編成をしていましたが、来年度からは2年次までが別クラスとなります。2年進級時にⅡ類から一塁への点類は可能です。Ⅱ類の方はⅠ類と比べ、基礎内容をよりしっかり学習していきます。3年次は志望大学別で、英進類・Ⅱ類・一貫コースの混合クラスとなります。月水木週3日の7時間授業と土曜授業で、週36時間の学習時間を確保しています。これは公立高校の1.3倍の授業量で、しっかりとした学習時間を確保されています。スタディーホール(自習室)を常時開放していて、いつでもしっかり自主勉強ができ、また総合学習センター(職員室のこと)で先生たちにどんどん質問することもできますので、生徒にひらかれた大変素晴らしい環境であると言えます。また校内でより多く英語に触れる機会を提供するウグイス・ランゲージ・センターも新しくでき、より良い環境整備が行われております。昨年度国立大学合格者は、現役生のみだと76名、浪人生も含めると93名の合格者でした。現役生の合格率は29.7%でおよそ3人に一人が合格している計算になります。。そのうち名大が7名、名市大が5名、名工大が5名、金沢大が6名、岐大が19名となっております。また医学部が4名、薬学部が37名と医学部への進学がしやすい学校であるとも言えます。有名私大への合格延べ人数も560名とすばらしい実績を残していらっしゃいます。進学実績をしっかりと残している高校ですので、私たちも安心して生徒たちを送り出すことができる、そんな素晴らしい高校です。

■ わくわく文庫読書感想文コンクール で金賞受賞【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。昨日とても嬉しいことがありました。夏休みに行われた第9回 わくわく文庫読書感想文コンクール 授賞式が、昨日オンラインで行われましたが、当塾中学1年生の田中沙羅さんが高学年の部で見事金賞を受賞しました!!全国から集まった応募総数全472作品の中で見事金賞に選ばれたのはとても素晴らしいことだと思います。サッカーの練習で忙しい毎日を過ごしている彼女が、夏休みの読書感想文をできるだけ効率よく仕上げていくために「わくわく文庫」を利用して感想文を作成しましたが、彼女の頑張りや力もあり、とても大きな賞を獲得することができました。オンラインで審査委員長の直木賞作家、志茂田景樹さんからの御講評の中で、今回「マザー・テレサ」の伝記を読んだこの読書体験が、これからの彼女自身の生き方にもきっと良い影響を与えてくれるという言葉がとても印象的でした。良い本と出会い、その読書体験から多くのことを学ぶことができるということを、改めて気づかせていただいた気がしました。沙羅さん、素敵な言葉をいただけて本当に良かったですね。これからも本に親しみながら、本からたくさんのことを学んでいってくださいね。

大賞作品をはじめ、受賞した5作品は、どれも自分の気持ちを自分の言葉で書き表したものでした。自分の思いを言葉にするという力は、これから必要とされていく「自己表現力の育成」にも必ず繋がっていきます。そんな力を育んでいくことができる「わくわく文庫」の素晴らしさを、もっともっと多くの人に感じていただきたいです。国語力の育成は、他の教科の力の育成にも確実に繋がっていきます。国語力は小学3年生までにある程度固まってしまうということが言われていますので、できるだけ早めのスタートが国語力強化の鍵となります。ぜひ「わくわく文庫」で、読書の楽しさを味わいながら、国語力を強化していきませんか?

■ 富田高等学校 入試説明会【瑞穂市 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。10月16日(金)に富田学園の入試説明会が実施されましたので、今回は 富田高等学校 について紹介したいと思います。

富田高等学校は岐阜市野一色にある、創立114年の伝統のある私立高校です。「国際科」「普通科」「商業科」がありますが、それぞれの科の特徴を紹介をしていきたいと思います。

「国際科」は週13時間の英語の授業で、英語力のスキルアップと視野の広い思考力の育成に力を入れて指導していらっしゃいます。2年次には、全員が1年間のニュージーランド留学&ホームステイに行き、徹底的に英語力を鍛え上げます。現1年生も来年1月の出発はコロナの兼ね合いで難しいそうなのですが、4月には出発する方向で現在動いているそうです。英検準1級に5名、TOEICは最高860点を獲得している生徒がいるそうですので、英語に関心があり、英語の力を伸ばしていきたいと思っている生徒には、特にお勧めしたい学科です。

「普通科」には「啓明コース」「普通コース」の2つがあります。

「啓明コース」は、文系の国立大学、有名私立大学への進学を目指したコースで、少人数制による丁寧な指導が特徴です。補習授業やスタディサプリ、アクティブラーニングなど、様々なアプローチで生徒の学力向上を目指していらっしゃいます。また看護系に進む生徒が多いのもこのコースの特徴の一つです。

「普通コース」は、4年制大学、短期大学、専門学校、就職など様々な進路に対応したコースで、マナトレなども活用しながら、英国数の基礎力徹底を目指します。またLITERAS(論理言語力検定)を用いて読解力育成を目指していらっしゃるそうです。

「商業科」は2年次に「情報処理コース」「商業コース」に分かれ、インターンシップや簿記、経済関連、情報処理系の実践的な12種類の検定資格取得を目指し、社会の中で活躍できる人材の育成に力を入れていらっしゃいます。余談ですが、当塾の卒業生の中にも現在商業科で頑張って勉強している生徒がいますが、今年度のパンフレットやポスターの部活動紹介でチアリーダーとして登場しておりますので、ぜひ一度見てあげてくださいね!

