■ 6月 最新映画 レビュー② 【 瑞穂市 MUGEN学院 穂積駅前本校 】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。昨日も例によって、レイトショーで 最新映画 を1本鑑賞しました。昨日鑑賞した 最新映画 は、「 ザ・フラッシュ 」です。

地上最速の能力を持つDCのヒーロー、フラッシュが主人公のアクション映画で、過去に戻ったフラッシュが取ったある行動により、現在の世界に歪みが生じてしまいます。
超高速で移動する能力を持つ、フラッシュことバリー・アレン(エズラ・ミラー)は、過去に戻って亡くなった母親の命を救おうとします。彼のその行動は現在の世界に影響を及ぼし、スーパーマンらはおらず、バットマンは全くの別人になってしまいます。さらに、かつてスーパーマンによって倒されたはずの敵が、大軍を率いて地球に押し寄せたため、フラッシュは世界を元通りにすべく、人々を救おうと奮闘します。

純粋に面白い作品でした。マーベル作品に慣れきってしまっている私にとっては、今までのDC作品は、うーん、もう少しと思えることが多かったのですが、今作に関しては、しっかり作品として仕上がっていたと思います。特に序盤のカーアクションシーンや病院からの落下シーンは秀逸だったと思います。ギャグ要素も満載でした。とは言えマルチバースの話になってしまうと、正直何でもありといった感じになってしまうので、その世界観には少し辟易しております。またCG感が画面上に出てしまう場面がいくつかあって、それを見てしまうと、どれだけストーリーが良かったとしても少し残念感が否めません。CGだと感じさせないレベルでの戦闘シーンだと、作品のクオリティーがさらに上がるのではないかと、素人ながらに思いました。ただエズラ・ミラーさんの二役(三役?)には正直驚かされました。撮影はどうしてたのか、大変気になるところです。点数は88点。
■ 6月 最新映画 レビュー① 【 瑞穂市 MUGEN学院 穂積駅前本校 】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前本校の木村です。この間の日曜日、定期テストがまだ残っている塾生たちのテスト対策指導をしたあとで、いつものようにレイトショーで 最新映画 を1本鑑賞しました。 その 最新映画 は、「憧れを超えた侍たち 世界一への記録 2023 World Baseball Classic」です。

野球の日本代表チーム「侍ジャパン」の選手やスタッフたちに密着したスポーツドキュメンタリー映画で、彼らが2023年3月に行われた WORLD BASEBALL CLASSIC で優勝するまでの軌跡をたどります。代表選手30名の選考会議、本大会ベンチやロッカーでの様子などをチーム専属カメラが捉えています。
現役時代はヤクルトスワローズに所属し、引退後は北海道日本ハムファイターズの監督などを務めた栗山英樹さんが、2021年12月、「侍ジャパン」こと野球日本代表の監督に就任します。そして、2023年3月に開催される WORLD BASEBALL CLASSIC に向けてチームが始動していきます。昨シーズンに最年少で三冠王になった村上宗隆選手、メジャーリーグで活躍している大谷翔平選手、日系アメリカ人のラーズ・ヌートバー選手らがチームに合流し、そこからどのように最高のチームがつくりあがっていったかを、その舞台裏の様子まで余すことなく伝えております。

侍ジャパンの選手選抜いたるまでの詳細な過程や、チームにおけるダルビッシュ投手の存在の大きさ、けがをおしてまで日本代表として戦おうとする源田選手の姿、チームを必死に鼓舞しながら、しかもプレッシャーのかかる中で野球そのものを楽しんでいる大谷投手の姿、重圧のかかる中ホームランを打たれてしまい、ベンチ裏で涙する佐々木朗希投手の姿、ヌートバー選手をはじめ、一人ひとりの選手を温かく受け入れるベンチ内の様子、そして細かな気配りで侍ジャパンメンバー一人ひとりと関わる栗山監督をはじめとするコーチ陣の姿など、テレビで観るだけではすべては計り知れなかった、その生々しい裏側の様子をありありと描いておりました。各選手がプロとして、侍ジャパンのメンバーの一員として、各々の役割をしっかり果たしていました。多分誰一人かけても、この優勝という結果にはつながらなかったのではないかと思います。この映画を鑑賞して、あの時の感動がまた再び蘇ってきて、大変満足しています。6月2日から3週間限定での公開ですので、もし関心がある方は、お早めに鑑賞されることをお勧めします。とは言え大変な人気で、レイトショーにも関わらず、私が鑑賞したときは、シアターの80%以上はうまっておりましたのでご承知おきを。点数は文句なしの100点です!
■ 5月 最新映画 レビュー ⑥ 【 瑞穂市 MUGEN学院 穂積駅前本校 】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前本校の木村です。先週の日曜日も 最新映画 を鑑賞しました。今回鑑賞した 最新映画 は、岡田准一さん、綾野剛さん主演の「 最後まで行く 」です。

