■ 4月 最新映画 レビュー④【MUGEN学院 穂積駅前教室】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。中3の実力テスト対策指導をした後、今日も1本レイトショーで映画を楽しみました。今日鑑賞した 最新映画 は、「名探偵コナン 緋色の弾丸」です。青山剛昌さんの人気漫画を原作にしたアニメの劇場版シリーズ第24弾で、今作では世界最大のスポーツ祭典が開催される直前に起きた拉致事件にコナンが挑みます。
4年に1度開催されるスポーツの祭典、WSG(ワールド・スポーツ・ゲームス)の東京大会の開会式に併せて、最高時速1,000キロメートルという世界初の真空超電導リニアが開通することが発表されます。世界中から注目される中、WSGの大会スポンサーが集うパーティー会場で大企業のトップたちが誘拐されてしまいます。コナンたちが解決に向けて動き出すと、やがてアメリカのボストンで15年前に起きたWSG連続拉致事件との関連性を見いだします。コロナの影響で公開が大変延びてしまい、コナンファンにとっては、本当に待ちわびた映画だったと思います。私自身はそこまでコアなファンではありませんが、映画公開は以前から楽しみにしておりました。ただ鑑賞した人たちの映画レビューが思いのほか低く、正直今回鑑賞するかどうか直前まで迷っておりました。前作の紺青の拳も鑑賞しましたが、謎解き要素が皆無で完全にアクションバンバンのドラゴンボール化しておりましたので、もしかして今作も・・・と鑑賞前から不安感でいっぱいでした。鑑賞後の感想としては、アクション満載の迫力ある映画作品だったと思います。ただコナンファンは謎解き要素が強いものを望んでいると思うのですが、残念ながら謎解き要素の部分は薄かったかと思います(正直犯人の目星は割合すぐつきました)。また人気キャラクターの赤井さんを前面に出してきていると思いきや、私の感想としては「うーん、そこまでかな?」という感じでした(完全に個人的な見解です)。前作に続いて同じ監督がメガホンをとっているので、やはり前作同様謎解き要素が少ない作品になってしまっているのかと思います。また博士の道具で正直そこまでできるのかいというつっこみどころは満載でした。いろいろ踏まえた上で、今回点数は82点にしたいと思います。
ゴールデンウィークに公開される映画も楽しみなものがいくつかありますが、どうかその期待を上回るような作品が数多く出てきてほしいものです。
■ 4月 最新映画 レビュー③【MUGEN学院 穂積駅前教室】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。今日もレイトショーで1本、 最新映画 を鑑賞しました。今日鑑賞したのは映画「ブラックパンサー」で有名なチャドウィック・ボーズマンさん主演の「21 BRIDGES(21ブリッジ)」です。完全封鎖されたニューヨークのマンハッタン島を舞台に描くクライムアクションで、強盗殺人事件の犯人逮捕のため、刑事がその背後に隠された真相に迫る迫力の作品です。
マンハッタン島で、8人の警察官が殺害される事件が発生します。かつて警察官だった父親を殺害されたデイビス刑事(チャドウィック・ボーズマン)は、全面封鎖したマンハッタンで調べを進めていくうちに、思いがけない事件の真実にぶち当たることになります。窮地に立たされた彼は、たった1人で事件の背後に隠されたニューヨークの闇と向き合うことになります・・・。チャドウィック・ボーズマンさんの遺作となったクライムアクション作品でしたが、さすがハリウッド映画というスケールと迫力で、最後までしっかり楽しめました。タイトルや内容については踊る大捜査線をほうふつとさせるものでした(笑)ストーリー展開については途中で読めてしまったのが少し残念でしたが、迫力あるアクションシーン満載で、ぜひ映画館の大画面で観ていただきたい良い作品だと思います。もしご存命なら次回作をと考えていただろうなという素晴らしい作品でした。点数は89点。
来週以降ゴールデンウィークにかけて話題作が目白押しなので、また鑑賞しましたらレビューを書きたいと思います。
