木村先生の最新映画レビュー

■ 10月 最新映画 レビュー③【瑞穂市 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。昨日日曜日もレイトショーで1本 最新映画 を鑑賞しました。昨夜鑑賞したのは、「ルパン三世 カリオストロの城」に続いて、深田恭子さん主演の「ルパンの娘 劇場版」です。深田恭子さんと瀬戸康史さんが演じる、泥棒一家の娘と警察一家の息子の禁断の恋をコミカルに描いたドラマシリーズの劇場版で、二人の新婚旅行先で、泥棒一家「Lの一族」が最後のお宝奪取に臨みます。

泥棒一家「Lの一族」の娘として生まれた三雲華(深田恭子)と警察一家の息子の桜庭和馬(瀬戸康史)は、娘の杏(小畑乃々)を連れて、遅めの新婚旅行でディーベンブルク王国を訪れます。しかし、そこで最後の大仕事のためにやって来た華の家族と遭遇します。あきれる華でしたが、杏が誘拐され、犯人からあるお宝を交換条件として要求されます。さらに、死んだとされていた一族のひとり、三雲玲(観月ありさ)が目の前に現れます。ドラマを全話見たわけではありませんでしたが、コミカルタッチのドラマだったので、きっとその延長ぐらいの作品に思って鑑賞しました。しかしアクションあり、ほろっとさせるような場面もありと、大変見ごたえのある作品でした。個人的には「Lの呼吸、七の型」がツボでした(笑)ドラマファンはもちろんのこと、ドラマを観ていなかった方にも楽しんでいただける作品だと思うので、ぜひ鑑賞してみてください点数は89点。

今週木曜日にワクチン接種の2回目があるので少し憂鬱ではありましたが、そんな気分も映画鑑賞で吹き飛びました。また今週も頑張りたいと思います!!

■ 10月 最新映画 レビュー②【MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。 最新映画 作品としてここに紹介して良いのかという部分はありますが、昨日モレラでレイトショーで観賞したのは、ルパン三世のアニメ化 50周年記念、 特別上映『ルパン三世 カリオストロの城』4K+7.1chと同時上映『ルパンは今も燃えているか?』です。宮崎駿監督が初めて劇場用作品の監督を手がけた「ルパン三世」の第2弾作品です。ニセ札の噂が絶えないヨーロッパの小国カリオストロ公国に来たルパンは、悪漢に追われるひとりの少女クラリスを助けるが、彼女は再び連れ去られてしまいます。実はカリオストロ公国・大公家のひとり娘であったクラリスは、強引に結婚を迫るカリオストロ伯爵によって城に幽閉されていました。ルパンは既に城内に忍び込んでいた不二子の手引きで城に潜入します。あの不朽の名作「ルパン三世 カリオストロの城」が2週間限定で公開されるということで、今回映画館の大スクリーンで観賞しました。何度も観たことがある作品なので、ストーリーも、セリフもほとんど覚えていましたが、やはり映画館の大スクリーンでの鑑賞はまた格別でした。ルパンたちの生き生きとした表情や躍動感あふれる動き、美しい情景描写は、何十年たっても決して色あせることのない素晴らしいものでした。さすがあの宮崎駿監督が手掛けた作品だと改めて思いました。山田康雄さんのルパン三世、増山江威子さんの峰不二子、井上真樹夫さんの石川五右衛門、納谷悟朗さんの銭形警部、そしてこの間声優を引退された小林清志さんの次元大作と、やはり慣れ親しんだ声優さんたちの声で動き回るキャラクターたちが本当にしっくりときていて、とても良かったです。またクラリスに向けてのルパンの言葉ひとつひとつ、そして最後の銭形警部のあの名台詞は本当に鳥肌ものでした。今週の木曜日まで公開しておりますので、一度も鑑賞されたことがない方は特に、鑑賞することを強くお勧めします。点数は文句なしの100点!!いやあ本当にルパンたちが本当にかっこよかったです!

