【中3受験生】入試倍率が公開になりました!
こんにちは!MUGEN学院大垣西教室の大山です。
公立高校の変更前出願者数が発表になりましたね!
https://www.pref.gifu.lg.jp/site/edu/61428.html#suu
西濃地域で言うと、北・東が大きくオーバーし、次いで大垣商業といった状況。
例年より普通科進学校に寄っている様子がうかがえます。
【追記:大垣南高校も変更期間にオーバーしました。】
公立高校のWEB出願初年度ですが、大きなトラブルなどはなく動いているのではないでしょうか。
出願変更は1回だけ、中学校に連絡の上でという形で話を聞いています。
早期にデータの反映がされるのではないかと思っていますが、果たして。
志願者の変動は少し気にしつつ、その時間を使って勉強に向かって欲しいと思います。
また、高校に入るのがゴールではない、というのは当然のことですね。
私は高校生の指導も担当しているので、各高校・各コースの進度や扱う内容などを見ながら進めていますが、やはり数学の負荷の高まりを感じます。
数B・数Cの数列・統計的な確率・ベクトルの扱いが、文系・理系とも以前は2単元(数列・ベクトル)だったのが、3単元とも結局学習するようにしているようです。
数Bで数列・統計的な確率の2つを必須として学習し、以前数Bで学習していたベクトルは数Cに移行しました。
数Cは選択科目とする高校の文系コースもありますが、大学入試では数列・ベクトルを要求されることが多いため、結局3単元とも必須であるという結論に至り、授業に組み込む学校も多いようです。
もちろん英語も語彙数が増えていますが、学校課題などで質問される頻度の高いのはやはり数学と物理・化学ですね。
私は理系が専門ですし、他の指導員も理系に強い者がおりますので、もちろんお応えすることはできますが、結構困っている生徒さんは多いのではないかな、と感じています。
どうしても難しくなっていく数学と英語ですが、積み重ねていくことで理解が深まる教科であります。
学力入試型の進学をする上ではもちろん、推薦型や就職、奨学金などに必要な高校の評定を取るうえでも重要になるので、たとえニガテでも手放さないで欲しい、あきらめないで欲しい。そんな話を、今日は中3生の授業でしていました。
明日はプレ入試、全6日間の日程を組んだうちの5日目です。
制服で集合し、時間を測り、テスト形式で実施し、要点解説や記述の採点まで行います。
この一日、この一時間が自信と実力につながると信じて、明日も頑張ります!