木村先生の最新映画レビュー

■ 10月のおすすめ映画② 【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。日曜日に、久しぶりに(とは言え2週間ぶりか・・・)映画鑑賞をしました。今回は「イエスタデイ」を鑑賞しましたので、今日はその映画について書いていきたいと思います。イギリスの海辺の町に暮らすシンガー・ソングライターのジャック・マリクは、幼なじみで親友のエリーに支えられて音楽活動を続けてきましたが全く売れず、夢を諦めようとしていました。ある日ジャックは、停電が原因で交通事故に遭遇し、昏睡状態に陥ります。目が覚めると、「ザ・ビートルズ」がいない世界に変わっていました。彼は「イエスタデイ」や「ヘルプ!」「サムシング」といったビートルズ・ナンバーを自作曲と偽ってロックスターになろうとします。しかしスターダムへの階段を駆け上がるうちに、ジャックの心境に変化・葛藤が生まれていきます。そして彼をサポートし続けてきた幼馴染エリーとの間にも、徐々にすれ違いが生じていきます。

話が進んでいくにつれて、「どんな結末になるんだろう」と、最後の最後まで映画を楽しむことができました。エンドドロールの「ヘイジュード」も本当に最高でした。ビートルズファンならずとも、秋の夜長にぜひみなさんに見ていただきたい映画です。点数は90点。

■ 10月のおすすめ映画① 【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。最近はテスト対策に追われて、昨日も弱点補強学習会を開催し、多くの塾生たちが得点力をアップさせるために頑張っていました。

指導後は気分転換に映画鑑賞をしましたが、昨日は今話題の「JOKER」を鑑賞しました。

「JOKER」は全米でも物議を醸しだし、いろいろと話題になっている作品です。ピエロのアーサーがどんな過程でバットマンの宿敵であるJOKERになっていったかが作品の中で描かれているわけですが、その背景がいろいろと話題・問題になっております。障害を抱えながら不遇な環境の中で生活しているアーサー、そんな彼をアメリカ社会が抱えている様々な問題が徐々に追い込んでいき、彼自身が悪に染まっていきます。最終的にゴッサムシティを大きな混沌の中に陥れてしまう彼を、周りの人々がある種のヒーローとして崇める、そんな現代社会に対する不平・不満の思いが作品に込められているような気がしました。好みが大きく分かれると思いますし、評価をつけるのが難しい作品でありましたが、私は84点をつけます。しばらくはテスト対応で映画鑑賞が難しくなると思いますが、またテストが終わったら、ゆっくり映画鑑賞していきたいと思います。ではまた次回!!

■ 9月おすすめ映画② 【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。少し夏の暑さも和らいてきて、秋の訪れを感じ始めましたが、まだまだ暑い日もありますので、気候の変化に体調を崩されませんよう、ご自愛くださいね。

さて例のごとく、昨日映画を1本鑑賞しました。その映画は三谷幸喜監督作品の「記憶にございません」です。支持率も過去最低で、国民からの信頼も得られていないダメ総理大臣の黒田啓介(中井貴一)、そんな彼が投げられた石にあたって記憶をなくし、記憶の戻らぬまま、秘書官たちの助けを借りながら公務を行っていきます。その中で失ってしまっていた妻や家族への愛情、国民の信頼、政治家としての誇りの大切さに徐々に気付かされていきます。そして大きなしがらみに一切縛られていない、自分自身の考え方を持つそんな総理大臣に段々と変わっていきます。気持ち的にはもっと今の政治風刺が欲しかったところですが、笑いあり涙ありのなかなか良い作品でした。点数は88点。PS 有働由美子さんはエンドロールを見て、出演していたことに気づかされました。少しびっくりです。

■ 9月おすすめ映画① 【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。例のごとく、毎週末映画を観ているわけですが、この前の日曜日に見た「引っ越し大名」、この映画のレビューを書きたいと思います。