■ 4月 最新映画 レビュー②【MUGEN学院 穂積駅前教室】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。お休みの今日もレイトショーで1本 最新映画 を鑑賞しました。今日鑑賞した映画は、坂口健太郎さん、北村一輝さん、吉瀬美智子さん主演の「劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班」です。
韓国のサスペンスドラマを日本でリメイクし、2018年に放送されたドラマを映画化した作品で、現在を生きる刑事と過去を生きる刑事が謎の無線機を通じて協力し、巨大な陰謀に立ち向かっていく人気作です。
2021年東京の高速道路で起きたハイヤーの暴走事故で、政府高官が死亡します。三枝(坂口健太郎)が所属する警視庁・長期未解決事件捜査班は、この事故が仕組まれた事件の可能性もあるとみていました。一方、2009年の東京でも政務官の交通事故死が頻発し、警察はこれを事故として処理するが、大山(北村一輝)だけは違うのではないかと考えていました。そして23時23分、またつながるはずのない無線機が鳴り始めます・・・。ドラマ未視聴でしたが、映画の予告で面白そうな映画だと思い、今回の公開を楽しみにしておりました。ドラマのストーリーをあまり理解していない状態での鑑賞でしたので、少し心配していたところもありましたが、それでも十分楽しめる作品でした。現在と過去それぞれから未解決事件にアプローチしていく展開は非常に面白かったです。また坂口健太郎さんのアクションを堪能したい方は多分満足いただける作品になっているのではないでしょうか。坂口さん演じる三枝はプロファイラーの設定らしいのですが、今回の作品ではすっかりアクション俳優化しておりました。欲を言えば作品の中でもう少しプロファイルの部分を厚くしてくれればと思いました。多少の突っ込みどころや、設定上のご都合主義の部分は否めませんでしたが、最後までしっかり楽しめる作品だったと思います。点数は86点。
4月末からゴールデンウィークにかけて楽しみな映画がいくつもありますので、またブログの中でレビューを書いていきたいと思います。
■ 4月 最新映画 レビュー①【MUGEN学院 穂積駅前教室】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。休校期間を利用して、昨日も 最新映画 を一本鑑賞しました。昨日鑑賞したのは「モンスターハンター」です。世界的に大ヒットしているカプコンのゲームを、『バイオハザード』シリーズなどを手掛けたポール・W・S・アンダーソン監督が実写映画化したもので、アンダーソン監督の妻ミラ・ジョヴォヴィッチを主演に迎え、モンスターが存在する異世界に迷い込んだ戦闘軍のサバイバルを描いています。
砂漠を偵察中のアルテミス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)率いるエリート部隊は、突如発生した巨大な砂嵐に巻き込まれてしまいます。突風と激しい稲光の中で気を失ったアルテミスが意識を取り戻すと、そこは世界の裏側にある異世界で、モンスターたちが暴れまわる世界でした。公開前から鑑賞するのを大変楽しみにしていた作品でしたが、映画レビューでの評価が思いのほか低く、正直観賞するかどうか直前まで迷いましたが、思い切って鑑賞しました。なるほど迫力ある戦闘シーンやその世界観はさすがといった感じでした。しかし如何せんストーリー内容が薄っぺらく、場面転換があまりに急で唐突感が否めませんでした。また現実世界から迷い込んだアルテミスと異世界の人たちとのコミュニケーションが十分に取れないために、話がいまいち伝わらず、観ている私たちにその内容が入ってこなかったのが大変残念でした。また後半のストーリー展開も、いくつか肝心な場面描写が抜け落ちているように思えて、最後の最後まで作品の中に入り込むことができませんでした。モンスターハンターをやりこんでいたわけではない自分だからこんな感想を持ったのかと思っていましたが、モンスターハンターファンの間でもその反応は微妙でした。ミラ・ジョヴォヴィッチの対人アクションを楽しむなら鑑賞可ですが(正直前半のハンターとの戦闘シーンが長すぎで、肝心のモンスターの戦闘シーン、特に後半の戦闘シーンの描写が雑だったと思います)、私自身は鑑賞後がっかり感が否めませんでした。点数は68点。