日本で2015年に公開された韓国映画「最後まで行く」のリメイク版で、裏金作りに関わる刑事が、ある事故を起こしたことをきっかけに次々と災難に見舞われていくクライムサスペンス作品です。
年も押し迫った12月29日、刑事・工藤(岡田准一)は、危篤の母のもとへ急ごうと雨の中で車を飛ばしていました。そのとき、スマートフォンに署長から着信が入り、署内での裏金作りへの関与を問われた直後、妻からの電話で母の死を知らされた彼は動揺し、さらには車の前に突如現れた男をひいてしまいます。動揺した工藤は男の死体を車のトランクに入れて葬儀場に向かい、母とともに焼こうとします。そこへ「お前は人を殺した。知っているぞ」とのメッセージが彼の下に届きます。送信主は県警本部の監察官・矢崎(綾野剛)で、実は工藤がひいた男と深い関わりがありました。

クライムサスペンスものということで、どきどきハラハラさせられる場面がいくつかあったものの、登場人物たちの言動にあまり共感することができなかったため、映画にどっぷりのめりこむというところまでは行きませんでした。人間のエゴ・欲望を描いた作品なので、そういうジャンルの映画がお好きな人、岡田准一さん、綾野剛さんファンにはおすすめですが、正直私の好みの映画ではありませんでした。点数は80点。
■ 5月 最新映画 レビュー ⑤ 【 瑞穂市 MUGEN学院 穂積駅前本校 】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前本校の木村です。昨日もレイトショーで、1本 最新映画 を鑑賞しました。今日鑑賞したのは、「ワイルドスピード ファイヤーブースト」です。

世界的に大ヒットを記録したカーアクション映画「ワイルド・スピード」シリーズの10作品目で、主人公ドミニクと固い絆で結ばれたファミリーたちの前に史上最凶な敵が現れ、数々の激しいバトルを繰り広げます。
レティ(ミシェル・ロドリゲス)と息子のブライアンと共に穏やかに暮らすドミニク(ヴィン・ディーゼル)でしたが、彼らの前に、かつてブラジルで倒した麻薬王レイエスの息子ダンテ(ジェイソン・モモア)が現れます。父親を殺されたダンテは、ドミニクたちに数々の復讐を仕掛けていきます。

過去作と比べても、カーアクションシーンや格闘シーンが本当に盛りだくさんで、最後までしっかり楽しめました。さすが時間と労力・お金をしっかりかけて作られた作品だと思います。ヴィランのダンテの壊れキャラっぷりもなかなかで、次回作が本当に楽しみです。点数は90点。
■ 5月 最新映画 レビュー④ 【 瑞穂市 MUGEN学院 穂積駅前本校 】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前本校の木村です。午前中から多忙を極めた先週1週間でしたが、この間の日曜日も夜レイトショーで、 最新映画 を1本鑑賞しました。鑑賞した 最新映画 は、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME3」です。

銀河のはみ出し者たちから成る異色ヒーローチームの冒険を描く「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズの第3弾で、落ちこぼれチームのガーディアンズが、仲間と銀河を救うため、強大な敵に立ち向かいます。
かつてアベンジャーズの一員として世界を救ったものの、愛するガモーラを亡くしてしまい、失意に暮れるスター・ロードことピーター・クイルが率いるガーディアンズの前に、銀河を完璧な世界に作り変えようとたくらむ新たな敵「ハイ・エボリューショナリー」が出現し、アライグマのロケットに命の危機が迫ります。ガーディアンズたちは大切な仲間と銀河を救うため、壮絶な戦いに挑みます。