岐阜東高校と共有している図書館はとても充実していて、蔵書は54,000冊にも及び、県下最大です。部活動も盛んで、運動系では卓球部は県1位、バスケ男子県3位の成績を修め、文科系では将棋部が県2位、ギターマンドリン部も力を入れて活動しているそうです。また鬼滅の刃の主題歌「紅蓮華」を唄っているLiSAさんがこの学校の卒業生というのも高校のアピールポイントの一つでした。大変充実した恵まれた環境の中で、生徒たちが目的をもって生き生きと学習しているそんな学校です。

■ 岐阜東高等学校 入試説明会【瑞穂市 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。10月16日(金)に富田学園の入試説明会がありましたので、今回は 岐阜東高等学校 について紹介したいと思います。

岐阜東高等学校 は、岐阜市野一色にある、創立64年を迎える県下有数の進学校です。

普通科には、国公立大学と難関私立大学への進学希望者を対象とした「蛍雪コース」と、難関私立大学・有名私立大学への進学希望者を対象とした「進学コース」があります。

「蛍雪コース」では、1クラス30人前後の少人数クラス編成で、3年間を通して平日7時間授業を行い、第1・3土曜日も授業を行って、受験科目が多い国公立大学受験にしっかり対応しています。2年次からは文系・理系別のクラス編成を行い、希望進路に合わせた指導を重点的に行われます。8限に補習授業もあり、基礎から応用まで幅広く学ぶことができます。3年次には外部講師による夏期講座や小論文指導などの入試対策補習で、志望校合格をより確実にしていきます。豊富な授業量と少人数での効果的な学習で、国公立大学受験にしっかり対応したコースだと言えます。

「進学コース」では、1年次は7時間授業、2年生からは平日6時間授業になり、補習授業やサテネット、家庭学習など自分のペースで学習する時間が充実しています。第1・3土曜日も授業を行い、しっかりと学力を高めます。2年次から文系・理系別のクラス編成を行い、希望進路に合わせた指導を重点的に行われます。また生徒主体のキャリアプロジェクトで、進路・学習関係の体験活動を行っています。三者懇談でも、生徒自身が自分自身の学校生活についてプレゼン発表しているそうです。3教科に絞った集中カリキュラムで難関私立大学合格を目指すコースです。

GRIT(やりぬく精神)のもと、入学した生徒たちが、軒並み偏差値60以上に上げて有名大学に合格しており、大学入試を勝ち抜いていくための環境、指導ノウハウがしっかり備わった高校だと言えます。英語学習やICT教育にも力を入れていますので、有名大学への進学を本気で考えている人たちの進学先として、自信をもってお勧めできる高校です。

次回は富田高校について紹介したいと思います。

■ 穂積中学校 の行事予定【瑞穂市 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。昨日ホームページにて 穂積中学校 の行事予定を確認することができ(9月29日にアップされていました)、今年度のおおよその学校の動き・全体像がようやく確認できました。

穂積中学校 をはじめ、学校の今後の動きをまとめてみると、

10月29日(木)穂積中3実力テスト③

11月18日(水)穂積北中後期中間テスト(全学年)

11月19日(木)穂積中後期中間テスト(全学年)

12月18日(金)穂積中3実力テスト④

12月25日(金)終業式

12月26日(土)~1月4日(月)冬休み(10日間)

1月6日(水)・7日(木)穂積中学年末テスト(中3)

1月8日(金)穂積北中実力テスト

1月30日(土)~2月7日(日) 私立入試

2月17日(水)穂積中・穂積北中学年末テスト(中1・2)

2月18日(木)穂積中学年末テスト(中1・2)

3月3日(水) 公立入試(1次)

3月5日(金) 中学卒業式

3月21日(日) 公立1次合格発表

というようになっています。とりあえず現段階での予定となりますので、コロナの影響等で今後変更になる可能性があります。ご注意ください。

テストの時期についておおよそつかめましたので、今後この日程に沿って、計画的に塾生たちの学習を進めていきたいと思っております。また冬休みの時期もはっきりしましたので、冬期講習の日程についても、これから急ピッチで固めていきたいと思います。日程の詳細についても、まとまり次第改めてお知らせしたいと思います。

■ ICT教育 の今後【瑞穂市 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。今日岐阜県教育委員会のホームページを確認したところ、ホームページのデザインが新しくなっており、 ICT教育 に関してのリーフレットもアップされておりましたので、紹介したいと思います。

ICTとはInformation and Communication Technologyで、日本語にすると「情報通信技術」、つまり、通信技術を使って、人とインターネット、人と人が繋がる技術のことで、タブレット端末や学習支援ソフトを用いながら、より分かる授業づくりを目指そうというものです。そしてさらにこうした機器を活用しながら、自ら主体的に学ぼうとする姿勢・態度を育もうとするのが一番の目的となっています。

教科書をすべてタブレット化するという意見が昨今大きな話題となっておりますが、今後ますますタブレットを活用した授業というものが増えていくものかと思います。もちろん紙の教科書ならではの良さも多分にありますので、すべてタブレットに移行するというのはかなりの極論だと思いますし、それぞれの良いところどりで授業が行われていくのが現実的ではあると思いますが、今後徐々にタブレット化の方向に推移していくということは容易に予想することができます。

コロナ禍により、ここ半年でZoomによる遠隔授業や映像授業というのは急速に発達しました。今後のコロナの動向や学びの多様性を考えると、学びの選択肢が増えることは大変良いことだと思います。当塾でもこうした学校教育の動きをしっかり把握しながら、オンライン授業やタブレット映像授業による学習フォローを行っていますが、今後の学校での動きをさらに注視しながら、より良い学習方法を模索していきたいと思っています。

公立高校の学科改編については以前別のブログにて紹介させていただいておりますので、そちらも見ていただけたらと思います。