木村先生の最新映画レビュー

■ 10月 最新映画 レビュー ④【 瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前本校】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前本校の木村です。昨日の日曜日も、定番の映画鑑賞をしました。昨日鑑賞した 最新映画 は、「DOMINO (ドミノ)」です。

ベン・アフレックさん主演の、行方不明になった娘を探す刑事が「絶対に捕まらない男」を追い、事態が二転三転していく様子を描いたサスペンス映画です。

公園で一瞬目を離した隙に娘が行方不明になってしまった刑事ロークは、そのことで強迫観念にかられ、カウンセリングを受けるようになるが、正気を保つために現場の職務に復帰します。そんな時、銀行強盗を予告するタレコミがあり、現場に向かったロークは、そこに現れた男が娘の行方の鍵を握っていると確信します。しかし男はいとも簡単に周囲の人びとを操ることができ、ロークは彼を捕まえることができなません。打つ手がないロークは、占いや催眠術を熟知し、世界の秘密を知る占い師のダイアナに協力を求めます。ダイアナによれば、ロークの追う男は相手の相手の脳をハッキングしていると言います。彼女の話す「絶対に捕まらない男」の秘密に混乱するロークでしたが、事態は思わぬ方向に転換していきます。

予告を見て楽しみにしていた半面、他の方のレビューが結構低評価でしたので、期待半分不安半分の鑑賞でしたが、意外に最後まで楽しめました。時間も90分と鑑賞しやすいサイズの映画でした。サスペンスというよりは、後半はどっちかというとファンタジー作品に近いかなあと思えました。ネタバレは避けたいと思いますが、ジム・キャリーのあの映画に近いのかなあと思っておりました。点数は86点。

■ 10月 最新映画 レビュー③ 【瑞穂市の学習塾 MUGEN学院 穂積駅前本校】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。先週の日曜日に1本 最新映画 を鑑賞していたのですが、まだアップできておりませんでしたので、今日はそのレビューを書きたいと思います。その映画というのは、「北極百貨店のコンシェルジュさん」です。

第25回文化庁メディア芸術祭マンガ部門で優秀賞を受賞した西村ツチカ先生の同名コミックをアニメーション映画化した作品です。

従業員は人間だがお客様はすべて動物である「北極百貨店」の新人コンシェルジュ・秋乃は、フロアマネージャーや先輩コンシェルジュに見守られながら奮闘する日々を送っていました。百貨店にはあらゆる種類の動物たちがやって来ますが、その中でも「絶滅種」であるV.I.A(ベリー・インポータント・アニマル)はなかなかの個性派ぞろいです。妻を喜ばせたいワライフクロウ、父へのプレゼントを探すウミベミンク、プロポーズに思い悩むニホンオオカミなど、それぞれ悩みを抱える動物たちの思いに寄り添うべく、コンシェルジュとして奔走する秋乃でした。

70分という尺なので、最初少しだけ心配していたのですが、「働く」ことの意義や、お客様への誠意ある対応など、新米コンシェルジュの秋乃さんの成長を通じて、決して説教がましくなく伝えてくれるとても素晴らしい作品でした。公開から間もないのですが、一番小さいスクリーンでの上映でしたし、レイトショーも影響してか、一人貸し切り状態での鑑賞でしたので、あまり長くは上映していないかもしれません。とても良い作品だと思いますので、興味がある方は是非早めに鑑賞ください。点数は92点。

■ 10月 最新映画 レビュー② 【 瑞穂市 MUGEN学院 穂積駅前本校 】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前本校の木村です。この間の日曜日もレイトショーで、 最新映画 を1本鑑賞しました。鑑賞した 最新映画 は、デンゼル・ワシントンさん主演の「イコライザー THE FINAL」です。