■ 10月 最新映画 レビュー②【MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。1週間前の日曜日に 最新映画 を一本鑑賞していましたが、レビューを書くことができていませんでしたので、今日はその映画のレビューを書きたいと思います。今回紹介するのは木村拓哉さん、長澤まさみさん主演の「マスカレード・ナイト」です。東野圭吾さんのミステリー小説シリーズを、木村拓哉さんと長澤まさみさんの共演で映画化した『マスカレード・ホテル』の続編で、カウントダウン仮装パーティーが開催されるホテルを舞台に、招待客の中に紛れ込んだ殺人犯を逮捕すべく、破天荒な潜入捜査官と優秀なホテルマンが奮闘します。

ある日、警察に匿名の密告状が届きます。それはホテル・コルテシア東京で大みそかに開催されるカウントダウンパーティー“マスカレード・ナイト”に、数日前に起きた殺人事件の犯人が現れるというものでした。パーティー当日、捜査のため再びフロントクラークとしてホテルに潜入した刑事・新田浩介(木村拓哉)は、優秀なホテルマン・山岸尚美(長澤まさみ)の協力を得て任務に当たります。しかし、500人の招待客は全員仮装し顔を仮面で隠しており、二人は殺人犯の特定に苦戦します。前作の流れを汲んだ、老舗ホテルを舞台にして起こる殺人犯捜しでしたが、前作で人物設定などが分かっていたので、スムーズに作品の世界に入ることができました。ただ途中話の筋が読めてしまったのと、出演者多数のためミスリードがあまりに多すぎて、ごちゃごちゃ感が否めませんでした。混乱の中の捜査を描きたかったのでやむを得ませんが、もう少し出演者は限定しても良かったのではないかと思いました(あくまで私見です)。犯人の動機や殺害トリックについても、少し浅いかなと思ってしまいました。感じ方は人それぞれだと思いますが、私としては前作の方が好きでした。点数は84点。

緊急事態宣言もあけて、これから新作映画が続々と公開されていきますので、また鑑賞しましたら、レビューを書きたいと思います。お楽しみに‼!

■ 10月 最新映画 レビュー①【MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。ワクチン接種による頭痛もなくなり、昨日は高校生への指導後にモレラで 最新映画 を鑑賞しました。昨日鑑賞したのは、「007 NO TIME TO DIE」です。イギリスの敏腕諜報員であるジェームズ・ボンドの活躍を描く人気シリーズの第25弾で、諜報の世界から離れていたボンドが、再び過酷なミッションに挑みます。

諜報員の世界から離れ、リタイア後、生活の舞台をジャマイカに移した007ことジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)は、平穏な毎日を過ごしていました。ある日、旧友のCIAエージェント、フェリックス・ライターが訪ねてきて、彼から誘拐された科学者の救出を依頼されたボンドは、そのミッションを引き受けていきます。ダニエル・クレイグさんのジェームズ・ボンドとしては今作がラストになります。ネタバレは避けたいと思いますが、タイトルとは全く異なる結末だったとだけは言っておきます。序盤のアクションの激しさはさすが007作品で、スポーツカーを乗り回す姿はとても爽快でした。後半はもう少し激しめの展開を期待していましたので、私自身はそこまでかなと思えましたが、ぜひ映画館の大スクリーンで観賞していただきたい作品だとは思います。点数は88点。

先週「マスカレード・ナイト」を鑑賞しましたが、まだレビューを上げていませんでしたので、明日改めて紹介したいと思います。お楽しみに!!

■ おすすめ映画 コレクション㉒【MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。9月に入ってからテスト対策で大忙しで、なかなかゆっくりと映画鑑賞できませんでしたが、昨日は久しぶりに家でゆっくりとDVD鑑賞することができました。今日紹介する おすすめ映画 は、ブルース・ウィリス主演の「RED」です。ブルース・ウィリスにモーガン・フリーマン、ジョン・マルコヴィッチといった豪華大物俳優陣たちが集結したスパイアクションムービーで、引退生活を送る元CIAのエージェントが、ある襲撃事件をきっかけに、かつての仲間たちと伝説のチームを再結成する様子を描いた作品です。

元CIAの腕利きスパイ、フランク(ブルース・ウィリス)は、心静かに引退後の生活を送っていましたが、ある日突然何者かの襲撃を受けます。調査の結果、背後にCIAが絡んでいることを割り出した彼は、かつて苦楽を共にした仲間たちを招集し、フランクの元上司のジョー(モーガン・フリーマン)や、元イギリスの元MI6諜報部員のヴィクトリア(ヘレン・ミレン)ら、引退した超一流のスパイたちが続々と彼の下に集まり、RED(Retired Extremely Dangerous-危険な年金生活者-)を結成します。お笑い芸人の「かまいたち」さんがおすすめ映画にこの映画を上げていたのを見て、面白そうだったので今回鑑賞しました。アクションシーン満載で、現役を引退した凄腕のおじいちゃん、おばあちゃんが敵をやっつけていく様はなかなか痛快です。敬老の日の今日鑑賞するにはまさに最適の映画ではないでしょうか?(笑)今回の続きも出ているようなので、機会があれば鑑賞してみたいと思っています。点数は88点。

