木村先生の最新映画レビュー

■ 2月のおすすめ映画②【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。今日は朝から今シーズン初の雪の日となりました。今年は異常気象で雪はまあ降らないだろうと勝手に高を括っていたので、雪が降っているのを見たときにけっこうあせりました。車を新車に替えて、スタッドレスタイヤではなくノーマルタイヤをはいている状態なので、これ以上多く積もることがないことをただただ祈るばかりです。(スキー等の関係者や子供たちは沢山積もってもらいたいでしょうが…)昨日も7時くらいまでテスト対策の指導をし、そのあと心身のリフレッシュのため、まずはマッサージの体ほぐしで体のリフレッシュ、そのあとは映画鑑賞で心のリフレッシュをしました。昨日鑑賞したのは「BAD BOYS FOR LIFE」です。「バッドボーイズ」として名をはせていた、プロ級のドライビングテクニックを駆使して愛車のポルシェを操り、高級ブランドのスーツを着こなすマイアミ屈指の敏腕刑事マイク・ローリー(ウィル・スミス)と、相棒のマーカス・バーネット(マーティン・ローレンス)の活躍を描くアクションシリーズの最新作で、本作が(多分)シリーズ最終作です。家族を大切にしているマーカスが、危険な職場から離れるため引退を考えるようになったあるとき、マイクが何者かに命を狙われるところからストーリーが展開していきます。カーアクションやガンアクション満載で、王道のアクション映画でしたので、スクリーンで見ていてとても迫力がありました。途中「えっ、そうだったの!」と思えるストーリー展開だったので、最後まで話を楽しめました。海外版あぶない刑事といった雰囲気をもつアクション映画でした。点数は87点。

私立入試が終わり、これからいよいよ国立入試、公立入試と続いていきます。中1・2年生の学年末テストもありますので、なかなか気持ちの休まらない日々が続きますが、塾生たちのために、できる限りのサポートをしていきたいと思っております。

■ 2月のおすすめ映画①【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。昨日から私立高校入試も始まり、今日も、鶯谷高校、岐阜東高校、済美高校など入試が実施されました。塾生たちがしっかり自分の力を発揮してくれたことを、心から祈っています。まだ今度の土日に私立高校入試を控えている生徒もいますので、私立対策指導を昼間に行い、オンオフの切り替えのため、今日も一本映画を鑑賞しました。今日鑑賞した映画は、「AI崩壊」です。映画館で2度鑑賞した「22年目の告白-私が殺人犯です」などの作品を世に送り出した入江悠監督の作品だったので、鑑賞するのがとても楽しみでした。AI社会になった近未来の日本が舞台のSFサスペンスで、人工知能が暴走し日本中を巻き込む大惨事を起こすさまを描いています。天才科学者の桐生(大沢たかお)が開発した医療AI「のぞみ」が、国民の膨大な個人データを基に、突如人間を選別し殺りくを始めます。人々がパニックに陥る中、AIを暴走させたテロリストとして濡れ衣を着せられた桐生は逃走を図りますが、警察のAI監視システムによって徐々に追い詰められていきます。はたして・・・。

現代社会においてもさまざまな場所でAI(人工知能)が活用されており、今後ますます私たちの生活の中で大きな部分を占めていくでしょう。ただ便利な道具ほど使い方によっては凶器に変わります。包丁やナイフも取っ手を持って食べ物を切る為に使えば、日常生活に必要不可欠なものになりますが、人に向ければただの凶器となってしまいます。つまり使う人の心の持ち方次第だと、作品を見ていて思いました。あと個人的に、映画の主題歌を歌手のAIさんが歌っていたのが壺でした。点数は86点。