デンゼル・ワシントンさんが、世の悪を完全抹消する闇の仕事請負人を演じる人気アクション「イコライザー」シリーズの最終章となる第3作です。

シチリアでの事件で負傷し、心身ともに限界を迎えたマッコールは、アマルフィ海岸沿いの静かな田舎町にたどり着きます。身内のように温かく接してくれる人々の存在に救われた彼は、この町を安住の地にすることを心に誓い、イコライザーのスイッチともいうべき腕時計を外すことを決意します。しかしその町にも魔の手が迫り、マッコールは大切な人々を守るため、再びイコライザーの仕事を開始します。やがて事態は、イタリア全土を巻き込む爆破テロ事件へと拡大していきます。

「ハリウッド版必殺仕事人」的な映画で、大変面白かったです。戦闘シーンが本当に一瞬で、憎むべき悪を瞬殺していく姿は爽快でした。鑑賞時、スクリーンが少し小さかったのが残念でしたが、アクション映画が好きな人にはお勧めの映画です。ただし残忍なシーンが結構あるので、そういうのが大丈夫だという人はぜひご覧ください。点数は88点。

■ 10月 最新映画 レビュー① 【 MUGEN学院 穂積駅前本校 】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前本校の木村です。9月30日(土)の休校日、教室内の整美作業を手伝ってくれた指導員の先生方と一緒に桜ラーメンで食事をし、そのあと先生方と 最新映画 を1本鑑賞しました。鑑賞したのは、「ジョン・ウィック コンセクエンス」です。

キアヌ・リーブスさんが伝説の殺し屋に扮した大ヒットアクション「ジョン・ウィック」シリーズの第4弾作品です。裏社会の掟を破り粛清の包囲網を逃れたジョン・ウィックは、裏社会の頂点に立つ組織・主席連合から自由になるべく立ちあがります。主席連合の若き高官グラモン侯爵は、これまで聖域としてジョンを守ってきたニューヨークのコンチネンタルホテルを爆破し、ジョンの旧友でもある盲目の暗殺者ケインをジョンのもとへ差し向けます。そんな中、ジョンが日本の友人シマヅに協力を求めるため、大阪のコンチネンタルホテルに現れます。

前作までのジョン・ウィック作品は全く見ずの鑑賞でしたが、次から次のそのアクションシーンの迫力に終始度肝を抜かれました。銃撃戦はもちろんのこと、ヌンチャクでの戦闘シーン、カーアクション、車が多数通る公道での戦闘など、これまで観てきたアクション映画の中でもずば抜けてナンバー1の迫力でした。車に激突したり、ビルから飛び降りたりするシーンも多数で、キアヌ・リーヴスさん自身大丈夫かと心配してしまうほど、大変なシーンの連発でした。ぜひ映画館の大スクリーンで鑑賞してもらいたい素晴らしい作品だと思います。点数は98点。

■ 9月 最新映画 レビュー⑦ 【 瑞穂市 MUGEN学院 穂積駅前本校 】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前本校の木村です。昨日も塾での作業後に、レイトショーで

最新映画 を1本鑑賞しました。今回鑑賞したのは、菅田将暉さん主演の「ミステリと言う勿れ」です。

田村由美先生の人気漫画を菅田将暉さん主演で実写化した連続テレビドラマ「ミステリと言う勿れ」の劇場版で、原作で人気のエピソード「広島編」をもとに、広島の名家・狩集家をめぐる遺産相続事件の顛末を描いています。

天然パーマでおしゃべりな大学生・久能整は、広島で開催される美術展を訪れるため広島の地にやって来ますが、そこで犬童我路の知人だという女子高生・狩集汐路と出会い、あるバイトを持ちかけられます。それは、狩集家の莫大な遺産相続に関するものでした。当主の孫にあたる汐路ら4人の相続候補者は、遺言書に記されたお題に従って謎を解いていくのですが、やがて彼らは、時に死者さえ出るという、狩集家の血塗られた遺産相続に隠された衝撃の真実にたどり着いていきます。

