■ 3月 最新映画 レビュー①【MUGEN学院 穂積駅前教室】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。今日は久しぶりの 最新映画 のレビューです。今日の夜は久しぶりに映画鑑賞に出かけました。岐阜県の緊急事態宣言が出されて以降レイトショーがなくなってしまい、指導時間とも重なったため、ずっと映画鑑賞できずにいました。「約束のネバーランド」以来の映画鑑賞でしたので、およそ3か月ぶり、なんと今回が今年初の鑑賞となりました。自称映画通としてはびっくりです(笑)。
今日鑑賞した映画は、藤原竜也さんと竹内涼真さん主演の「太陽は動かない」です。秘密組織AN通信に所属するエージェントの鷹野一彦(藤原竜也)と相棒の田岡亮一(竹内涼真)は、心臓に爆弾を埋め込まれたまま諜報活動をしています。24時間ごとに死の危険が迫る中、人類の未来を左右する次世代エネルギーに関する極秘情報の争奪戦が始まります。各国のエージェントたちを相手にするそんな二人に、次々と困難が降り掛かっていきます。
観終わったあと感想としては、スパイ映画で大変クオリティーは高かったかと思います。原作未読でドラマも見てはいませんでしたが、そんな私でも十分に楽しめました。鷹野がAN通信のエージェントになるに至った過程も映画の中で丁寧に描かれていたと思います。アクションシーンも盛りだくさんの映画で、久しぶりの映画をしっかり楽しむことができました。点数は87点。1週間の休校期間中何本か映画鑑賞をする予定ですので、また鑑賞しましたらレビューを書きたいと思います!
■ 年末年始鑑賞 映画コレクション 【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。今日は年末年始に鑑賞した 映画コレクション について。年末年始はゆっくり過ごしつつも、やることが何かとあって忙しかったのが本音のところです。そんな中ハードディスクに撮りだめてあった映画作品を3本鑑賞しましたので、今回はそのレビューを書きたいと思います。
まず一本目は「涼宮ハルヒの消失」です。谷川流さん原作のライトノベル「涼宮ハルヒ」シリーズを京都アニメーションがアニメ化した、「涼宮ハルヒの憂鬱」シリーズ初の劇場版作品です。クリスマスまであと少しとなった冬のある日、いつものように登校したキョンは、普段の世界とは違う違和感に気付きます。そしていつもは自分の後ろの席に座っているハルヒの姿は見えず、その席にはかつてキョンを殺そうとし、長門に返り討ちにあった朝倉が座っていました……。
以前から友人に勧められていたアニメ作品だったのですが、忙しくてなかなか観ることができていなくて、ようやく最近になって再放送で見始めていた作品でした。登場人物の設定とストーリーに理解に苦しむ部分も多々あるのですが、その奇抜さと面白さに、どんどん作品の世界に引き込まれていきました。今回のこの映画を鑑賞して、自分の中にあった謎の一部が解消できた気がしました。天下の京都アニメーション作品なので、細かい部分までしっかり作り上げられており、最後の最後まで楽しめる良作でした。点数は92点。
2本目は、これまた京都アニメーション作品の映画「けいおん」です。かきふらいさん原作のコミックをアニメ化し、社会現象にもなるほどの人気を誇る「けいおん!」初の劇場版作品です。本作では、バンドメンバー5人が高校に在籍している時期を舞台に、卒業旅行に行くことになった彼女たちの過程が描かれます。
桜高軽音部で結成されたバンド放課後ティータイムのメンバーは、普段と変わらず部室でお茶を楽しみながら、のほほんとした日々を過ごしていました。ある日、クラスメートが卒業旅行の企画を進めていたことをきっかけに、自分たちも旅行を計画することにします。1学年下の梓も加わることになり、行き先をくじ引きで決めた結果、ロンドンに行くことになりました。
けいおんは以前から好きな作品で、あのまったりとゆるゆるとした作品の雰囲気に、いつも心を癒されておりました。彼女たちが演奏する劇中曲もとても良いものが多くて、それだけでも作品を楽しめるぐらいです(笑)映画作品自体も、以前一度鑑賞したことがありましたが、それでもやはり良いものは良くて、最後までしっかり楽しむことができました。神曲「天使にふれたよ」がつくられるまでの過程、登場人物たちの心の動きが良く伝わってくる良作でした。点数は90点。
