木村先生の最新映画レビュー

■ 8月 最新映画 レビュー③【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。昨日は墓参りなど家の用事を済ませた後、いつものようにレイトショーで映画を1本鑑賞しました。昨日鑑賞した 最新映画 は「Fate/stay night【Heaven’s Feel】Ⅲ.spring song」です。ビジュアルノベルゲーム「Fate / stay night」の最終ルート「Heaven’s Feel(通称、桜ルート)を3部作で劇場アニメ化した最終章で、「聖杯」をめぐる戦争の真実、衛宮士郎と間桐桜の運命が描かれた作品です。

衛宮士郎は、間桐桜を守り、万能の願望機「聖杯」をめぐる戦い「聖杯戦争」を終わらせるため、遠坂凛と組んで激しい戦いに挑みます。一方、闘争の真実を知るイリヤスフィール・フォン・アインツベルンは運命と向き合い、間桐家の当主・間桐臓硯は桜を利用して自らの悲願を達成しようともくろんでいました。シリーズ最終作で、コロナの影響で公開も2回延期となっていた作品だったので、今回の公開を以前から大変楽しみにしておりました。ネタバレはしたくないのであまり細かくは書きませんが、アニメーションの映像美と先頭の迫力はさすがでした。今日の公開日を大変楽しみにしていた人が本当に多かったようで、いつもなら余裕をもって最後列に座れるところが、今日はスクリーン前4列目に座ることになりました。作品の対辺熱烈なファンが多いことを実感しました。いつもの席とは違うとは言え、迫力ある映像をまじかで楽しみ、気になる結末を知ることができ、大変良かったです。来場者特典もいただけて、大満足の1日でした!点数は91点!!今日も1本新作映画を観れるかどうかは少し微妙ですが、鑑賞したらまたレビューを書きたいと思います。

■ 8月 最新映画 レビュー②【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。教室がお休みだった昨日は、自習対応&教室整備作業をしたあとで、モレラへいつもの映画鑑賞に出かけました。昨日鑑賞した 最新映画 は、浜辺美波さん、北村匠海さん主演の「思い、思われ、ふり、ふられ」です。

咲坂伊緒先生のコミックが原作の、同じマンションに暮らしている高校生たちの恋の行方を描いた青春ラブストーリーです。

恋愛に対して積極的で社交的だが自分の気持ちをうまく表現できない朱里(浜辺美波)、恋愛に消極的で自分に自信のない由奈(福本莉子)、朱里の義理の弟・理央(北村匠海)、由奈の幼なじみの和臣(赤楚衛二)は、同じマンションで暮らし、同じ高校に通っています。由奈は理央に憧れていて、理央は姉の朱里に好意を抱いていました・・・(この登場人物の相関図からしてなかなか複雑です)。

「君の膵臓をたべたい」で共演した浜辺美波さんと北村匠海さんが主役ということで、これは観なければと思い鑑賞しました。お互いの思いが様々に交錯して大変切なくなる部分もたくさんありましたが、登場人物たちがそれぞれの境遇の中、様々なことを経てお互いが成長していく姿がうまく描かれていたかと思います。エンドロールに流れる髭ダンの曲も相まって、大変爽やかな気持ちで観終わることができました。点数は90点!

まだまだ観たい映画はたくさんありますので、また次回の映画レビューをお楽しみに!!

■ 8月 最新映画 レビュー【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。昨日少し教室での作業をしてから、映画のレイトショーを楽しみました。昨日鑑賞した 最新映画 は「ドラえもん のび太の新恐竜」です。コミックの連載開始から今年50年を迎えた「ドラえもん」の長編劇場版第40作目の作品です。恐竜博の化石発掘体験で偶然化石を発見したのび太が、ドラえもんのひみつ道具「タイムふろしき」を使って化石を元の状態に戻すと、新種の双子の恐竜が生まれます。のび太は「キュー」と「ミュー」と名付けてその成長を見守っていきますが、やがて恐竜を育てていくのが困難になっていきます。彼らを元の時代に返すことにしたのび太は、ドラえもんや友人たちと一緒に6,600万年前の白亜紀へと旅立ちます。

ドラえもんの映画作品の中で、「のび太の恐竜」が一番好きな作品で、今回この「新恐竜」がどんな話になるのか、公開前から大変楽しみにして鑑賞しましたが、そんな期待に十分応えてくれた大変すばらしい作品でした。今回の作品を通して一番感じたことは、周りの人を気遣い、他人を思いやることのできるのび太君の優しさでした。そして飛ぶことが苦手なキューに自分自身を重ね合わせながら、共に成長していく姿はとても感動的で、思わず涙がこぼれてしまいました。ぜひ多くの人たちに観ていただきたい、本当に素晴らしい作品だと思います。点数は92点!