今回はロケットに焦点を当てた作品でしたが、今までの作品の中で一番面白かったと思います。シリアスとお笑いシーンが交互に来て、でもジーンと来るシーンもあって、大変良かったです。ただ今までのメンバーでの戦いはこれが最後なのかと思うと少し寂しさも感じました。映画館の大スクリーンで観ていただきたい、良作だと思います。点数は88点。
■ 5月 最新映画 レビュー③ 【 瑞穂市 MUGEN学院 穂積駅前本校 】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前本校の木村です。ゴールデンウィークの連休最終日だった日曜日に、公開前から大変楽しみにしていた 最新映画 を1本鑑賞しました。鑑賞した映画は、「劇場版 TOKYO MER ~走る緊急救命室~」です。

鈴木亮平さんが救命救急医に扮し、主人公率いる救命医療チームの活動を描いた大人気ドラマの劇場版で、ビルの爆発事故が発生した神奈川県・横浜の現場で、二つの救命救急チームの意見が衝突する一方、高層階に取り残されている人たちの中に彼の妻がいることが判明します。
横浜のランドマークタワーで爆発事故が発生し、救命救急医の喜多見幸太(鈴木亮平)率いる救命医療チーム「TOKYO MER」が出動します。しかし、危険を顧みずに救助に向かおうとする喜多見の行動に対し、厚生労働大臣が新設した「YOKOHAMA MER」の医師・鴨居友(杏)は安全な場所で待つべきだと反論します。一方、地上70階に取り残された193名の中には、妊娠中の喜多見の妻・千晶(仲里依紗)がいました。

私の中で現時点で今年ナンバー1の素晴らしい映画作品だったと思います。「誰一人決して死なせない」という喜多見先生をはじめとするTOKYO MERのスタッフの熱く強い思い、仕事に対する誇り、仲間のことを真剣に思い合う気持ちなど、登場人物たちの内面が深く描かれていて大変良かったです。切羽詰まる場面、鬼気迫る場面も多数で、ハラハラドキドキ、終始その後の展開が大変気になっておりました。出演者の人たちの演技も素晴らしくて、文句なしに100点をつけたいと思います。ゴールデンウィークの最終日に、このような作品を鑑賞出来て大変幸せでした。またこれで1週間頑張っていけそうです(笑)
■ 5月 最新映画 レビュー② 【 瑞穂市 MUGEN学院 穂積駅前本校 】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前教室の木村です。ゴールデンウィーク中に鑑賞した 最新映画 2本目は、「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」です。

大人気テレビゲーム「スーパーマリオブラザーズ」の世界を、イルミネーションと任天堂が組んで映画化したアニメーション作品で、不思議な土管から魔法の世界に迷い込んだマリオとルイージの兄弟が、世界を危機から救おうと立ち向かう姿を描いています。
ニューヨークのブルックリンに暮らす配管工のマリオと弟のルイージは、水道管の修理中に謎のパイプを通じて不思議な世界に迷い込んでしまいます。キノコ王国にたどり着いたマリオは、離れ離れになったルイージを捜すことを決意します。一方、ルイージはというと、闇の国を支配するクッパに捕らえられてしまいました。離れ離れになってしまった弟ルイージを探し出すため、マリオはキノコ王国の統治者ピーチ姫の訓練を受けて、才能を開花させていきます。


大変面白い作品に仕上がっていてくれて、大満足の鑑賞でした。時折劇中に流れるゲーム内の音楽を聴くだけでも、かつてマリオをやりこんだ私は大変感慨深かったです。劇中出てくるきのこ王国は、ユニバーサル・スタジオのスーパーマリオエリアそのものだったのも、2か月ほど前にそこを訪れていただけに大変嬉しかったです。ぜひ多くの人に映画館の大スクリーンで観賞してもらいたい良作です。点数は90点。
鑑賞前に、モレラのゲームセンターでマリオカートを楽しんでおりました。それもいい意味で映画に味付けをしてくれたと思います。大変大満足の映画鑑賞でした!
■ 5月 最新映画 レビュー① 【 瑞穂市 MUGEN学院 穂積駅前本校 】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前本校の木村です。最大9連休になる今回のゴールデンウィーク、皆さんいかがお過ごしですか?今回の休校期間、特別遠出することはありませんでしたが、いつものように 最新映画 を鑑賞して、楽しんでおりました。今回紹介するのは、「名探偵コナン 黒鉄の魚影」です。

