木村先生の最新映画レビュー

■ 12月1日は映画の日‼【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。今日は12月1日で映画の日、1000円で映画が見られる超ラッキーな日です。いつものようにレイトショーを楽しもうと、体ほぐしのマッサージとインド料理屋でディナーを楽しんでからいざモレラへ!今日の映画は、日本で大人気アニメだった「シティーハンター」の実写版でした。

今回の作品は、フランスで制作された「シティーハンター」の実写版映画でした。今までアニメの実写映画の中、及第点を与えることができる作品は「カイジ」「るろうに剣心」「キングダム」ぐらいだったので、今回の実写映画はどんなものか、楽しみ半分怖さ半分で観賞しました。作品を見ての感想は、原作にできる限り忠実に作品をつくろうとしているなあということでした。冴羽獠や槇村香、海坊主などはほとんど違和感がない配役だったと思います。特に海坊主はそっくりそのままでした(笑)吹き替えは冴羽獠役が山寺宏一さんで、観ていてほとんど違和感はなかったのですが、原作ファンとしてはやはり神谷明さんにやっていただきたかったです。作品の中で他のキャラクターに声をあてていらっしゃるので、どうせなら獠役で出演してほしかったと、その点が少し残念です。アクション3:ギャグ&下ネタ7というストーリーの割合でしたが、個人的にはかっこいいアクション7、面白要素が3ぐらいの割合の方が良かったです。アクション映画というよりは、少しギャグ映画になり下がってしまったのが残念ではありましたが、原作に対しての愛とエンドロールのGET WILDも含め、作品としては84点をつけたいと思います。

映画も楽しめて、一日心身ともにかなりリフレッシュできました。また明日から、生徒たちの力になれるように、頑張って指導していきたいと思います。もちろんこれから楽しみな冬映画がたくさん登場していきますので、またホームページの中でレビューを書いていきたいと思っております。

■ 11月おすすめ映画レビュー【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。今年ももうあと1か月余り、月日のたつのが本当に早く感じる毎日です。11月は定期テスト対策等で大変忙しくはありましたが、3本ほど映画を鑑賞していましたので、今日はそのレビューを書きたいと思います。1本目は福山雅治さん主演の「マチネの終わりに」です。芥川賞作家・平野啓一郎さんの小説を原作にした恋愛ドラマで、日本、パリ、ニューヨークを舞台に、クラシックギタリストの蒔野聡史(福山雅治)とフランスの通信社で働く小峰洋子(石田ゆり子)の二人の恋愛模様が描かれています。劇中福山さんの、心に染み入るようなギターの音色に、大変心癒されました。しっとりとした雰囲気のある大人の映画だったと思います。点数は89点

2本目は、SFアクション『ターミネーター2』の正式な続編作品である「ターミネーター:ニューフェイト」です。ある日、未来から来たターミネーター“REV-9”が、メキシコシティの自動車工場で働いている21歳の女性ダニーと弟のミゲルに突然襲い掛かってきますが、強化型兵士のグレースに救われ、 何とか工場から脱出します。さらに彼らをしつこく追跡するREV-9の前に、サラ・コナーが現れるといった感じで、ストーリーが展開していきます。前作からかなり時間が経過しているので、作品を待ちわびていた人も多かったのではないでしょうか。ネタバレをさけてのコメントは、「これから新たな方向に進んでいこうとするんだなあ」ということでした。点数は86点。3本目はディズニー映画「アナと雪の女王2」です。社会現象にもなったあの「アナと雪の女王」の続編です。今作は、エルサが持つ氷と雪を操る力の秘密に迫ったものです。前作で凍てついたアレンデール王国を救い、確固たる絆で結ばれたエルサとアナの姉妹は、その後幸せに暮らしていました。ある日エルサは、自分にしか聞こえない不思議な歌声を耳にします。その歌声に導かれるように、姉妹は仲間の山男クリストフ、雪だるまのオラフ達と一緒に旅に出て、ストーリーが展開していきます。ミュージカル調でストーリーが進んでいくので、たくさんの迫力ある歌声が聴けて、とても心地よい気持ちで最後まで鑑賞できました。ストーリーも前回と比べても引けを取らない、素晴らしい映画だったと思います。点数は90点。

これから話題の冬映画がいくつも出てきますので、それらの映画に関しても、またレビューを書いていきたいと思います!!

■ 10月のおすすめ映画② 【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。日曜日に、久しぶりに(とは言え2週間ぶりか・・・)映画鑑賞をしました。今回は「イエスタデイ」を鑑賞しましたので、今日はその映画について書いていきたいと思います。イギリスの海辺の町に暮らすシンガー・ソングライターのジャック・マリクは、幼なじみで親友のエリーに支えられて音楽活動を続けてきましたが全く売れず、夢を諦めようとしていました。ある日ジャックは、停電が原因で交通事故に遭遇し、昏睡状態に陥ります。目が覚めると、「ザ・ビートルズ」がいない世界に変わっていました。彼は「イエスタデイ」や「ヘルプ!」「サムシング」といったビートルズ・ナンバーを自作曲と偽ってロックスターになろうとします。しかしスターダムへの階段を駆け上がるうちに、ジャックの心境に変化・葛藤が生まれていきます。そして彼をサポートし続けてきた幼馴染エリーとの間にも、徐々にすれ違いが生じていきます。