映画好きの自分としては、自分の感想に嘘はつけないので、今回少し厳しめのレビューとなってしまいましたが、続編を制作する予定みたいなので、次回作はせめてもう少しゲームファンたちを大事にした作品を作ってほしいと思いました。やはりアニメやゲームの実写映画化は難しいのかなと改めて思いました。
■ 3月 最新映画 レビュー④【MUGEN学院 穂積駅前教室】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。今日もレイトショーで1本 最新映画 を鑑賞しました。今回鑑賞したのは、大泉洋さん、松岡茉優さん主演の「騙し絵の牙」です。大手出版社の薫風社(くんぷうしゃ)で創業一族の社長が急死し、次期社長の座を巡って権力争いが勃発します。専務の東松(佐藤浩市)が断行する改革で雑誌が次々と廃刊の危機に陥り、変わり者の速水(大泉洋)が編集長を務めるお荷物雑誌「トリニティ」も例外ではありませんでした。曲者ぞろいの上層部、作家、同僚たちの様々な思惑が交錯する中、速水は新人編集者の高野(松岡茉優)を巻き込みながら、雑誌を存続すべく奇策を仕掛けていきます・・・。
人気作家の塩田武士さんが大泉洋さんをイメージして、物語の主人公を「あてがき」したという意欲作だということだったので、どんな作品に仕上がったのか大変楽しみにして鑑賞させてもらいました。鑑賞しての感想としては、予告やキャッチコピーから想像していたような派手な騙し合いは正直あまりありませんでしたが、苦境の出版業界の中で、雑誌トリニティが小説薫風を出し抜きながら、自由な発想で目玉企画をたくさん作り成功した流れは、大変面白かったと思います。少し大泉さん主演ドラマのノーサイドゲームを彷彿とさせるようなストーリー展開でした。鑑賞後「難しい事ほど面白い」という言葉が印象に残りました。点数は87点。
春期講習もあと二日、少し休校を挟んで4月3日(土)からいよいよ新年度です。気持ち新たに塾生たちのために頑張りたいと思います。もちろん気分転換の映画鑑賞は、新年度もできる限り継続していきたいと思っております(笑)
■ 3月 最新映画 レビュー③【MUGEN学院 穂積駅前教室】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。昨日もレイトショーで1本 最新映画 を鑑賞しました。昨日鑑賞したのは、「ブレイブ 群青戦記」です。「週刊ヤングジャンプ」で連載されていた笠原真樹さんのコミック「群青戦記 グンジョーセンキ」を、『踊る大捜査線』シリーズなどの本広克行監督が実写映画化した作品です。突然戦国時代にタイムスリップしてしまったスポーツ名門校の高校生たちが、生き延びるために奮闘するストーリーです。
高校2年生の西野蒼(新田真剣佑)はスポーツ強豪校の弓道部に所属していましたが、目立つのが苦手で、弓道場での練習にただ打ち込むだけの日々を送っていました。ある日雷が落ちたかと思うと、校庭の向こう側に城が出現し、校内には武士たちが乱入してきます。全校生徒がパニックに陥る中、歴史好きな蒼は、戦国時代の「桶狭間の戦い」直前に、学校がまるごとタイムスリップしてしまったことを悟ります。
原作未読でしたが、映画館の予告で以前から鑑賞してみたいなと思っていた作品でした。突然戦国時代に飛ばされ、たくさんの武士たちに強襲されるシーンはかなり残酷で、観る方も少し心づもりが必要です。生き残るために闘わなければならないその不条理とこのあとの展開に、最後までしっかり映画を楽しむことができました。多少つっこみどころはあるものの、面白い作品だったと思います。点数は88点。三浦春馬さんが映画に良いアクセントを加えていました。良い俳優さんだけに大変残念です。ご冥福をお祈りいたします。明日からまた塾が再開されますが、しっかり塾生たちを伸ばしていけるように、頑張って指導していきたいと思います。
■ 3月 最新映画 レビュー②【MUGEN学院 穂積駅前教室】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。昨日の夜に 最新映画 を一本鑑賞しました。昨日鑑賞したのは、コロナ禍の影響で公開が何度も先延ばしにされていた「シン・エヴァンゲリオン」です。あのエヴァンゲリオンが今作でついに完結するということで、大変楽しみにして今回鑑賞しました。まだ鑑賞されていない方のために、あらすじやネタバレはあえて避けたいと思いますが、それぞれの登場人物たちのバックグラウンドや心の葛藤などがよくわかったことと、シンジ君の成長を感じた作品でした。今までの話の中でのフラグはきちんと回収されていたかと思いました。素晴らしい映像美と共に大変見ごたえのある作品だったと思います。点数は大満足の94点です。