今日から夏期講習もさらに本格化しますが、少しでも彼らの力になっていけるように、精一杯指導していきたいと思います。

■ 最新映画 でストレス発散!【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。昨日教室整備作業後に映画館でレイトショーを楽しみました。昨日鑑賞した 最新映画 は「今日から俺は!!」です。1980年代、軟葉高校への転校を機に金髪にイメチェンした三橋貴志(賀来賢人)は、同じ日に転校してきたトンガリ頭の伊藤真司(伊藤健太郎)と出会います。周囲の不良たちに目を付けられるが、ひょんなことから意気投合した二人は手を組み、次々に立ちはだかる強敵をたたきのめしていきます。あるとき、かつて大ゲンカした開久高校の一角に極悪な北根壊高校が間借りをすることになり、次々とトラブルが起きていきます。

ドラマ版同様にユーモアたっぷりの福田監督作品で、アクションシーンはなかなか迫力もあり、見ごたえがありました。ところどころに散りばめられた笑いのツボに、思わず吹き出してしまうこともあり、終始笑いの絶えない映画でした。原作ファンやドラマファンはもちろんのこと、今まで観たことがない人にも是非見てもらいたい映画です。点数は87点。

今日から夏期講習がスタートしますが、短期間でしっかり力をつけていけるように、しっかり指導していきたいと思います。

■ 教室清掃後に 最新映画 鑑賞(予定)!【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。今教室内の清掃作業を進めております。明日から夏期講習がスタートし、なかなかいつものように手が届かない部分が出てくると思われますので、できるときにやっておこうと思ってせっせと動いております。教室の清掃作業後にまた 最新映画 を観賞しようと思っているのですが、今日は子供たちの中でも大変人気な「今日から俺は」を鑑賞する予定です。福田監督映画なので、終始笑いっぱなしでストーリーが進んでいくと思いますが、しっかり映画を楽しんで来ようと思います。レビューはまた後日したいと思います!

■ 久しぶりの映画館での 最新映画 鑑賞!【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。昨日テスト対策指導後、およそ4か月ぶりに 最新映画 鑑賞をしました。非常に楽しみではあったものの、やはりコロナが気になるので今まで少し足が遠のいていましたが、入り口での体温チェック、売店の飛沫飛散防止、館内の空気の入れ替え、前後左右を空け、ソーシャルディスタンスを配慮した座席など、きちんと感染予防対策がされていました。とは言え、鑑賞中のマスク着用は当然しておりました。

昨日鑑賞した映画は、以前から楽しみにしていた長澤まさみさん主演の『コンフィデンスマンJP プリンセス編』です。2018年に放映されたドラマ「コンフィデンスマンJP」の劇場版シリーズ第2弾作品です。世界屈指の大富豪として知られるレイモンド・フウ(北大路欣也)が逝去し、彼の子供たちのブリジット(ビビアン・スー)、クリストファー(古川雄大)、アンドリュー(白濱亜嵐)はその遺産をめぐって互いににらみ合っています。しかしその相続人として発表されたのは、所在の知れないレイモンドの隠し子ミシェル・フウでした。10兆円という莫大な遺産を狙うため、世界各国から詐欺師たちが集まりミシェルを装う事態となりますが、例にもれず、ダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)たちもフウ家に潜り込み、遺産を手に入れようとします。

久しぶりの映画館での映画鑑賞でしたが、最後まで非常に楽しく鑑賞することができ、満足しています。多くの実力派俳優さんたちが映画に参加しておりましたが、個人的には映画のメインどころにあの柴田恭兵さんが出演されていたのが非常に嬉しかったです。映画のいろいろなところに伏線が貼られていますので注意して見られた方が良いですが、そういった難しいことを抜きにしても、純粋にあのコンフィデンスマンJPの世界観を楽しめる映画でした。エンドロール後も話がありますので鑑賞予定の方は気を付けてみてください。ここでちょっとだけ。最後のシーンはきっと東出さんの禊だったと思います(笑)あと映画公開前にこの世を去られて、今作が遺作になった三浦春馬さんにご冥福を祈りたいと思います。今回の映画の私の採点は88点でした。