「ミステリと言う勿れ」というタイトルでしたが、がっつりミステリーでした(笑)私的に、フジテレビ作品は当たり外れが半々といったところですが、今回は当たり作品の方でした。ドラマ未視聴でしたが、その世界観をしっかり楽しめたと思います。セリフの中に大変重みのある言葉かいくつも出てきて、それも結構考えさせられるところでした。ぜひ多くの人たちに観てもらいたい良作です。点数は90点。

■ 9月 最新映画 レビュー ⑦ 【 瑞穂市 MUGEN学院 穂積駅前本校 】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。昨日も塾で作業をした後に、レイトショーで1本 最新映画 を鑑賞しました。昨日鑑賞したのは、「グランツーリスモ」です。

世界的人気を誇る日本発のゲーム「グランツーリスモ」から生まれた実話をもとに、ハリウッドで映画化したレーシングアクション映画です。

ドライビングゲーム「グランツーリスモ」に熱中する青年ヤン・マーデンボローは、そのドライビングゲームのトッププレイヤーたちを本物のプロレーサーとして育成するため競いあわせて選抜するプログラム「GTアカデミー」の存在を知ることとなります。そこには、プレイヤーの才能と可能性を信じてアカデミーを発足した男ダニーと、ゲーマーが活躍できるような甘い世界ではないと考えながらも指導を引き受けた、伝説的な元レーサーのジャック、そして世界中から集められたトッププレイヤーたちがいました。想像を絶するトレーニングや数々のアクシデントを乗り越え、ついにデビュー戦を迎えることとなります。

実話だからこそのリアリティと、映像の迫力がスクリーンからビシビシ伝わってくる良作でした。プロのレーサーになる過程で大きな壁にぶつかった彼が、その苦悩と向き合う姿、乗り越えようとする姿は大変感動モノでした。ぜひ大スクリーンで多くの人たちにその迫力を体感してもらいたい作品です。点数は92点。

■ 9月 最新映画 レビュー⑥ 【 瑞穂市 MUGEN学院 穂積駅前本校 】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前本校の木村です。今日も 最新映画 のレビューを書きたいと思いますが、今日は9月10日(日)に鑑賞した、「シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)」について書きたいと思います。

北条司先生の大ヒットコミックをアニメ化した「シティーハンター」の劇場版作品です。新宿を拠点にさまざまな依頼を解決する凄腕の始末屋「シティーハンター」の冴羽リョウとパートナーの槇村香のもとに、動画制作者の女性アンジーから、逃げた猫を捜して欲しいとの依頼が入ります。一方、警視庁の野上冴子は海坊主と美樹の協力を借り、バイオ企業ゾルティック社の発明について捜査に乗り出します。その発明は戦場の兵士を超人化する恐ろしいもので、かつてリョウをむしばみ、パートナーの槇村秀幸を死に追いやった「エンジェルダスト」の最新型でした。

前作の新宿プライベート・アイズが本当に秀逸で、最後に流れたGet Wildで思わず鳥肌が立っていた私でしたので、今回の作品を本当に楽しみにしておりました。鑑賞しての感想は期待値が大きかっただけに、正直あと一歩といったところでしょうか?キャッツアイ、ルパン、ユニコーンガンダムなど、思い崖内登場に思わず「おっ!?」と思えるような演出もあって、それなりには楽しめたと思います。ただこればっかりは致し方ないのですが、オリジナルの声優陣の方々がかなりご高齢になっているために、昔のような小気味の良い会話やキャラクターにあった声ではなくなっていたのが残念でした。だからといって声優さんが丸々変わるのも悲しいことですので大変難しいところではあります。今回の作品が最終章のスタート作品になりますので、出来得る限り早めの次回作の公開を期待したいところです。点数は85点。

■ 9月 最新映画 レビュー⑤ 【 瑞穂市 MUGEN学院 穂積駅前本校 】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。今日紹介するのは、9月3日(日)に鑑賞した 最新映画 「MEG ザ・モンスターズ2」です。