■ 3月 最新映画 レビュー①【MUGEN学院 穂積駅前教室】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。今日は久しぶりの 最新映画 のレビューです。今日の夜は久しぶりに映画鑑賞に出かけました。岐阜県の緊急事態宣言が出されて以降レイトショーがなくなってしまい、指導時間とも重なったため、ずっと映画鑑賞できずにいました。「約束のネバーランド」以来の映画鑑賞でしたので、およそ3か月ぶり、なんと今回が今年初の鑑賞となりました。自称映画通としてはびっくりです(笑)。
今日鑑賞した映画は、藤原竜也さんと竹内涼真さん主演の「太陽は動かない」です。秘密組織AN通信に所属するエージェントの鷹野一彦(藤原竜也)と相棒の田岡亮一(竹内涼真)は、心臓に爆弾を埋め込まれたまま諜報活動をしています。24時間ごとに死の危険が迫る中、人類の未来を左右する次世代エネルギーに関する極秘情報の争奪戦が始まります。各国のエージェントたちを相手にするそんな二人に、次々と困難が降り掛かっていきます。
観終わったあと感想としては、スパイ映画で大変クオリティーは高かったかと思います。原作未読でドラマも見てはいませんでしたが、そんな私でも十分に楽しめました。鷹野がAN通信のエージェントになるに至った過程も映画の中で丁寧に描かれていたと思います。アクションシーンも盛りだくさんの映画で、久しぶりの映画をしっかり楽しむことができました。点数は87点。1週間の休校期間中何本か映画鑑賞をする予定ですので、また鑑賞しましたらレビューを書きたいと思います!
■ 年末年始鑑賞 映画コレクション 【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。今日は年末年始に鑑賞した 映画コレクション について。年末年始はゆっくり過ごしつつも、やることが何かとあって忙しかったのが本音のところです。そんな中ハードディスクに撮りだめてあった映画作品を3本鑑賞しましたので、今回はそのレビューを書きたいと思います。
まず一本目は「涼宮ハルヒの消失」です。谷川流さん原作のライトノベル「涼宮ハルヒ」シリーズを京都アニメーションがアニメ化した、「涼宮ハルヒの憂鬱」シリーズ初の劇場版作品です。クリスマスまであと少しとなった冬のある日、いつものように登校したキョンは、普段の世界とは違う違和感に気付きます。そしていつもは自分の後ろの席に座っているハルヒの姿は見えず、その席にはかつてキョンを殺そうとし、長門に返り討ちにあった朝倉が座っていました……。
以前から友人に勧められていたアニメ作品だったのですが、忙しくてなかなか観ることができていなくて、ようやく最近になって再放送で見始めていた作品でした。登場人物の設定とストーリーに理解に苦しむ部分も多々あるのですが、その奇抜さと面白さに、どんどん作品の世界に引き込まれていきました。今回のこの映画を鑑賞して、自分の中にあった謎の一部が解消できた気がしました。天下の京都アニメーション作品なので、細かい部分までしっかり作り上げられており、最後の最後まで楽しめる良作でした。点数は92点。
2本目は、これまた京都アニメーション作品の映画「けいおん」です。かきふらいさん原作のコミックをアニメ化し、社会現象にもなるほどの人気を誇る「けいおん!」初の劇場版作品です。本作では、バンドメンバー5人が高校に在籍している時期を舞台に、卒業旅行に行くことになった彼女たちの過程が描かれます。
桜高軽音部で結成されたバンド放課後ティータイムのメンバーは、普段と変わらず部室でお茶を楽しみながら、のほほんとした日々を過ごしていました。ある日、クラスメートが卒業旅行の企画を進めていたことをきっかけに、自分たちも旅行を計画することにします。1学年下の梓も加わることになり、行き先をくじ引きで決めた結果、ロンドンに行くことになりました。