忙しい毎日が続きますが、映画鑑賞でよい気分転換ができています。しっかり生徒たちの指導をしつつ、上手に気分転換もしていきたいと思います。

■ 1月のおすすめ映画②【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。中3の私立高校入試対策に追われた昨日日曜日でしたが、オン・オフの切り替えのために、昨日も映画のレイトショーを楽しみました。昨日鑑賞した映画は、「パラサイト 半地下の家族」です。第72回カンヌ国際映画祭の最高賞、パルムドール賞に輝き、アカデミー賞の最有力作品と言われている、鬼才ポン・ジュノ監督の話題の映画作品です。半地下住宅に住むキム一家は全員失業中で、日々の暮らしに困窮していました。ある日、たまたま長男のギウ(チェ・ウシク)が家庭教師の面接のため、IT企業のCEOを務めるパク氏の豪邸を訪ね、兄に続いて妹のギジョン(パク・ソダム)もその家に足を踏み入れていき、その裕福な家庭にパラサイトしていきます。ネタバレは避けたいと思いますが、韓国社会の問題や心の闇にスポットを当てた作品で、このあとどうストーリーが展開していくか、最後まで目が離せない展開でした。あちこちに立つフラグは最後にすべてきちんと回収されていきますので、そういった部分のモヤモヤは鑑賞後にはありません。観終わった後にいろいろと考えさせられる、そんな作品でした。点数は89点。

来週は私立入試がスタートしていきます。今週も中3生たちをしっかりサポートしていきたいと思っております。

■ 1月のおすすめ映画①【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。中3の学年末テスト対策に、私立入試対策に大変忙しい中ではありましたが、気分転換に、昨日2020年初の映画を楽しみました。昨日鑑賞した映画は、「フォードVSフェラーリ」です。1966年のル・マン24時間耐久レースで絶対王者フェラーリに挑んだフォードの男たちを描いた実話です。ル・マンでの勝利を目指すフォード・モーター社から依頼を受けた、元レーサーのカーデザイナー、キャロル・シェルビー(マット・デイモン)は、常勝チームのフェラーリ社に勝つため、フェラーリを超える新しい車の開発と優秀なドライバーの獲得を必要としていました。シェルビーは、破天荒なイギリス人レーサーのケン・マイルズ(クリスチャン・ベイル)に目をつけ、一部上層部からの反発を受けながらもマイルズをチームに引き入れていきます。限られた資金と時間の中、シェルビーとマイルズは力を合わせて数々の困難を乗り越えていくのですが、自分自身の保身や会社の利益のみを重視して動くまわりの人たちとの間の意見の相違、葛藤などもあり、その道のりは決して楽なものではなかったことがよくわかりました。

コースを疾走する車の映像、タイヤが路面できしむ音、うなりを上げるエンジン音など、その迫力ある映像を存分に味わうためには、やはり映画館の大画面で観ないといけない作品だと思いました。お時間があれば、ぜひ映画館でこの作品を観賞してみてください。点数は89点。

中3生の指導を中心に大変忙しく動き回る毎日ですが、映画がそんな毎日の一服の清涼剤になっています。これからも楽しみな映画もいくつかありますので、またブログにアップしていけたらと思っております。

■ 冬休み映画レビュー【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。冬休みの間はなかなか多忙で、いろいろと動き回っていてばかりいたため、映画をじっくり観ることができていませんでしたが、そんな中で2019年の締めに観た映画が「男はつらいよ お帰り 寅さん」です。山田洋次監督の代表作で、故渥美清さん主演の『男はつらいよ』シリーズ50作目の人間ドラマです。物語は、車寅次郎の甥の満男と、その初恋の人イズミが再会する物語が描かれています。シリーズ全部を見てきたわけではありませんが、今までの映画の名シーン、プレイバックもはさみながら、懐かしい昭和の風情や人情を感じさせる素敵な映画でした。2019年を締めくくるのにふさわしい映画だったと思います。点数は末広がりで88点。

今年も楽しみな映画がたくさん出てきます。映画鑑賞で良い気分転換を挟みながら、生徒への指導を頑張っていきたいと思っております。

■ オススメ冬映画③【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。今年も残すところ10日余り。冬期講習期間なので、大変慌ただしく毎日を過ごしております。自分自身を少しでも成長させるために、一生懸命学習に取り組む中3生を中心とした塾生たちの頑張りに応えるためにも、できる限りの指導をしていきたいと思っております。