話が進んでいくにつれて、「どんな結末になるんだろう」と、最後の最後まで映画を楽しむことができました。エンドドロールの「ヘイジュード」も本当に最高でした。ビートルズファンならずとも、秋の夜長にぜひみなさんに見ていただきたい映画です。点数は90点。

■ 10月のおすすめ映画① 【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。最近はテスト対策に追われて、昨日も弱点補強学習会を開催し、多くの塾生たちが得点力をアップさせるために頑張っていました。

指導後は気分転換に映画鑑賞をしましたが、昨日は今話題の「JOKER」を鑑賞しました。

「JOKER」は全米でも物議を醸しだし、いろいろと話題になっている作品です。ピエロのアーサーがどんな過程でバットマンの宿敵であるJOKERになっていったかが作品の中で描かれているわけですが、その背景がいろいろと話題・問題になっております。障害を抱えながら不遇な環境の中で生活しているアーサー、そんな彼をアメリカ社会が抱えている様々な問題が徐々に追い込んでいき、彼自身が悪に染まっていきます。最終的にゴッサムシティを大きな混沌の中に陥れてしまう彼を、周りの人々がある種のヒーローとして崇める、そんな現代社会に対する不平・不満の思いが作品に込められているような気がしました。好みが大きく分かれると思いますし、評価をつけるのが難しい作品でありましたが、私は84点をつけます。しばらくはテスト対応で映画鑑賞が難しくなると思いますが、またテストが終わったら、ゆっくり映画鑑賞していきたいと思います。ではまた次回!!

■ 9月おすすめ映画② 【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。少し夏の暑さも和らいてきて、秋の訪れを感じ始めましたが、まだまだ暑い日もありますので、気候の変化に体調を崩されませんよう、ご自愛くださいね。

さて例のごとく、昨日映画を1本鑑賞しました。その映画は三谷幸喜監督作品の「記憶にございません」です。支持率も過去最低で、国民からの信頼も得られていないダメ総理大臣の黒田啓介(中井貴一)、そんな彼が投げられた石にあたって記憶をなくし、記憶の戻らぬまま、秘書官たちの助けを借りながら公務を行っていきます。その中で失ってしまっていた妻や家族への愛情、国民の信頼、政治家としての誇りの大切さに徐々に気付かされていきます。そして大きなしがらみに一切縛られていない、自分自身の考え方を持つそんな総理大臣に段々と変わっていきます。気持ち的にはもっと今の政治風刺が欲しかったところですが、笑いあり涙ありのなかなか良い作品でした。点数は88点。PS 有働由美子さんはエンドロールを見て、出演していたことに気づかされました。少しびっくりです。

■ 9月おすすめ映画① 【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。例のごとく、毎週末映画を観ているわけですが、この前の日曜日に見た「引っ越し大名」、この映画のレビューを書きたいと思います。

時は江戸時代、何度も国替え(引っ越し)をさせられた実在の大名「松平直矩(まつだいらなおのり)」のエピソードをもとに、高額な遠方への引っ越しを、知恵と工夫で乗り切ろうとする姫路藩士たちの話です。国替え奉行役の片桐春之介(通称かたつむり)を星野源が演じ、わきを固める俳優陣も非常に豪華で、エンターテインメント性もあり、とても良い作品だったと思います。現代社会の縮図的な人間関係の難しさも描かれており、いろいろと考えさせられることも多々ありました。観終わって非常に満足感のあった映画だったので、ぜひみなさん、映画館に足を運んで鑑賞してみてください。評価は90点。

■ 夏映画レビュー 後半戦 【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。早速夏映画レビューの後半戦です。

4本目は「ライオンキング」です。ディズニー映画の名作「ライオンキング」が完全実写映画化。アフリカのサバンナを走り回る動物たち、あの世界観がしっかり再現されていました。歌声も素晴らしく、話の結末はわかっているにもかかわらず、大変満足できました。ちなみにこの映画を観終えた後で、東京で劇団四季のライオンキングも鑑賞しました。ライオンキングのミュージカル鑑賞も今回3回目で、歌やせりふもほとんど覚えてしまっていますが、それでもしっかり楽しめてご満悦でした。その点も加点して89点。5本目は「ワイルド・スピード」。シリーズ最新作で、派手なカーアクションを期待して鑑賞しました。ただ少し残念だったのが、アクションシーンはいくつかありましたが、楽しみにしていたカーアクションのシーンは、今までの作品と比べると若干少なかったように思えました。次回作に期待ということで、少し厳しめの80点。6本目は「ロケットマン」です。Your Songなどで知られるミュージシャンの、エルトン・ジョンの半生を描いた伝記ドラマです。ミュージカル風に展開していく中で、彼の半生が一つ一つ描かれていくのですが、華やかなステージ上で明るく照らされる彼の姿、一方で心の中にある闇・愛への葛藤が作品の中で描かれています。売れれば売れるほど、本当の自分からはかけ離れていく、そんな彼の心の苦しみにスポットが当てられていて、しかし徐々にその虚飾だらけの人生から、本当の自分自身が解き放たれていく、そんな心の動きが感じられる作品です。シーンの中には、子供には勧められないシーンがあるので、どの年代にもお勧めというわけではありませんが・・・。評価は89点。いやあ、映画って本当にいいものですね!それでは皆様、さよなら×3(笑)