けいおんは以前から好きな作品で、あのまったりとゆるゆるとした作品の雰囲気に、いつも心を癒されておりました。彼女たちが演奏する劇中曲もとても良いものが多くて、それだけでも作品を楽しめるぐらいです(笑)映画作品自体も、以前一度鑑賞したことがありましたが、それでもやはり良いものは良くて、最後までしっかり楽しむことができました。神曲「天使にふれたよ」がつくられるまでの過程、登場人物たちの心の動きが良く伝わってくる良作でした。点数は90点。
最後は、大好きなアニメ作品の実写映画化作品「かぐや様は告らせたい」です。アニメ化もされた赤坂アカさんのラブコメ漫画を実写映画化したもので、名門私立校を舞台に、互いに惹かれ合う生徒会会長と副会長が頭脳戦を繰り広げていきます。
超名門の私立秀知院学園高等部生徒会会長の白銀御行(平野紫耀)と、大財閥の令嬢で同じく生徒会副会長の四宮かぐや(橋本環奈)は互いのことが好きだったが、二人ともプライドが高く、告白することができずにいました。やがて自分から告白したら負けだと思い込むようになった二人は、相手に告白させるために権謀術数の限りを尽くしていきます。
元々このアニメ作品自体がとても好きで(個人的にはあのナレーターの方の「嘘である。」が壺でした(笑))、その実写作品だったので大変楽しみだった半面、世界観を壊さないか怖さ半分でした。映画公開時、他の人の作品レビューを観てみると大変厳しいコメントが多く、そのときは泣く泣く鑑賞を回避しました。そんな作品だったので、果たして何が映画の評価を下げてしまったのかと、少し違う視点から観賞してみました。なるほど、配役に関してはある程度原作のイメージに忠実でした(ただ藤原千花に関しては別の人が良かったかも)。しかしアニメ原作のストーリーをあまりに盛り込みすぎてしまって、映画ストーリーのバラバラ感が否めませんでした。もう少し話の取捨選択をすればもっと映画がまとまるのではないかと思いました。映画サイズにするとどうしても無理が生じてくるので、やはりアニメはアニメのままの方がいいかなあと思いました。点数は79点。続編が夏に公開されるそうですので、そちらの方には期待したいと思います。
■ 12月 最新映画 レビュー①【瑞穂市 MUGEN学院 穂積駅前教室】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。いろいろとやることが多かったり、期待していた映画のレビューが散々で(・・・〇解釈▲国志です。正直大変楽しみにしていたので残念です( ノД`)シクシク…)鑑賞を回避したために、今月ようやく1本目の映画を鑑賞しました。今回鑑賞した 最新映画 は、浜辺美波さん主演の「約束のネバーランド」です。「グレイス=フィールドハウス」という児童養護施設で「ママ」と呼ばれるイザベラ(北川景子)のもと、幸せに暮らしていたエマ(浜辺美波)、レイ(城桧吏)、ノーマン(板垣李光人)は、里親に引き取られる年齢となり、外の世界で生活することを望んでいました。ある日、施設を出るコニーに忘れ物を渡そうと近づいてはならない門に向かったエマとノーマンは、コニーが鬼に献上する食料として出荷されているのを目撃します。実はこの児童養護施設は、鬼のための食用児を育てるための施設だったのです・・・。原作未読でしたが、映画公開前から楽しみにしていた映画の一つでした。原作ファンからの評価が低く、今までアニメの実写映画化されたものは基本残念な作品が多かったために、鑑賞するかどうか直前まで迷っていたのですが、鑑賞した後の感想としては、とても楽しめる映画だと思いました。この施設の事実を知った子供たちがその後どうしていくのか、多少展開を予想できてしまう部分はありましたが、最後までしっかり作品を楽しむことができました。唯一レイを演じていた男の子の年齢が他の二人と比べて低くて、セリフが所々棒読みになってしまっていたのが少し残念でしたが、全体としてはまとまりのある良い作品だと思いました。渡辺直美さんの「クローネ」や北川景子さんの「イザベラ」はかなりはまり役で、今回の鑑賞前に塾生の子から、「イメージぴったりですよ!」ということも教えてもらっていたので、そのこともこの映画を楽しめた一因だったと思います。点数は88点。楽しみな映画が来週以降もありますので、忙しい中ではありますが、可能な限り鑑賞していきたいと思います。また映画を鑑賞しましたらレビューを書いていきたいと思いますので、次回もお楽しみに!!