時は江戸時代、何度も国替え(引っ越し)をさせられた実在の大名「松平直矩(まつだいらなおのり)」のエピソードをもとに、高額な遠方への引っ越しを、知恵と工夫で乗り切ろうとする姫路藩士たちの話です。国替え奉行役の片桐春之介(通称かたつむり)を星野源が演じ、わきを固める俳優陣も非常に豪華で、エンターテインメント性もあり、とても良い作品だったと思います。現代社会の縮図的な人間関係の難しさも描かれており、いろいろと考えさせられることも多々ありました。観終わって非常に満足感のあった映画だったので、ぜひみなさん、映画館に足を運んで鑑賞してみてください。評価は90点。

■ 夏映画レビュー 後半戦 【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。早速夏映画レビューの後半戦です。

4本目は「ライオンキング」です。ディズニー映画の名作「ライオンキング」が完全実写映画化。アフリカのサバンナを走り回る動物たち、あの世界観がしっかり再現されていました。歌声も素晴らしく、話の結末はわかっているにもかかわらず、大変満足できました。ちなみにこの映画を観終えた後で、東京で劇団四季のライオンキングも鑑賞しました。ライオンキングのミュージカル鑑賞も今回3回目で、歌やせりふもほとんど覚えてしまっていますが、それでもしっかり楽しめてご満悦でした。その点も加点して89点。5本目は「ワイルド・スピード」。シリーズ最新作で、派手なカーアクションを期待して鑑賞しました。ただ少し残念だったのが、アクションシーンはいくつかありましたが、楽しみにしていたカーアクションのシーンは、今までの作品と比べると若干少なかったように思えました。次回作に期待ということで、少し厳しめの80点。6本目は「ロケットマン」です。Your Songなどで知られるミュージシャンの、エルトン・ジョンの半生を描いた伝記ドラマです。ミュージカル風に展開していく中で、彼の半生が一つ一つ描かれていくのですが、華やかなステージ上で明るく照らされる彼の姿、一方で心の中にある闇・愛への葛藤が作品の中で描かれています。売れれば売れるほど、本当の自分からはかけ離れていく、そんな彼の心の苦しみにスポットが当てられていて、しかし徐々にその虚飾だらけの人生から、本当の自分自身が解き放たれていく、そんな心の動きが感じられる作品です。シーンの中には、子供には勧められないシーンがあるので、どの年代にもお勧めというわけではありませんが・・・。評価は89点。いやあ、映画って本当にいいものですね!それでは皆様、さよなら×3(笑)

■ 夏映画レビュー 前半戦 【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。しばらくの間映画レビューを挙げていませんでしたので、久しぶりに、今年の夏自分が観た映画のレビューを書きたいと思います。

まず1本目が「天気の子」。「君の名は」以来およそ3年ぶりに発表した新海誠監督の作品です。雨の描写がとにかくきれいで、RADWIMPSの音楽も相まって、とても素晴らしい映画でした。「君の名は」の二人も映画に出てくるなど、「おっ!」と思えるところもいたるところにありました。どうしても「君の名は」と比較してしまう部分があるのでなかなか評価も難しいのですが、結末も含めまずまずの作品ではないかと思います。ただ「君の名は」のような最後スカッと青空で終わる爽快感は正直ありませんでした。評価は88点。2本目は「アルキメデスの大戦」です。1930年代の日本を舞台に、戦艦大和の建造計画を食い止めようとする数学者を描いた作品です。はじめ数学で戦争を止めることなどできないだろう、と勝手に勘ぐっていましたが、話が進むにしたがって、「なるほど!そういうことか!!」と思えて、話にどんどん引き込まれていきました。菅田将暉がとてもいい演技をしていて、数式を諳んじている部分は本当に圧巻でした。戦艦大和に込められた人々の思いや、戦争の渦に巻き込まれていく人々の様子がとても伝わってきました。観終わっていろいろと考えさせられた作品でした。評価は94点。3本目は「ペット2」。バナナマンの二人がメインの2匹の犬、マックスとデュークの声優を演じている、とてもアットホームな作品です。赤ちゃんのリアムが生まれたことにより生活が一変する二匹ですが、愛するリアムを見守る愛に気づかされていくマックスの様子がとても微笑ましい、心温まる作品でした。評価は86点。とりあえず、前半戦はこんなところでした。後半戦はこのあとすぐ!