もう1本、最新作の映画公開に合わせてテレビで放映された、木村拓哉さん、長澤まさみさん主演の「マスカレード・ホテル」も、映画館で以前鑑賞した作品ではありましたが、昨日改めて鑑賞しました。映画のレビューについては、改めて書きたいと思います。

■ 8月 最新映画 レビュー⑤【MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。今日の休校日も 最新映画 を一本鑑賞しました。以前鑑賞予告していたかぐや様を観ようとも思っていましたが、鑑賞された方の評価が思いのほか低く、今日は別の映画をと思い、選んだのが「岬のマヨイガ」です。柏葉幸子さんの野間児童文芸賞受賞作を原作にしたファンタジーアニメで、不思議な伝説が伝わる古民家「マヨイガ」を舞台に、居場所を失った17歳の少女と血のつながりがない新しい家族との共同生活を描いた作品です。

ある理由で家を出た17歳の少女ユイと、事故で両親が他界したショックから声を失った8歳のひよりは、震災復興中の岩手県で、不思議な老女・キワさんに導かれ、岬に立つ古民家「マヨイガ」で暮らすことになります。そこは「訪れた人をもてなす」と岩手県で昔から言い伝えられている伝説の家でした。二人の少女の傷ついた心は、マヨイガでキワさんの温かさに触れて過ごすうちに徐々に癒やされていきます。そんな中、“ふしぎっと”と呼ばれる妖怪たちがキワさんを訪ねて来ます。原作未読で、ほとんど事前情報もなしで観賞しましたが、今回は正直当たり作品だと思いました。キワさんとの共同生活の中で心が少しずつ癒されていき、家族になっていくところは、本当に心がほっこりしました。震災復興中の岩手県を舞台に、自然の美しさと東北の人々の心の優しさ、神様や妖怪たちとの共生などが、不思議と違和感なく融合していて、最後までしっかり楽しむことができました。スタジオジブリ作品の「もののけ姫」や「千と千尋の神隠し」の匂いも少し感じられるようなファンタジー要素もある作品だったかと思います。幅広い年代の方にぜひおすすめしたい良作映画だったと思います。ちなみにキワさん役が大竹しのぶさん、ユイちゃん役が芦田愛菜さんと、声優陣も大変豪華でした。さすがに一流の女優さんたちなので、私はまったく違和感を感じませんでした。点数は95点!

今日は良作と出会えて大変良かったです。明日からまた塾生たちへの指導をしっかり頑張っていきます!

■ 8月 最新映画 レビュー④【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。今日は昼から竹中先生にもご協力いただいて、教室内の整美と消毒作業を徹底的に行いました。そのあとで今日も 最新映画 を一本鑑賞しました。今日鑑賞したのは、「ザ・スーサイド・スクワット “極”悪党、集結」です。DCコミックスの悪役たちを集めて結成された「ザ・スーサイド・スクワッド」が、圧倒的に不利な条件の下、減刑と引き換えに激しいバトルを繰り広げるアクション映画です。

クレイジーなハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)、かつてスーパーマンを倒した最強スナイパーのブラッドスポート(イドリス・エルバ)、水玉を飛ばし敵をチーズに変える能力を持つポルカドットマン(デヴィッド・ダストマルチャン)ら凶悪な犯罪者たちを集め、特殊部隊が結成されます。彼らは成功すれば刑期短縮、失敗すれば即死、命令に背けば首に埋め込まれた爆弾で殺されるという命懸けのミッションに挑みます。ストーリーや個々のキャラクターの詳細をつかむのに少し骨を折ったた部分はありましたが、コミカルなギャグ要素と残虐なアクションシーンが印象の作品だったかと思います。ネタバレさせないようにしますが、後半は少し日本のB級映画感を醸し出していたかのように思いました。また悪役キャラクターなので、いろいろと憎めないお茶目な点もありますが、敵に倒されてしまっても、正直あまりショックは受けませんでした(笑)点数は84点。

次回は「かぐや様は告らせたいファイナル」を鑑賞したいと思っております。次回のレビューもお楽しみに!!