さて昨日も映画のレイトショーを楽しみましたが、昨日見た映画はあのスティーブン・スピルバーグの名作「スターウォーズ」のシリーズ完結作である、「スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け」です。1977年公開の第1作以来、世界の人々を40年以上の間魅了し続けている超大作シリーズの完結編です。ネタバレは避けたいと思いますので、純粋な私の感想のみですが、昔からスターウォーズ作品を見てきた立場としては、最後がどうなるのか大変気になり早く結末が観たいという思いが半面、これでシリーズが終わりになってしまうという一抹の寂しさが半面といったところでした。感情的には、アベンジャーズシリーズの最後の時と同じような気持ちで、一時代が終わったようなそんな気持ちになりました。スターウォーズがどういう結末で締めくくられるのか、映画館まで足を運んでいただいて、是非映画館のスクリーンで見届けていただきたいなあと思います。点数は90点です。

これからも楽しみな映画がいくつもありますので、またブログの中で紹介していきたいと思います。

■ オススメ冬映画②【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。日々の指導や冬期講習の準備等で大変忙しい毎日が続きますが、そんな忙しい毎日の一服の清涼剤が、週1回の映画鑑賞です。今日鑑賞したのは、周防正幸監督作品で成田凌さんが主演を務める「カツベン!」です。映画が「活動写真」と呼ばれていた時代に、独自のしゃべりで観客を沸かせていた「活動弁士」と呼ばれる人々を主人公に据えた青春活劇です。偽の活動弁士として、泥棒一味の片棒を担ぐ生活にウンザリしていた染谷俊太郎(成田凌)は一味から逃亡し、とある町の映画館にたどり着きます。そこで働くことになった染谷は、今度こそ本当の活動弁士になることができるとワクワクするのですが、そこは館主夫妻(竹中直人、渡辺えり)をはじめとして、スターを気取る弁士の茂木貴之(高良健吾)や酒好き弁士の山岡秋聲(永瀬正敏)などくせ者ばかりで、ドタバタコメディチックな展開の中でストーリーが展開していきます。

日本に「活動写真」が伝わり、大衆娯楽のひとつとしてもてはやされていた時代。活動写真がどのように撮影されていて、どう紹介されていたのか、この映画を通してその当時の状況をつかむことができました。当時の無声映画が、活動弁士たち独自の脚色でストーリーが紹介され、様々に声色も替えながら、人々を作品の世界に引き込んでいたことは本当に驚きでした。また活動弁士が映画そのものの人気を左右し、人気のある活動弁士はスーパースター並みの扱いだったことも、大変な驚きでした。そして活動弁士という存在があったために、本当の意味での無声映画は日本にはなかったということにも、確かに納得できました。

日本の映画の創成期の様子がとても分かり、映画好きとしてはとても感慨深かったです。作品としては86点をつけたいと思います。来週からも楽しみな映画が多数出てきますので、またおすすめの映画をどんどんブログの中で紹介していきたいと思います。

■ オススメ冬映画①【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。岐阜高専や鶯谷の問題で頭を常時動かしているのを少しリフレッシュするために、今日も映画のレイトショーを楽しみました。今日観た映画は、「ルパン三世 THE FIRST」です。モンキー・パンチさんの「ルパン三世」を、3DCGで描いた劇場版アニメです。山崎貴監督が監督されているので、前監督作品のドラゴンクエストのように、期待外れの作品になってしまっていないか少し心配でしたが、王道のルパン映画でしたので安心しました。ストーリーも最後までしっかり楽しめましたし、実写と見まごうばかりの3DCGの映像美は、一見の価値ありでした。ゲスト声優の広瀬すずさんや藤原竜也さん、吉田鋼太郎さんの声もしっかり役に溶け込んでいましたので、全体として良い作品だったと思います。点数は85点。

12月は師走というぐらいですので、私たち教師が本当に忙しく駆け巡る1か月になると思いますが、また映画でリフレッシュしつつ、今週も生徒たちのために頑張っていきたいと思います。

■ 12月1日は映画の日‼【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。今日は12月1日で映画の日、1000円で映画が見られる超ラッキーな日です。いつものようにレイトショーを楽しもうと、体ほぐしのマッサージとインド料理屋でディナーを楽しんでからいざモレラへ!今日の映画は、日本で大人気アニメだった「シティーハンター」の実写版でした。