■ 映画レビュー 【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。天気が安定しないこの梅雨時期の楽しみといえば、やはり映画鑑賞です(天気に関わらずいつも観ていますが…(笑))今日も2本おすすめの映画について書きたいと思います。

一本目は、「ファイナルファンタジーⅩⅣ 光のお父さん」です。坂口健太郎さんと吉田鋼太郎さんが出演されている、人気ゲームに基づいたお話ですが、話の軸は「親子の絆」についてです。父子なんですが、疎遠になり、お互い何を考えているかがわからなくなってしまい、ギクシャクとした親子関係になってしまっているそんな折、父親の突然の退職がきっかけとなり、親子の関係を見つめなおすところから話が始まっていきます。幼いころ父との唯一のつながりであった「ファイナルファンタジー」、それを介して徐々にもつれた親子関係が解きほぐされていきます。とてもハートウォーミングな話で、ぐっとくる場面もあり、ぜひお勧めしたい映画です。点数は90点。二本目は「スパイダーマン ファー フロム ホーム」です。アメコミの人気ヒーロー作品の続編ですが、アベンジャーズシリーズの後の作品となり、トニー・スターク亡き後の世界を描いた作品です。町中を自由に飛び回り、敵と戦う姿は爽快感と迫力でいっぱいで、ぜひ映画館の大画面で見ていただきたい作品です。ネタバレは避けますが、このあとどうなっていくんだろうと次回作への期待感はいやおうなしにも高まりました。点数はこちらも90点。夏映画もこれからどんどん出てきますので、また観たらレビューを書いていきたいと思います。では!

■ 6月のオススメ映画 【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院の木村です。テストが近づき慌ただしく毎日を過ごしておりますが、休みの息抜きにと、日曜日に映画を観ることは最近ずっと続けています。

さて最近見た映画のレビューを2つ。1本目は「GODZILLA キング オブ モンスター」です。さすが日本を代表し、世界にまでその凄さが広がった怪獣映画。迫力ある映像は必見です。渡辺謙さんも重要な役どころを演じていらっしゃって、最後まで見ごたえのある作品でした。若干母親の行動には疑問を感じる部分はありましたが、映画館の大画面で見るべきオススメ映画です。評価は88点。2本目は「アラジン」です。アニメの作品は以前観たことがあったのでストーリーは知っていましたが、予想を大きく上回る出来でした。現代風にアレンジしてある部分もあり、こちらも最後まで飽きさせない、素晴らしい映画でした。さすがディズニー映画、歌あり、踊りあり、まるでミュージカルを見ているような本当にきれいな作品で、多くの人にお勧めできる作品でした。個人的にはこちらの作品の方が私は好きでした。評価は今季最高の96点。今週末はテスト対策で忙しく、ゆっくり映画を見ている時間はありませんが、またテスト後ゆっくりと映画を楽しみたいと思います。ではでは!

 

■ G.W.映画レビュー 【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。5日間のゴールデンウィーク休みも終わり、いよいよ今日から指導が再開されます。この5日間ゆっくり映画を楽しむことができ、5本の映画を観ました。連休直前を加えると7本ほど観ていますが、とても良い作品が多かったので、簡単にレビューと評価をまとめておきます。連休後もまだまだ公開されているものも多いので、気に入った作品があれば是非ご覧ください。