最後は、大好きなアニメ作品の実写映画化作品「かぐや様は告らせたい」です。アニメ化もされた赤坂アカさんのラブコメ漫画を実写映画化したもので、名門私立校を舞台に、互いに惹かれ合う生徒会会長と副会長が頭脳戦を繰り広げていきます。
超名門の私立秀知院学園高等部生徒会会長の白銀御行(平野紫耀)と、大財閥の令嬢で同じく生徒会副会長の四宮かぐや(橋本環奈)は互いのことが好きだったが、二人ともプライドが高く、告白することができずにいました。やがて自分から告白したら負けだと思い込むようになった二人は、相手に告白させるために権謀術数の限りを尽くしていきます。
元々このアニメ作品自体がとても好きで(個人的にはあのナレーターの方の「嘘である。」が壺でした(笑))、その実写作品だったので大変楽しみだった半面、世界観を壊さないか怖さ半分でした。映画公開時、他の人の作品レビューを観てみると大変厳しいコメントが多く、そのときは泣く泣く鑑賞を回避しました。そんな作品だったので、果たして何が映画の評価を下げてしまったのかと、少し違う視点から観賞してみました。なるほど、配役に関してはある程度原作のイメージに忠実でした(ただ藤原千花に関しては別の人が良かったかも)。しかしアニメ原作のストーリーをあまりに盛り込みすぎてしまって、映画ストーリーのバラバラ感が否めませんでした。もう少し話の取捨選択をすればもっと映画がまとまるのではないかと思いました。映画サイズにするとどうしても無理が生じてくるので、やはりアニメはアニメのままの方がいいかなあと思いました。点数は79点。続編が夏に公開されるそうですので、そちらの方には期待したいと思います。
■ 12月 最新映画 レビュー①【瑞穂市 MUGEN学院 穂積駅前教室】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。いろいろとやることが多かったり、期待していた映画のレビューが散々で(・・・〇解釈▲国志です。正直大変楽しみにしていたので残念です( ノД`)シクシク…)鑑賞を回避したために、今月ようやく1本目の映画を鑑賞しました。今回鑑賞した 最新映画 は、浜辺美波さん主演の「約束のネバーランド」です。「グレイス=フィールドハウス」という児童養護施設で「ママ」と呼ばれるイザベラ(北川景子)のもと、幸せに暮らしていたエマ(浜辺美波)、レイ(城桧吏)、ノーマン(板垣李光人)は、里親に引き取られる年齢となり、外の世界で生活することを望んでいました。ある日、施設を出るコニーに忘れ物を渡そうと近づいてはならない門に向かったエマとノーマンは、コニーが鬼に献上する食料として出荷されているのを目撃します。実はこの児童養護施設は、鬼のための食用児を育てるための施設だったのです・・・。
原作未読でしたが、映画公開前から楽しみにしていた映画の一つでした。原作ファンからの評価が低く、今までアニメの実写映画化されたものは基本残念な作品が多かったために、鑑賞するかどうか直前まで迷っていたのですが、鑑賞した後の感想としては、とても楽しめる映画だと思いました。この施設の事実を知った子供たちがその後どうしていくのか、多少展開を予想できてしまう部分はありましたが、最後までしっかり作品を楽しむことができました。唯一レイを演じていた男の子の年齢が他の二人と比べて低くて、セリフが所々棒読みになってしまっていたのが少し残念でしたが、全体としてはまとまりのある良い作品だと思いました。渡辺直美さんの「クローネ」や北川景子さんの「イザベラ」はかなりはまり役で、今回の鑑賞前に塾生の子から、「イメージぴったりですよ!」ということも教えてもらっていたので、そのこともこの映画を楽しめた一因だったと思います。点数は88点。
楽しみな映画が来週以降もありますので、忙しい中ではありますが、可能な限り鑑賞していきたいと思います。また映画を鑑賞しましたらレビューを書いていきたいと思いますので、次回もお楽しみに!!