■ 8月 最新映画 レビュー③【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。この間の日曜日に鑑賞した 最新映画 のレビューを今日は書きたいと思います。今回鑑賞したのは「フリー・ガイ」です。ライアン・レイノルズ主演、自分がビデオゲームの世界に生きる背景(モブ)キャラだと知った主人公が、ヒーローになろうとアクション映画です。

銀行の窓口係ガイ(ライアン・レイノルズ)は、平凡で退屈な毎日だと感じる一方で、連日ルーティンのように強盗に襲われていました。そのことに疑問を抱いた彼は、襲ってきた銀行強盗に反撃を試みると撃退することができ、さらに強盗から奪った眼鏡を掛けてみると、街の至るところにこれまで見たことのなかったアイテムやミッション、謎めいた数値がありました。やがてガイは、自分がいる世界はビデオゲームの中の世界で、自分自身がモブキャラであることを知り、愛する女性とその街の平和を守ろうと正義のヒーローを目指します。まずモブキャラという設定がとても新鮮で、そしてそんなモブキャラのガイが犯罪だらけの街の中でヒーローを目指していく話はとても面白かったです。アクションシーンもとても良く、適度にパロディも入っていて、最後までとてもワクワクしながら鑑賞できました。ぜひ映画館の大スクリーンで観ていただきたい良作です。点数は94点!

忙しい毎日がまた始まりましたが、できる限り映画でのリフレッシュはしていきたいと思っております。次回の映画レビューもお楽しみに!!

■ 8月 最新映画 レビュー②【MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。休校期間中に鑑賞した 最新映画 が2本ありましたので、まず最初に鑑賞した「ワイルド・スピード ジェットブレイク」です。ご存知人気カーアクション『ワイルド・スピード』シリーズの9作目で、主人公ドミニクと苦楽を共にしてきたファミリーの絆を揺るがす新たな試練が描かれています。

レティ(ミシェル・ロドリゲス)と幼い息子のブライアンと共に穏やかに暮らすドミニク(ヴィン・ディーゼル)の前に、実の弟ジェイコブ(ジョン・シナ)が刺客となって現れ、次々に攻撃を仕掛けてきます。かつての宿敵サイファー(シャーリーズ・セロン)ともつながるジェイコブは、ある恐ろしい計画を実行しようとしていていました。彼らの陰謀を阻止するため、ドミニクはファミリーと一丸となって再び立ち向かいます。

特に前半に、前作よりも迫力あるカーアクションシーンがしっかりあって良かったと思います。後半強力磁石を使ってのカーアクションシーンや、地球の危機を救うためにと話の舞台が宇宙にまで広がってしまうと、現実離れしすぎていて正直ちょっといきすぎかなとも思いました。とは言え、難しいことを考えることなく、ただ大迫力の映画を楽しむというのも、それはそれで良かったです。点数は86点にしておきます。

もう1本は明日レビューを書きたいと思いますので、お楽しみに!!

■ 8月 最新映画 レビュー①【MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。昨日の休校日もレイトショーで一本 最新映画 を鑑賞しました。昨日鑑賞したのは、塾生の子たちから原作が面白いと聞いていた「都会(まち)のトム&ソーヤ」です。はやみねかおるさんの推理小説シリーズを実写映画化した冒険ストーリーで、驚異的なサバイバル能力の持ち主と学校始まって以来の天才といわれる御曹司が、推理と冒険を展開していきます。

2年ぶりに地元に戻ってきた中学生の内藤内人(城桧吏)は、下校途中にクラスメートで御曹司の竜王創也(酒井大地)を見かけ、彼の秘密基地のような空間「砦」の存在を知ります。翌日、創也に誘われて内人が地下道の奥にある部屋へ行くと、そこには4人から成るゲームクリエイターユニットの栗井栄太(市原隼人、本田翼、森崎ウィン、玉井詩織)がいました。内人と創也は栗井栄太に挑発され、彼らが作り出した新作ゲームに挑戦することになります。原作を読んでいないので、それと比較してあれこれ言うことはできませんが、きっともう少し監督がうまく作品の世界や登場人物の魅力を映画の中で描き切れれば、さらに良い作品になったのではないかなと正直思いました。ストーリー的には、テレビの逃走中とリアル脱出ゲームを足して2で割ったような印象の映画でした。話の展開や、謎解き要素、子役の子たちの演技があともう少し良ければ、もっともっと作品の世界にのめりこめるのになあと多少の残念感が残りました。公開後の作品レビューが低めなのも納得の出来だったかと思います。しかし一緒にリアル脱出ゲームをやっているような、そんなわくわく感はあった映画だと思います。点数は78点。

来週お盆の休校期間に入りますので、まだ観れていない映画をいくつか観る予定ですので、またこのブログでレビューを書きたいと思います。でもまずは今週1週間、塾生たちの指導を精一杯頑張りたいと思います。