1本目は「キングダム」です。原作をそれほどしっかり読みこんではいませんでしたが、原作の世界観を忠実に再現していて、とても面白い映画でした。迫力ある戦闘シーンは見ごたえ十分でした。多分次回作が作られると思いますが、次回作もぜひ見たいと思います。点数は88点。2本目は「アベンジャーズ」です。シリーズ最後の作品であの無敵になったサノスをどのように倒すか、公開前からとても楽しみにもしていましたが、これで最後だと思うと、少し寂しい気もしました。3時間映画ということで、あれもこれも入れたいものをすべて盛り込んだ、とてもボリューミーな映画だったのですが、3時間が本当にあっという間だったというのが第一の感想です。今までのマーベル作品をしっかり復習してから見た方が、もっともっと楽しめるなあとも思いました。登場人物の一人のあまりの変わり様にショックを受ける方もあるかと思いますが、是非見てもらいたい作品の一つです。作中には日本も出てきて、真田広之さんも作品の中で登場します。点数は90点。3本目は「ハンターキラー 潜航せよ」です。非常に細部まで作りこまれていて、大変良くできた映画でした。テロによるアメリカとロシアとの全面戦争の危険をいかに回避できるか、最後まで手に汗握る、とても面白い映画でした。モレラでの公開は9日までなので、早めに見ることをお勧めします。点数は92点。4本目は「シャザム」です。予告を見ていて、少し下らない部分が多い内容なのかなと勝手に思っていましたが、きちんと作品の中に人間模様も描かれていて、予想以上に面白かったと思います。点数は80点。5本目は「クレヨンしんちゃん」です。ギャグアニメと侮ることなかれ。今回の作品では夫婦愛、家族愛がテーマに描かれているので、見ごたえはあったかと思います。純粋に最後まで楽しめました。点数は80点。

6本目は「賭ケグルイ」です。ドラマからの続きでしたので、結末が気になり鑑賞しましたが、最後までしっかり楽しめました。役者の個性の強さはもちろんのこと個人的には犬八の演技がなかなか頑張っていたなと思いました。点数は82点。7本目は「名探偵ピカチュウ」です。それほどポケモンに詳しくない大人の私も、最後までしっかり楽しめました。ピカチュウの声がおじさん声になっていたわけや、名探偵ピカチュウというタイトルの理由も最後まで見ると理解でき、納得でした。日本語版で見ましたが、劇中では竹内涼真さんや渡辺謙さん、声優として西島秀俊さんや飯豊まりえさんも出ていました。点数は85点。いやあ、映画って本当にいいものですね。それでは皆様、さよなら×3!(笑)

■ 映画レビュー「ボヘミアン・ラプソディ」 【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前教室】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。代表の許可もいただき、今回から私の大好きな映画のレビューを書いていくことになりました。

私の趣味は映画観賞で、年間40本以上は映画館で映画を観ています。映画の何が良いかというと、まず今いる現実の社会とは自分自身を切り離せて、約2時間ぐらいの時間、完全に映画作品に没頭できることにあります。いい気分転換になり、作品を観終わったあとはとてもリフレッシュできます。また映画はいろいろな場面、時代、状況を疑似体験していくことができ、登場人物たちが置かれた状況から、こんなとき自分だったらどうするだろう、と考え、いろいろ気持ちを深めていくことができます。また何よりポップコーンの匂い漂うあの雰囲気がとても好きで、毎週末レイトショーでいろいろな作品を楽しんでいます。

去年の作品の中での最高傑作と言えば、やはりなんといっても「ボヘミアン・ラプソディ」でしょう。11月11日、公開2日目に観に行き大感動、大号泣、その1週間後の18日に再度映画館で観賞、やはり最後の20分のライブエイドの映像に鳥肌をたて、伝導者のようにまわりの人たちにその素晴らしさを伝えまわっていました(笑)3月の休校期間に指導員を連れて再度鑑賞、これでラストと言いながら、4月4日の公開終了を前に、4月1日に最後の映画館鑑賞と、計4回作品をスクリーンで観ました。フレディ・マーキュリーの生きざまがつまった最後の20分間は、何度見ても鳥肌ものです。もしまだ観られていないのなら、DVD・ブルーレイも出ていますので、鑑賞されてはどうでしょうか。ちなみに私はボヘミアン・ラプソディのブルーレイを購入しました。(どんだけ気に入っているんだ、自分)点数は文句なしの100点です。