■ 11月 最新映画 レビュー③【瑞穂市 MUGEN学院 穂積駅前教室】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。昨日も高校生たちのテスト対応で動いた後、気分転換を兼ねて映画を一本鑑賞しました。昨日鑑賞した 最新映画 は、「羅小国戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来」です。中国で動画サイトのフラッシュアニメから人気に火がついたファンタジーアニメの劇場版で、自然破壊により妖精たちの居場所が失われた世界の中で、黒猫の妖精が新たな住みかを探し求める話です。
人間たちにより自然が破壊され、妖精たちは自分たちの居場所を失ってしまいます。森に住んでいた黒猫の妖精シャオヘイは、同じ妖精のフーシーに助けられて島へ移りますが、島にやって来た執行人の人間・ムゲンに捕まってしまいます。フーシーたちがシャオヘイを奪還しようと作戦をいろいろ敢行する中、シャオヘイはムゲンと共に、人間と妖精たちが共生する会館へと向かっていました。ラジオのMCの方が以前おすすめ映画として紹介されていたのを思い出し、今回の鑑賞に至りました。鑑賞してみての感想としては、まずまず悪くはなかったかと思います。ジブリ作品や細田監督作品など、映画の背景に日本の代表映画がいろいろとオマージュされている部分が見られました。画風は日本のアニメーション映画と比べてしまうと少しなあと思えるところがあったり、映画の登場人物が本当に一瞬しか出てこないものもあって、このキャラクターはこの作品の中に登場させる必要はあったのかなと多少疑問に思うところもありましたが、全体としてうまく作られていたのではないかと思いました。それぞれがそれぞれの信念のもとで戦う姿には考えさせられる部分もありました。日本語版の声優陣が大変豪華なキャストですし、メインキャラクターがムゲン(長い髪をしているキャラクター)だったのも、少し嬉しかったです(笑)点数は87点。
来週以降楽しみな映画が目白押しで、今から観るのをわくわくしております。またそれらの映画についてもレビューを紹介していきますので、ぜひお楽しみに!!
■ 11月 最新映画 レビュー②【瑞穂市 MUGEN学院 穂積駅前教室】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。この間の日曜日も高校生たちのテスト対策指導後映画を一本鑑賞しました。鑑賞した 最新映画 は「STAND BY ME ドラえもん2」です。
3DCGアニメ『STAND BY ME ドラえもん』のシリーズ第2弾で、原作コミックの一編「おばあちゃんのおもいで」をもとに、タイムマシンで過去に戻ったのび太と、亡くなった祖母との再会を描いた、ドラえもん50周年記念作品です。
のび太は、ふとしたことで、幼稚園のころに他界したおばあちゃんが繕ってくれたくまのぬいぐるみを見つけます。大好きだったおばあちゃんのことを思い出したのび太は、タイムマシンを使って再会したいと考え、様子を見たらすぐに帰るとドラえもんを強引に説得して3歳だったころの過去に戻ります。のび太は陰から様子をうかがっていたが、おばあちゃんに見つかってしまいます・・・。
※このあと少し内容に関わる部分についてのレビューがありますので、ご注意ください。
映画館でこの映画の予告が流れるようになってから、鑑賞するのを結構楽しみにしていました。ただyahoo映画のレビューの悪さに、正直観賞しようかどうか、またドラゴンクエストのときのように世界観をめちゃくちゃにしてしまわないかと、直前まで鑑賞をためらっていました。実際鑑賞し終わってからの感想としては、そこまで悪い作品ではなかったというのが正直なところです。もともとのび太とおばあちゃんの話、のび太としずかちゃんの結婚の話というある意味鉄板のストーリーだったので、一定の感動は作品の中にありました。ただ今回オリジナルストーリーだったため、中盤に少し余計なストーリーがごちゃごちゃ入りこんでしまっていたこと、過去や未来に干渉してはいけないというタイムマシンの禁忌に思いっきり反していたこと、大人のび太が大切なことに気づかされていく部分の心理描写が十分に描き切れていないこと、そういったところが多分レビューの悪さにつながっていたのだと思います。とは言え作品自体はやはりドラえもんの映画作品なので、ある程度観て楽しめるものにはなっていました。点数は84点。
PS 正直泣けなかったので、あえてドラ泣きと銘打って、涙の押し売りをするのだけはやめてほしいと思いました。作品愛が強いだけに、少し辛口のレビューとなってしまってすみません!