今回の作品は、フランスで制作された「シティーハンター」の実写版映画でした。今までアニメの実写映画の中、及第点を与えることができる作品は「カイジ」「るろうに剣心」「キングダム」ぐらいだったので、今回の実写映画はどんなものか、楽しみ半分怖さ半分で観賞しました。作品を見ての感想は、原作にできる限り忠実に作品をつくろうとしているなあということでした。冴羽獠や槇村香、海坊主などはほとんど違和感がない配役だったと思います。特に海坊主はそっくりそのままでした(笑)吹き替えは冴羽獠役が山寺宏一さんで、観ていてほとんど違和感はなかったのですが、原作ファンとしてはやはり神谷明さんにやっていただきたかったです。作品の中で他のキャラクターに声をあてていらっしゃるので、どうせなら獠役で出演してほしかったと、その点が少し残念です。アクション3:ギャグ&下ネタ7というストーリーの割合でしたが、個人的にはかっこいいアクション7、面白要素が3ぐらいの割合の方が良かったです。アクション映画というよりは、少しギャグ映画になり下がってしまったのが残念ではありましたが、原作に対しての愛とエンドロールのGET WILDも含め、作品としては84点をつけたいと思います。

映画も楽しめて、一日心身ともにかなりリフレッシュできました。また明日から、生徒たちの力になれるように、頑張って指導していきたいと思います。もちろんこれから楽しみな冬映画がたくさん登場していきますので、またホームページの中でレビューを書いていきたいと思っております。

■ 11月おすすめ映画レビュー【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。今年ももうあと1か月余り、月日のたつのが本当に早く感じる毎日です。11月は定期テスト対策等で大変忙しくはありましたが、3本ほど映画を鑑賞していましたので、今日はそのレビューを書きたいと思います。1本目は福山雅治さん主演の「マチネの終わりに」です。芥川賞作家・平野啓一郎さんの小説を原作にした恋愛ドラマで、日本、パリ、ニューヨークを舞台に、クラシックギタリストの蒔野聡史(福山雅治)とフランスの通信社で働く小峰洋子(石田ゆり子)の二人の恋愛模様が描かれています。劇中福山さんの、心に染み入るようなギターの音色に、大変心癒されました。しっとりとした雰囲気のある大人の映画だったと思います。点数は89点

2本目は、SFアクション『ターミネーター2』の正式な続編作品である「ターミネーター:ニューフェイト」です。ある日、未来から来たターミネーター“REV-9”が、メキシコシティの自動車工場で働いている21歳の女性ダニーと弟のミゲルに突然襲い掛かってきますが、強化型兵士のグレースに救われ、 何とか工場から脱出します。さらに彼らをしつこく追跡するREV-9の前に、サラ・コナーが現れるといった感じで、ストーリーが展開していきます。前作からかなり時間が経過しているので、作品を待ちわびていた人も多かったのではないでしょうか。ネタバレをさけてのコメントは、「これから新たな方向に進んでいこうとするんだなあ」ということでした。点数は86点。3本目はディズニー映画「アナと雪の女王2」です。社会現象にもなったあの「アナと雪の女王」の続編です。今作は、エルサが持つ氷と雪を操る力の秘密に迫ったものです。前作で凍てついたアレンデール王国を救い、確固たる絆で結ばれたエルサとアナの姉妹は、その後幸せに暮らしていました。ある日エルサは、自分にしか聞こえない不思議な歌声を耳にします。その歌声に導かれるように、姉妹は仲間の山男クリストフ、雪だるまのオラフ達と一緒に旅に出て、ストーリーが展開していきます。ミュージカル調でストーリーが進んでいくので、たくさんの迫力ある歌声が聴けて、とても心地よい気持ちで最後まで鑑賞できました。ストーリーも前回と比べても引けを取らない、素晴らしい映画だったと思います。点数は90点。

これから話題の冬映画がいくつも出てきますので、それらの映画に関しても、またレビューを書いていきたいと思います!!