青山剛昌先生の人気コミックを原作とするアニメの劇場版第26弾で、東京・八丈島近海に世界各国のエンジニアがとある計画のため集まる中、江戸川コナンたちに黒ずくめの組織が忍び寄ります。
世界中の警察が管理する防犯カメラをつなぐための大型の海洋施設「パシフィック・ブイ」が、東京・八丈島の近海に建設されます。そのころ江戸川コナンも、鈴木園子の招待で八丈島を訪れていました。ユーロポールの職員が黒ずくめの組織に殺害されたという情報がコナンにもたらされ、不穏に思ったコナンがパシフィック・ブイに向かうと、そこで黒ずくめの組織によるエンジニアの誘拐事件が発生します。

今回の話は灰原哀と黒ずくめの組織にスポットを当てていて、大変見ごたえのある作品に仕上がっておりました。突っ込みを入れたくなる部分は少々ありましたが、迫力ある映像を是非映画館の大スクリーンで観てもらいたいと思える作品です。点数は90点。
いつものようにモレラの東宝シネマでの鑑賞でしたが、映画直前に音響設備のトラブルでハウリングが鳴り止まず、40分ほど上映が遅れました。映画が終わった後、スタッフの方からご迷惑をかけたことへのお詫びとして、特別鑑賞券をいただきました。予期せぬトラブルでしたが、スタッフの方がきちんと大人の対応の対応をしてくれたことには、大変好感が持てました。
■ 3月 最新映画 レビュー③ 【 瑞穂市 MUGEN学院 穂積駅前本校 】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前本校の木村です。昨日も1本 最新映画 を鑑賞しました。昨日鑑賞したのは、「シング・フォー・ミー、ライル」です。

バーナード・ウェーバーさんによる絵本シリーズ「ワニのライル」をミュージカル化した作品で、奇跡の歌声を持つ一匹のワニと人間の少年が、歌を通して心を通わせていく過程を映し出したストーリーです。
ショーマンのヘクター(ハビエル・バルデム)がニューヨークの古ぼけたペットショップに足を踏み入れると、どこからか魅惑的な歌声が聞こえてきます。彼はその歌声の持ち主であるワニのライルをショーの相棒にしようとするものの、ライルがステージ恐怖症だとわかり、その場を去って行きます。その後ライルはたった一匹で長い時間を過ごしていましたが、ある日ライルが隠れ住んでいた家に、一人の少年と家族が引っ越してきます。

レビューもそこそこ高くて期待して鑑賞したのですが、私には登場人物たちの言動やストーリー展開が解せない部分や、生理的に受け付けない部分(ゴミ箱あさり)が多々あって、あまり良いイメージは抱けませんでした。「歌が歌えるのになぜ話せないの?」と突っ込みを入れたくもありました。とは言え大泉洋さんの大変きれいな歌声は、とても良かったと思います。もしかすると、吹き替え版より字幕での方が、作品の良さが伝わりやすかったのかなあと思わなくはありませんが、ただ私好みの映画では正直なかったです。点数は78点。
■ 3月 最新映画 レビュー② 【 瑞穂市 MUGEN学院 穂積駅前本校 】
こんにちは!MUGEN学院穂積駅前本校の木村です。昨日は公開前から楽しみにしていた 最新映画 「シン・仮面ライダー」を鑑賞してまいりましたので、そのレビューを書きたいと思います。

1971年から1973年にかけて放送された石ノ森章太郎さん原作の「仮面ライダー」50周年プロジェクトとして、「シン・ゴジラ」などの庵野秀明さんが監督を務めた特撮アクション作品です。すべての仮面ライダーシリーズの原点となる仮面ライダーが誕生するまでの過程や、人々の葛藤を描いた作品です。

公開されてからいろいろなところで酷評されていたので、正直観賞するのが不安でしたが、私的には結構楽しめました。昔の特撮ってこんな感じだったなあと懐かしさも感じることができましたし、ライダー誕生のいきさつもよくわかりました。多分酷評している人たちは、現在の仮面ライダーを思い描いて鑑賞しているので、そのギャップの大きさから酷評しているのではないかと思いました。とは言え2点だけ私も気になった点がありました。まずはかなり血が飛び散るシーンが多くて、こんなに血生臭い戦闘シーンにする必要があったのかなあと思いました。またCGがかなり安っぽいところがあって、もう少し何とかできなかったのかなあと思える部分がありました。
この後の展開が少し気になる終わり方をしたのも賛否が分かれる原因ではないかと思いますが、それなりに楽しめる作品になっていたかと思います。点数は82点。