■ 11月 最新映画 レビュー①【瑞穂市 MUGEN学院 穂積駅前教室】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。昨日もテスト勉強に来た塾生たちの指導後、気分転換を兼ねて 最新映画 を1本鑑賞しました。昨日鑑賞した 最新映画 は、星野源さん、小栗旬さん主演の「罪の声」です。かつて日本を震撼させた事件をモチーフにした塩田武士さんの小説を映画化したもので、昭和の未解決事件をめぐる二人の男の運命を映し出します。新聞記者の阿久津英士(小栗旬)は、昭和最大の未解決事件の真相を追う中で、犯行グループがなぜ脅迫テープに男児の声を吹き込んだのかという点に気になっていました。一方、京都でテーラーを営む曽根俊也(星野源)が父の遺品の中から見つけたカセットテープには、小さいころの自分の声が録音されていました。その声は、かつて人々を恐怖のどん底に陥れた未解決事件で使用された脅迫テープとまったく同じものでした。
昭和の代表する大事件と言えるあのお菓子の事件をモチーフにした作品で、星野源さん演じる曽根俊也と小栗旬さん演じる阿久津英士がそれぞれの立場で事件の真相に迫っていきます。凶悪事件に隠された悲しい現実、その謎が徐々にわかっていくので、最後まで目が離せないそんな作品でした。ネタバレは避けたいので、感想だけ書きたいと思いますが、あの未解決事件は実際こんな背景のもとで大事件に発展していったのかな、といろいろと考察してしまう作品でした。サスペンス作品というよりは、35年たった今だからこそ冷静にあの大事件を分析していくといったテイストの作品でした。点数は88点。
テスト対策でいろいろと忙しいですが、テスト後楽しみな映画がたくさんありますので、それを楽しみにしながら頑張りたいと思います。
■ 10月 最新映画 レビュー④【瑞穂市 MUGEN学院 穂積駅前教室】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。日曜日の中3実力テスト対策指導後、気分転換を兼ねて、いつものようにモレラで 最新映画 を一本鑑賞しました。今回鑑賞した 最新映画 は吉高由里子さん、横浜流星さん主演の「きみの瞳が問いかけている」です。チャールズ・チャップリンの『街の灯』にインスパイアされた韓国映画『ただ君だけ』を原作にしたラブロマンスで、視力を失った女性と夢に破れた青年との恋を描いた作品です。
明香里(吉高由里子)は、思いがけない事故で視力と家族を失いますが、明るく過ごしていました。ある日彼女が、いつもの駐車場の管理人と間違えて塁(横浜流星)という青年に話し掛けたのをきっかけに、二人は会話を重ねるようになります。かつてキックボクサーだった塁は、ある事件が原因で心を閉ざしており、そんな彼に笑顔を向けてくれる明香里は大事な存在でした。やがて自分の過去が彼女の失明と関係していたことを知った彼は、高額な手術代を稼ごうと賭博試合のリングに立つことを決意します。
チャップリンの映画作品をインスパイアした韓国の映画作品がもとなっていることは、映画鑑賞後に知りました。がちがちの恋愛映画というよりは、二人の数奇な運命と心の描写がとても素晴らしい映画でした。盲目役の吉高由里子さんの演技も良く、キックボクサーの横浜流星さんもはまり役で、最後まで作品をしっかり楽しめました。ぜひ一度鑑賞していただきたい良い作品だと思います。点数は92点。
映画鑑賞は本当に気分転換に最適です♪楽しみな映画がまだまだいくつもありますので、また鑑賞しましたらレビューを書きたいと思います。次回もお楽しみに!!
■ 10月 最新映画 レビュー③【瑞穂市 MUGEN学院 穂積駅前教室】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。日曜日に楽しみにしていた 最新映画 「鬼滅の刃 無限列車編」を鑑賞してきました。鬼滅の刃の人気はすさまじく、モレラの映画館の12個あるシアターのうち、6シアターで鬼滅の刃が上映されておりました。駐車場に着くなり、いつもの同時刻ならすぐ車が停められるところ、満車でしばらく停められないという状況でした。そんなことからも鬼滅の刃の人気ぶりを物語っていました。できるだけ多くの人に観ていただくために、ポップコーンなどの食べ物は中への持ち込みが禁止されており、少し寂しくもありましたが、飲み物片手に鑑賞してきました。吾峠呼世晴さんの人気コミックを原作にアニメ化した「竈門炭治郎 立志編」の最終話の続編となる劇場版で、鬼に家族を殺された少年と仲間たちが、鬼との新たな戦いに立ち上がる超大人気作です。