ジェイソン・ステイサムさんが主演されている、巨大ザメ「メガロドン(Megalodon)」=通称「MEG(メグ)」の恐怖を描いた海洋パニックアクション「MEG ザ・モンスター」のシリーズ第2弾作品です。

潜水レスキューのプロ、ジョナス・テイラーは、海洋調査チームとともに地球でもっとも深いとされるマリアナ海溝へと潜り、人類未踏の約10キロの深海へと向かいます。そこで彼らは謎の生命反応を探知し、触れてはならない恐怖を目覚めさせてしまいます。見たこともない大きさとどう猛さで生態系の頂点に君臨する巨大ザメ=MEG(メグ)の群れと、さらなる巨大生物たちに遭遇してしまい、それらはやがて深海からビーチにまで襲来し、テイラーたちは絶体絶命の危機に陥ります。

確かに迫力あるシーンは多いのですが、ストーリー展開が私的には?なところもあって、いまいち作品にのめりこむことができなかったのが正直なところです。登場人物たちの行動や現実世界とのギャップも私には少し苦手でした。これは好みの問題だとは思いますので、作品ファンの方はお気を悪くされないようにしてください。点数は68点。

■ 9月 最新映画 レビュー④ 【 瑞穂市 MUGEN学院 穂積駅前本校 】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前本校の木村です。今日紹介する 最新映画 は、8月27日(日)に鑑賞した 佐藤浩市さん、横浜流星さんダブル主演の「春に散る」です。

不公平な判定で負けたことをきっかけに渡米し、40年ぶりに帰国した元ボクサーの広岡仁一と、同じく不公平な判定負けで心が折れていたボクサーの黒木翔吾。飲み屋で偶然出会い、路上で拳を交わしあい、仁一に人生初のダウンを奪われた翔吾は、彼にボクシングを教えてほしいと懇願します。最初は断る仁一でしたが、かつてのボクシング仲間である次郎と佐瀬に背中を押され、彼のコーチを引き受けることになります。仁一は自信満々な翔吾に激しいトレーニングを課し、ボクシングを一から叩き込んでいきます。やがて世界チャンピオン・中西との世界戦が決まります。

静と動が入り混じった大変良い作品だと思います。それぞれの人間模様が丁寧に描かれておりましたし、横浜流星さんもしっかりトレーニングをして、ボクサーとしての身体をしっかり作られておりました。プロ試験にも合格されたとのことでしたので、画面を通してその迫力がビシビシと伝わって来ました。役者の方々も実力派の方ばかりで、見ごたえのある映画だったと思います。点数は89点。

■ 9月 最新映画 レビュー③ 【 瑞穂市 MUGEN学院 穂積駅前本校 】

こんにちは!MUGEN学院穂積駅前本校の木村です。本日紹介する 最新映画 は、8月20日(日)に鑑賞した鳥山明先生原作の 「SAND LAND」です。

「ドクタースランプ アラレちゃん」「ドラゴンボール」などの有名作品を生み出した鳥山明先生が、2000年に手がけた名作コミック「SAND LAND」をアニメーション映画化した作品です。

魔物も人間も水不足に苦しんでいる砂漠の世界・サンドランド。悪魔の王サタンの息子で「極悪の悪魔」を自称していますが、実は少年のように大変純粋な心を持つ王子ベルゼブブが、盗みが得意で物知りなお目付け役の魔物シーフや正義感の強い人間の保安官ラオとともに、広い砂漠のどこかにあるという「幻の泉」を探す旅へと出ます。

鳥山明先生の代表作と言えばすぐに「ドラゴンボール」が出てくると思いますが、作品の後半は、どちらかと言えば作者自身の手を離れてしまい、鳥山先生が当初に思い描いたものとは異なってしまったのではないかなんて正直思っております。その点この作品の世界観は、鳥山先生が描きたかった世界観、キャラクターが表現されていると思えて、すごく嬉しく感じました。原作を読んでいなくても楽しめる作品となっておりますので、ぜひ多くの人たちに鑑賞してもらいたい良作です。点数は90点。