まだまだコロナが終息していなくて、安心していろんなことを楽しめるような状況ではありませんが、映画館も感染予防をしっかり行いながら、安心して鑑賞してもらうための環境づくりをしています。密閉空間のように思われがちですが、映画館の内部の換気は、コロナ感染がどうこう言われるようになった以前から、常時しっかり循環できるような構造になっているそうです。私自身も感染予防対策はしっかりと行いながら、これからまた少しずつ楽しみの映画鑑賞をしていけたらと思っております。

■ おすすめ映画 コレクション⑱【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。昨日も家に戻ってから、一本DVDを鑑賞しました。昨日鑑賞した おすすめ映画 は「Wonder(ワンダー) 君は太陽」です。

外見からわかる先天性の障害がある少年が、困難に立ち向かう姿を描くいた作品です。生まれつき顔立ちが人と違う少年オギー(ジェイコブ・トレンブレイ)は、幼いころから自宅で母のイザベル(ジュリア・ロバーツ)と勉強してきました。10歳になり学校に通い始めた彼は、同級生と仲良くしたいと願うのですが、その容姿をじろじろ眺められたり避けられたりしてその心を傷つけていきます。しかし母親をはじめとするまわりの応援もあり、あきらめない彼の行動が、周囲の態度を徐々に変えていきます。

まわりの人とは違うというだけで、あまりに理不尽な周囲の反応に心を傷つけながらも、徐々にその心を成長させ、まわりの人たちに受け入れられていくその姿に、大変感銘を受けました。そしてそんなオギーを主軸に置きながらも、オギー最優先の家庭で「手のかからない子」を演じてきた姉の「ヴィア」、彼女の親友「ミランダ」、そしてオギーの魅力にいち早く気づきながら、過ちを犯してしまうクラスメイトの「ジャック」へと主観を移しながら語り直されるつくりはなかなか秀逸で、オギーの成長による周囲への波紋、そしてそれによって生み出される人々の心の葛藤についてもうまく描かれていてました。大変優しい気持ちになることができる本当に素晴らしい作品だと思いますので、機会があればぜひ多くの人たちに観ていただきたい作品だと思います。点数は93点。

■ おすすめ映画 コレクション⑰【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。映画館で過去の作品がたくさん紹介されていて、スタジオジブリ作品も先週の金曜日から上映され始めました。映画館で観賞していない作品もあるので、過去の名作と共に久しぶりに映画館で観賞しようかなと思っている今日この頃です。さて今日は久しぶりにおうち映画で楽しんだ おすすめ映画 「ベイブ」について紹介したいと思います。収穫祭の賞品として農場主アーサーにもらわれていった子ブタのベイブ、そんなベイブに牧羊犬の母犬フライは農場のルールを教え、自分の子供たちと同じようにベイブを可愛がります。ちょっとしたきっかけからアーサーはベイブに羊の見張りをさせようと思いつきますが、臆病なベイブには手も足も出ません。しかし心優しいベイブは、羊たちにお願いする事で牧羊犬の代わりを見事に果たすことができました。やがて牧羊犬コンテストの日が迫り、アーサーはなんとそれにベイブを出場させようとします。

学校で指導していた時、良くこの映画を授業の中で観賞させていた、そんな思い出深い映画です。はじめは食用としてもらわれていった子ブタのベイブが、様々な動物たちと関わり合いながら、うまくいかずに落ち込むこともあったものの、大切なことを一つ一つ教わっていき、最終的に自分なりの方法を確立していくところは、いつ観てもとても心に響きました。子供から大人まで多くの人に観ていただきたい、とても素敵な作品だと思います。点数は90点。

そろそろ映画館で上映されている作品の紹介ができたらと思っています。また作品を鑑賞しましたら、ブログの中で紹介したいと思います。

■ おすすめ映画 コレクション⑯【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。金曜日の夜と土曜日の夜の2日間に分けて、また映画をDVD鑑賞しました。今回観た おすすめ映画 は、「るろうに剣心 京都大火編」と「るろうに剣心 伝説の最期編」です。和月伸宏先生の原作の人気コミックを基に、原作のクライマックスともいうべき「京都編」を前後編で実写映画化したアクション大作で、激動の幕末にその名をとどろかす伝説の人斬り抜刀斎こと緋村剣心が大切な人と国を守るべく、日本征服をもくろむ志々雄真実一派との壮絶な死闘に挑みます。

