【高校生】専門科目こそ仕上げよう!

こんにちは!MUGEN学院大垣西教室の大山です。

中学生・高校生ともテスト対策の真っ只中。駐輪スペースにはたくさんの自転車が並びました。

一番早い時間の授業でこの状態で、この後もっと増えていました。みんな、今日も来てくれてありがとう!

さて、今日は高校生のお話。工業高校や商業高校など、専門科の生徒さんも多いのがMUGEN学院です。

それぞれの学校の特性に合わせて、受講科目やスケジュールを組んでいます。

英数理社国といった普通科科目は小中の積み重ねですが、専門科科目は高校でみんなヨーイドン。実はこれ、結構チャンスなんですよね。

もちろん生徒さん自身にとっても初めましてですが、他の生徒さんにとっても初めましてなので、最初でしっかり土台を作っておけば、その科目に関してはトップクラスの成績を取り続けることが容易になります。

例えば商業の簿記。昨日も学習している生徒さんがいましたが、初見では専門用語ばかりで難しく感じがちですよね。

会社組織のお金の動きを垣間見る簿記。仕訳ってなんだ……?借方・貸方って貸し借りではなく……?小切手はもらったら現金扱い、払うときは当座扱い……?などなど。

でも、ひとつひとつをちゃんと追っていけば、きちんと理解できるような学校カリキュラムと内容になっています。

もちろん仕事をしたことのない高校生が多いので、一概にイメージがつきやすいとは思いませんが、それを乗り越えていくと、その科目のスペシャリストになれます。

ひとつできるようになると、クラスで同級生から質問されたり、それについて解説したりする機会が出てきます。すると、どうなるか。

説明するために、自分がどう考えて解いているのかを整理して考えるようになったりします。

そうすると、より自分の中での内容理解が深まって、次の内容も理解しやすくなる。こういった好循環が発生します。

もちろん同級生に説明しないといけない訳ではありません。家族に説明しても良いでしょうし、自分に向けて説明しても良いのです。

問題集を解いている時などに、もし誰かに説明するとしたら……?と考えながら解いていくと、さらに理解が深まるというお話です。

是非、普通科科目と並行して、専門科目の土台を固めるテスト対策期間にしてください!