蝶屋敷での修業を終えた“鬼殺隊”の竈門炭治郎は、短期間で40人以上が行方不明になった“無限列車”を捜索する任務に就きます。妹の竈門禰豆子を連れた炭治郎と我妻善逸、嘴平伊之助は、鬼殺隊最強の剣士で“柱”の一人である、炎柱の煉獄杏寿郎と合流し、闇を進む無限列車の中で鬼を相手に戦い始めます。コミックは未読でアニメのみを鑑賞していたので、無限列車編がどんなストーリーなのかまったく知らない状態で観賞してまいりました。鑑賞しての感想は、煉獄さんがとにかくカッコいいというのと、ストーリーや心理描写を丁寧に描けていたという点でした。映画鑑賞されていない方のためにネタバレはしたくないので細かくは書きませんが、迫力ある戦闘シーンと心理描写はぜひ映画館の大スクリーンで観賞していただきたい、本当に素晴らしい作品だったと思います。2時間が本当にあっという間に感じたそんな映画でした。ぜひぜひ映画館で観賞してみてください。点数は98点。
来週以降も楽しみな映画が多いですが、映画館は多分しばらく鬼滅の刃一色かと思います(笑)また鑑賞した映画についてのレビューをアップしていきます。
■ 10月 最新映画 レビュー②【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。日曜日は自習生たちの学習フォローをした後、例のごとく映画鑑賞をしました。鑑賞した 最新映画 は嵐の二宮和也さん主演の「浅田家」です。
第34回木村伊兵衛写真賞を受賞した浅田政志さんの著書「浅田家」「アルバムのチカラ」を原案にしたヒューマンドラマで、家族写真を撮りながら成長していく主人公の姿を描いた作品です。
家族を被写体にした卒業制作で高評価を得た浅田政志(二宮和也)は、専門学校卒業後、さまざまな状況を設定して両親、兄と共にコスプレした姿を収めた家族写真を撮影した写真集「浅田家」を出版し、世の脚光を浴びます。やがてプロの写真家として歩み始めますが、写真を撮ることの意味を模索していくうちに写真が撮れなくなってしまいます。そんな最中、東日本大震災が発生します・・・。
「家族」を作品のテーマに置きながら写真家として作品作りをしてきた主人公が、果たして自分の本当に撮りたいものは何なのかと、自問自答を繰り返しながら悩み続ける姿は共感できるものがありました。あの未曽有の東日本大震災をきっかけに、写真と向き合い、写真家として成長していく姿は観ていてとても心打たれました。「家族」の在り方についても考えさせられる素敵な作品でしたので、ぜひ多くの人に観ていただきたいです。点数は88点。
※実際の写真集です。
来週はいよいよ鬼滅の刃の映画が公開されますので、今からとても楽しみです♪鑑賞しましたら、また感想レビューを書きたいと思います。
■ 10月 最新映画 レビュー①【瑞穂市 MUGEN学院 穂積駅前教室】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。昨日もやる気溢れる塾生たちの自習対応をしたあと、映画を一本鑑賞しました。昨日鑑賞した 最新映画 は全米で話題の「TENET」です。指導員の杉山先生から是非にとおすすめされていた作品で、杉山先生自身も2回鑑賞したそうです。クリストファー・ノーラン監督が描くサスペンスアクションで、「TENET」というキーワードを与えられた主人公が、人類の常識である時間のルールから脱出し、第3次世界大戦を止めるべく奮闘するという話です。
ウクライナでテロ事件が勃発、そこに出動した特殊部隊員の男(ジョン・デヴィッド・ワシントン)は捕らえられてしまい毒を飲まされますが、毒はなぜか鎮静剤にすり替えられており、彼は一命をとりとめます。その後、未来から「時間の逆行」と呼ばれる装置でやって来た敵と戦うミッションと、未来を変えるという謎のキーワード「TENET(テネット)」を与えられた彼は、第3次世界大戦開戦の阻止のために立ち上がります・・・。クリストファー・ノーラン監督が描く作品なので、ストーリーは難解を極め、2度3度観ないと正しく話を把握することは難しい作品だと思います。ただ普通の時間軸で流れる世界と逆行した世界が入り混じった迫力あるカーアクションシーン、戦闘シーンは、それだけでも一見の価値があったかと思います。ストーリーの随所にちりばめられていたたくさんの伏線は後半に向けて回収されていくのですが、多分複数回観ないと、きっと見逃してしまっている部分がたくさんあったのだろうなあと、鑑賞後あとから思い返させるようなそんな作品でした。私の理解が追い付かなかった部分が多々あり、計りかねる部分は多分にありますが、私はこの作品に88点をつけたいと思います。
来週以降「鬼滅の刃」の映画をはじめとして、たくさんの楽しみな映画作品が出てきます。いろいろと忙しい毎日が続きますが、映画でリフレッシュしながら、また頑張っていきたいと思います。