かつて人斬り抜刀斎と呼ばれた伝説の人斬り、緋村剣心(佐藤健)は刀を置き、平穏な生活を送っておりました。しかしある日、剣心から影の人斬り役を引き継いだ志々雄真実(藤原竜也)が京都でその名をとどろかせていることを知り、最後の望みとして白羽の矢が立った剣心が、志々雄の野心を阻止すべく京都へ向かいます。原作の大ファンで、単行本も全巻持っているぐらいでしたので、るろうに剣心が映画化されるとはじめて聞いたときは、嬉しさ半分、怖さ半分といった気持ちでした。実写映画化されるのは嬉しいのですが、あの世界観をきちんと映画化できるか、某○○の巨人や○○フォーマーズのように、世界観を完全にぶち壊した駄作になってしまわないか、とても不安だったことを思い出します。

配役については適材適所で、原作のイメージをある程度忠実に守っていたかと思います。佐藤健さんの剣心や藤原竜也さんの志々雄真実は非常に良かったと思います。ただ作品が好きなだけに、相良左之助のあまりの雑魚感や、十本刀の扱いの雑さが目立ったのが残念でした。特に十本刀の安慈はとても好きなキャラクターだっただけに、そのくだりが全く描かれていないため、感情移入はまったくできませんでした。左之助に金的で倒されるのは言語道断です。宇水に至っては、画面に映りこんでから10秒もたたずに倒されていました。他の十本刀はほとんど紹介すらされておらず、なんのための十本刀なのかと突っ込みを入れたくなりました。映画サイズに落とし込まないといけないので、ある程度ストーリーが省略されるのはわかりますが、やっぱり映画の中で描き切れていない部分が多くあって、肝心の部分が抜け落ちた感がありました。

アクションシーンは迫力があり、映画館で見ると爽快感は確かにありました。ただ自分が剣道をやっていただけに、あんな風には絶対に動けないし、ただ見栄えだけを追い求めた動きになってしまっていて、あれではとてもとても敵は切れないと思えました。剣術のはずなのに、フェンシングや単なる子供のチャンバラに思えてしまう部分が多々ありましたので、はやりのワイヤーアクションに頼りすぎることなく、もう少し時代劇のような殺陣の重厚さがあると、剣に重みが出てきて良くなるのになあと思えました。私が映画監督をした方が、原作が大好きなだけに、多分あの世界観をもう少しうまく描けたかもしれませんね(笑)

2021年のGWに映画館で「るろうに剣心 最終章 The Final / The beginning」が上映予定ですので、原作ファンとして不安を感じつつも、楽しみにはしております。次回作に期待を込めて、今回は88点をつけたいと思います。

■ おすすめ映画 コレクション⑮【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。以前行きつけの理容店に髪を切りに行った際に、そこの店主の方にお勧めしていただいた映画を昨日鑑賞しました。昨日鑑賞した おすすめ映画 は「グローリー」です。南北戦争時に実在した北軍の黒人部隊、第54連隊の運命を描いた大作で、若き白人大佐R・G・ショーの指揮の下、アメリカ史上初の黒人部隊の結成から、フォート・ワグナーの戦いで彼らが全滅するまでを忠実な歴史考証で再現した作品です。

南北戦争について詳細な予備知識なしで観た作品でしたが、アメリカ初の黒人部隊としてその先駆け的存在となり、後に北軍が優位に南北戦争を進められた大きな要因になった第54連隊の設立を描いたこの作品に感銘を受けました。激戦の連続の中で、黒人たちが自らの「アイデンティティ」を確立していく過程が秀逸で、奴隷として厳しい差別を受けてきた黒人達が自らの手で「栄光」を勝ち取るために必死に戦っていた様子が良く伝わって来ました。白人大佐R・G・ショー(マシュー・ブロデリック)が、自らの立場や黒人たちとの関係に苦悩しながらも、黒人たちと共に戦おうとする姿がとても印象的で、また黒人部隊の象徴的存在になっている黒人兵に扮したD・ワシントンやモーガン・フリーマンも、この映画に深みを与えていたと思います。現在アメリカで大きな問題になっている黒人差別問題ですが、ぜひ多くの人たちに見て考えてもらいたいと思える作品でした。点数は89点。