■ 夏映画レビュー 前半戦 【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。しばらくの間映画レビューを挙げていませんでしたので、久しぶりに、今年の夏自分が観た映画のレビューを書きたいと思います。

まず1本目が「天気の子」。「君の名は」以来およそ3年ぶりに発表した新海誠監督の作品です。雨の描写がとにかくきれいで、RADWIMPSの音楽も相まって、とても素晴らしい映画でした。「君の名は」の二人も映画に出てくるなど、「おっ!」と思えるところもいたるところにありました。どうしても「君の名は」と比較してしまう部分があるのでなかなか評価も難しいのですが、結末も含めまずまずの作品ではないかと思います。ただ「君の名は」のような最後スカッと青空で終わる爽快感は正直ありませんでした。評価は88点。2本目は「アルキメデスの大戦」です。1930年代の日本を舞台に、戦艦大和の建造計画を食い止めようとする数学者を描いた作品です。はじめ数学で戦争を止めることなどできないだろう、と勝手に勘ぐっていましたが、話が進むにしたがって、「なるほど!そういうことか!!」と思えて、話にどんどん引き込まれていきました。菅田将暉がとてもいい演技をしていて、数式を諳んじている部分は本当に圧巻でした。戦艦大和に込められた人々の思いや、戦争の渦に巻き込まれていく人々の様子がとても伝わってきました。観終わっていろいろと考えさせられた作品でした。評価は94点。3本目は「ペット2」。バナナマンの二人がメインの2匹の犬、マックスとデュークの声優を演じている、とてもアットホームな作品です。赤ちゃんのリアムが生まれたことにより生活が一変する二匹ですが、愛するリアムを見守る愛に気づかされていくマックスの様子がとても微笑ましい、心温まる作品でした。評価は86点。とりあえず、前半戦はこんなところでした。後半戦はこのあとすぐ!

■ 映画レビュー 【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。天気が安定しないこの梅雨時期の楽しみといえば、やはり映画鑑賞です(天気に関わらずいつも観ていますが…(笑))今日も2本おすすめの映画について書きたいと思います。

一本目は、「ファイナルファンタジーⅩⅣ 光のお父さん」です。坂口健太郎さんと吉田鋼太郎さんが出演されている、人気ゲームに基づいたお話ですが、話の軸は「親子の絆」についてです。父子なんですが、疎遠になり、お互い何を考えているかがわからなくなってしまい、ギクシャクとした親子関係になってしまっているそんな折、父親の突然の退職がきっかけとなり、親子の関係を見つめなおすところから話が始まっていきます。幼いころ父との唯一のつながりであった「ファイナルファンタジー」、それを介して徐々にもつれた親子関係が解きほぐされていきます。とてもハートウォーミングな話で、ぐっとくる場面もあり、ぜひお勧めしたい映画です。点数は90点。二本目は「スパイダーマン ファー フロム ホーム」です。アメコミの人気ヒーロー作品の続編ですが、アベンジャーズシリーズの後の作品となり、トニー・スターク亡き後の世界を描いた作品です。町中を自由に飛び回り、敵と戦う姿は爽快感と迫力でいっぱいで、ぜひ映画館の大画面で見ていただきたい作品です。ネタバレは避けますが、このあとどうなっていくんだろうと次回作への期待感はいやおうなしにも高まりました。点数はこちらも90点。夏映画もこれからどんどん出てきますので、また観たらレビューを書いていきたいと思います。では!

■ 6月のオススメ映画 【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院の木村です。テストが近づき慌ただしく毎日を過ごしておりますが、休みの息抜きにと、日曜日に映画を観ることは最近ずっと続けています。

さて最近見た映画のレビューを2つ。1本目は「GODZILLA キング オブ モンスター」です。さすが日本を代表し、世界にまでその凄さが広がった怪獣映画。迫力ある映像は必見です。渡辺謙さんも重要な役どころを演じていらっしゃって、最後まで見ごたえのある作品でした。若干母親の行動には疑問を感じる部分はありましたが、映画館の大画面で見るべきオススメ映画です。評価は88点。2本目は「アラジン」です。アニメの作品は以前観たことがあったのでストーリーは知っていましたが、予想を大きく上回る出来でした。現代風にアレンジしてある部分もあり、こちらも最後まで飽きさせない、素晴らしい映画でした。さすがディズニー映画、歌あり、踊りあり、まるでミュージカルを見ているような本当にきれいな作品で、多くの人にお勧めできる作品でした。個人的にはこちらの作品の方が私は好きでした。評価は今季最高の96点。今週末はテスト対策で忙しく、ゆっくり映画を見ている時間はありませんが、またテスト後ゆっくりと映画を楽しみたいと思います。ではでは!